もちつき
- 公開日
- 2024/12/06
- 更新日
- 2024/12/06
幼稚園日記
12月5日(木)
幼稚園の園庭にみんな集まり、もちつきの歌♪を歌って、いよいよ楽しみにしていた、もちつきのスタート‼
園庭の釜戸でもち米を蒸し、湯気の上がったその蒸したてのふっくら炊けたもち米を見せてもらい、くんくん匂いを嗅いで喜ぶ子ども達。「ごはんのいいにおいがする〜」「たべたいわ〜」「はやくおもちつきしたい〜」と口々に呟いていました。
その蒸したてのもち米を石うすに移し、応援の子ども達の「よいしょー」の掛け声に合わせて力いっぱい重たい杵で餅をつきました。「よいしょー」ペタン。「よいしょー」ペタン。元気な声と餅をつく音が園庭に響き、とっても美味しそうなお餅がつけました。
つきあがった出来立てのお餅でPTAの方が鏡餅を作ってくださる様子を見た後、子どもたちは伸ばしたり、丸めたり、匂いを嗅いだり…。「あったか〜い」「いいにおいでたべたーい」「やわらかーい」「びよーん、めっちゃのびる」と、みんな笑顔でおもちの感触を楽しみました。最後は、小さくちぎって丸めたお餅を切り枝に付け“餅花”を作り、日本の伝統文化に触れる一日でした。
準備や片づけをしてくださった皆様、子どもたちの様子を参観し応援してくださった皆様、昨年同様当日いろいろ教えて下さった地域の方、たくさんの皆様のご協力により、今年も無事にお餅つきができました。ありがとうございました。
(今年一年の感謝と来年も皆が元気に過ごせますようにと心を込めて皆でお餅をつきました。)
2学期も残り少なくなってきました。子どもたちの心に残る体験を通して、一人一人の次の一歩に繋がっていきますように。