学校日記

7月の保健指導

公開日
2025/07/17
更新日
2025/07/17

幼稚園の様子

 3歳児もも組は、「噛むこと」についての保健指導を行いました。3歳児もも組は5月からお弁当が始まり幼稚園での昼食の時間に慣れてきました。午前中たくさん遊んでおなかがすいた子どもたちが、お弁当をパクパク食べている様子が見られます。そこで食べ物をよく噛んで食べてほしいという思いから「もぐもぐ がじがじ」という絵本を読みました。絵本を読んだ後の昼食の時間に、「もぐもぐ がじがじ」と言いながらお弁当を食べている様子が見られました。この保健指導をきっかけにご飯を食べるときの「噛むこと」について意識づけることができたと感じました。
 4歳児ひまわり組と5歳児すみれ組では、熱中症についての「あついひの おばけさん」という紙芝居を読み保健指導を行いました。傘のおばけや、頭にたっぷりお水が入っているカッパが登場し、熱中症対策について知らせるお話です。紙芝居を読んだ後に、再度大切なことは何かを確認すると「帽子をがぶる!」「お茶を飲む」「テントの下が涼しい」など熱中症対策について大切なことを再確認する機会になりました。暑い日が続く中で子どもたちが熱中症対策を自分から積極的に行うことができるように声掛けをしていきたいと思います。