４・５歳児対象に熱中症の予防の保健指導をしました。
体の中には水があって、汗やおしっこで体の外に水が出ていってしまうこと。帽子をかぶっていないと体が熱くなってしまうことが分かりやすいよう、ペットボトルを使い、水の量や温度を見て触って分かるようにしました。


体の水分が少なくなったり、体が熱くなったりすると、しんどくなったり、気持ち悪くなったりし、熱中症になることを伝えると、「お水飲んだらいいねん」という声や、体が熱いと「帽子かぶらなあかん」など子どもたち自身で気づくことができました。
熱中症にならないために、暑い日の過ごし方についてのポイントを知らせています。

＜熱中症予防のポイント＞
・こまめに水分補給をする
・外に出るときは帽子をかぶる
・日陰など涼しいところで休憩する
・しんどくなったら先生に言う

暑さにまだ慣れていない頃に、気温が急に上がると熱中症のリスクが高くなります。
来週からどんどん気温が上がっていくようなので、しっかりと熱中症対策をとって元気に過ごせるようにしていきたいと思います。