わんぱくだんのにんじゃごっこのお話の中で「自分なりにくろねこや忍者になりきり、戦ったり、倒れたりする表現をすることを楽しむ」「戦い方や倒れ方を自分なりに考え、表現することや、教師や友達に思いを伝えながら遊ぶことを楽しむ」をねらいとし、園内研究保育をしました。

子どもたちは、忍者やくろねこになり、教師と一緒に戦ったり、友達の姿を見る機会をつくり、「倒れ方がくるくるまわっててよかった！」「やられてる時の表情がよかった！」と友達の姿を見ていいところを伝え合う姿がありました。
遊びの振り返りでも、友達のよかったところや素敵だったところを伝え合ったり、「戦う時の表情を頑張った！」と、自分の頑張ったところも伝え合いました。

園内研究保育後に教職員で討議会をしました。
教師自身がなりきって子どもたちと一緒に表現をして遊び、子どもたちの意欲につながるようにすることの大切さを改めて感じました。子どもたちの表現や表情について意識して伝えていき、友達と一緒に表現をすることの楽しさをもっと感じられるようにしていきたいです。