この秋、六反果物園は５回お店を開きました。

2回目からは「あのつくもの、な〜んだ？」
「ボールより大きな丸いもの、な〜んだ？」
など園長先生のクイズに答えて、『かき・みかん　１０こけん』を手に入れました。

最終日は、大きなみかんも加わりました。
経験を重ねると、子どもたちの動きも手慣れたものです。おぼんに果物を10個乗せて、落とさないようにレジまで運んできます。

持ち帰った数は、全部で１人75個になりました。お家でたくさん召し上がっていただいたことでしょう。どんな味だったか、また教えてくださいね。

子どもたちは、園庭で元気に遊んでいます。遊んでいてけがをしてしまうこともあるので、今日の保健指導はけがの手当ての仕方についてです。
けがの種類や、けがをしてしまった時どんな手当をするのか、どうして水で洗うのか、を知らせました。

・擦り傷・・・目に見えないばい菌がいるので、傷口を水で洗い流す
・打　撲・・・打ったところを、氷で冷やす
・鼻　血・・・鼻をティッシュで押さえて、血を止める
・目にゴミが入った・・・目に入ったゴミを、水で洗い流す

「汚れている手で目を触るとばい菌が目に入ったり、こすると目が痛くなったりするので、触らないようにしようね」
「お部屋や廊下では、走らず歩いて行動できるといいね」

けがなく安全に過ごすことができるように、約束をしました。
そしてけがをした時は、『周りの先生にけがをしたこと、いつ、どこでなったのかを伝えること』も大切だと伝えました。

元気いっぱい遊ぼうね！

みどり組の子どもたちが、だんじりをつくりました。
「ここは、牛乳パックにしよう」「上は、ペットボトルでつくろうよ」「もっと、高くしよう」「こうしたら、だんじりの屋根みたいになるで」
アイデアを出し、話し合ってつくっていました。

子どもたちには、地域の六反秋祭りに参加してわくわくした経験があります。さっそく、出来上がっただんじりで、あの日のように曳行です。六反祭りの始まりで〜す！
「ろくたんちょうじゃ　ほーいほい」
「ゆっくりねー」「歩いてね」子ども同士で、声を掛け合っています。
だんじりが到着すると、『大阪締め』です。
「うちま〜しょ　パンパン　もうひとつせ〜　パンパン　いおうてさんど　パパンパン」

六反祭りでは、ダンスも楽しんでいます。
あか組と一緒に、作った楽器や鳴子をもって音楽に合わせて踊っています。
お祭り、楽しいね〜。

実りの秋。
遊戯室で、『六反果物園』のお店を開きました。
子どもたちに『かき・みかん　10こけん』を配りました。その券をもって、いざお買い物です。

「かきとみかん、全部で１０個お買い物できます。かきとみかんは、何個ずつでもいいよ。全部で１０個になるように考えてね」
園長先生のお話を聞いて、お買い物が始まりました。

「ママもみかん好きやから、多くしようかな」「半分ずつにしよう」子どもたちは、いろいろ考えながら、果物を選びました。その数にした理由は、子どもに聞いてみてくださいね。

選んだら、レジで先生と一緒に数の確認です。
「１、２、３・・・９、あと一つだね」「ちょうど１０個選べたね」遊びながら、数に親しみます。袋に自分で入れて、お買い物終了です。

まいどあり〜。また明日、お店を開きますよ。お楽しみに〜。