幼稚園日記

おいしいごはんができるまで…(脱穀編)

公開日
2025/12/08
更新日
2025/12/08

お知らせ

先日、みんなで刈った稲。
天日干しして乾燥させたら、いよいよ脱穀です!!
脱穀とは、稲穂からお米の粒(もみ)を外す作業のことです。
牛乳パックの中に稲のもみの部分を入れて、口を閉じ手で押さえます。
稲の茎を引っ張ると稲からもみがはがれて牛乳パックの中に落ちるという仕組みです。

ゆりぐみさんとばらぐみさんでペアになって、2人で協力して脱穀しました。
「押さえててね!」「ひっぱるよ!」「わぁ!はがれた!」「いっぱいとれたよ!」
と楽しんで脱穀している様子がみられました。
何度も繰り返し脱穀をしていくと、力加減もわかってきてみんな上手にできるようになりました。

脱穀が終わったらみんなが食べているお米・・・になるわけではありません!
この後は、籾摺り。そして、精米へと続きます。
まだまだやる作業はたくさん!!

お米を作るってとっても大変なことなんですね!