12月の保健指導
- 公開日
- 2024/12/11
- 更新日
- 2024/12/11
幼稚園の様子
12月は風邪予防の保健指導を行いました。
5歳児では、なぜ風邪をひくのかを視覚教材を見ながら考えました。手についたばい菌が体の中に入ったときに喉が痛くなったり、熱が出たりすることをみんなで確認しました。また、風邪に負けない体を作るための「かぜよぼうレンジャー」を紹介しました。7人の「かぜよぼうレンジャー」にはそれぞれの予防策があり、その頭文字をとると合言葉の「うまくきたえて」になります。手洗いうがいだけでなく体力をつけたり、換気をしたりするなど寒さに負けずかぜ予防を行ってほしいと思いました。
4歳児では、幼稚園のどんな場所にばい菌がいるかを実際にばい菌シールを貼って考えました。トイレや手洗い場の他に、手すりやドアノブにばい菌シールを貼っていました。そこからどうやって風邪をひくのかを視覚教材を使って指導し、風邪予防対策についても確認しました。最後に今日一日どの風邪予防を行うかを教えてくれました。いろいろな場所にばい菌がいることを知り、風邪予防に今まで以上に関心を持ってほしいなと思いました。
3歳児では、なぜ手洗いうがいをしないといけないのかをみんなで考えました。3歳児でも、どんなところにばい菌がいるかをばい菌シールを張って考えました。トイレや手洗い場にばい菌がいると教えてくれる子が多かったです。手洗いうがいの他にも、たくさんの風邪予防対策があることを伝え、今日一日がんばる風邪予防を決めました。毎日風邪予防対策を一つでも行い、習慣づけてほしいと思います。