学校日記

9月の保健指導

公開日
2025/09/05
更新日
2025/09/05

幼稚園の様子

5歳児すみれ組と4歳児ひまわり組では、「けがについて」の保健指導を行いました。まず、けがの種類によってどのような方法で手当てをするかを子どもたちに聞きました。「血が出ているときは水で洗う!」「鼻血はティッシュを鼻に入れた!」など今までの経験から手当の仕方を答えていました。また、けがには「がんばったけが」「ざんねんなけが」があることを伝え、場面ごとのイラストを見せながらどちらのけがなのかをみんなで考えました。どちらのクラスでも場面ごとに「がんばったけが」「ざんねんなけが」を分けることができていました。さらに5歳児すみれ組は「ざんねんなけが」を防ぐ方法なども答えていました。これから運動会の取組が増える中で、けがをした時の対処法を再確認する機会になり、残念なけがを減らしていくことも意識づけることができました。
3歳児もも組では、「あついひのおばけさん」という紙芝居の読み聞かせを行いました。おばけたちが、子どもたちの生活の中ではどんなものになるのかをみんなで考え、帽子やお茶を飲むことなど熱中症対策に必要なものになることを伝えることができました。また外で遊ぶときに靴が反対になっている子がいるため靴の正しい向きについても話しました。「なかよしの向き」「なかよしじゃない向き」についてイラストを使って伝えると、指導後の外遊びでは靴の向きを考えながら靴を履いている様子が見られました。幼稚園やおうちで靴を履きかえるときに、少しずつ正しい向きを意識してほしいなと思いました。