学校日記

小学生との交流を楽しみました!

公開日
2022/10/06
更新日
2022/10/06

行事

 長原小学校の3,4年生と本園の5歳児が、どちらも運動会に向けてソーラン節に取り組んでいるということで、本日5歳児が小学校へ行き、ソーラン節を通した交流を楽しみました!
 互いの踊りを見せあった後、見て感じたことを伝え合いました。小学生は、幼児の姿に、
  「とてもかわいかった」
  「先生と子どもたちの息が合っていた」
  「幼稚園児がこんなにできるとは思わなかった」
  「鳴子まで使いこなしていてすごいなと思った」
など、たくさんの温かい言葉をかけてくれました。
 すみれ組の子どもたちも、
  「ぜんぶすごかった」
  「どっこいしょがかっこよかった」
  「手をしっかり伸ばしているところがかっこよかった」
  「どっこいしょのところの踊り方が違っていたのがよかった」
など、感じた思いを、一生懸命伝えていました。特に「どっこいしょ」と掛け声をかけながら踊る時に、腰を低くして踊っている姿に驚いたようで、園に戻ってからも、「すごかった」と言い合い、真似をしていました。小学生の素敵な姿に憧れの気持ちを感じたようでした。
 
 今回、このような交流がしたいと小学校の先生に話したところ、それならば、ぜひ幼稚園の運動会の前にしようと言ってくださいました。小学生にとっては見てもらうことが励みとなり、園児にとっても、小学生から刺激を受けたり、憧れたりしたことが、運動会への意欲や期待につながるからです。

 交流の後、校庭の花壇のそばで子どもたちとお茶を飲んでいると、小学生が「楽しかったです」と改めて声をかけに来てくれました。また、「もう少し校庭で遊びたいな」と言う子どもたちの声を聞いた小学生は「先生に聞いてきてあげる!」と、走って許可をもらいに行ってくれました。別の小学生は「校庭を10周くらい走っていいよ」とたくさん遊べるように声をかけてくれました。思いやりのある言葉の一つ一つがとても嬉しく、胸が熱くなりました。
 今後も、連携を密にし、このような温かい交流を続けていきたいと思います。
 
 長原小学校のお友達、先生方、本当にありがとうございました!