学校日記

天体望遠鏡で月を見よう

公開日
2023/08/11
更新日
2023/08/11

園の様子

保護者が昼間に見える月を見ようと、幼稚園に天体望遠鏡を持ってきてくださいました。預かり保育に来ていた子どもたちは、「月はどこ?」とやってきました。
しかし、月は新月で、雲の中に隠れていました。「お月様は丸いよ」「黄色い」「夜に見えるんやで」と言って、空を眺めていました。雲の切れ間からときどき見える月は、うっすらと細い月なので、「見えないよ」と言っていました。「お月様出てきて」とみんなで叫んだり、雲を吹き飛ばそうと空に向かって吹いたり、「走ったら着いてくるんやで」と園庭を走ったりしていました。しかし、なかなか見えず、天体望遠鏡で雲が動く様子を見たり、天体望遠鏡の反対側からのぞいて、友達の目が見えることを楽しんだり、反対側からのぞく友達のカラー帽子が見えて喜んだりして楽しみました。