幼小交流をきっかけに、国語の学習で幼稚園の先生への手紙をかいてくれた４年生が、その手紙を届けにきてくれました。園児に読み聞かせをしたことが楽しかったということや、幼稚園の先生へのお礼など、一人一人の思いが伝わる素敵な手紙でした。幼小交流が、お互いの子どもたちの心の育ちや学びの深まりにつながっていることを感じます。

きく組（５歳児）が七夕飾りを作っていました。折り紙を三角に折り、はさみで切ると、四角い形がたくさんできました。大きいものから順番にのりでつなぎ合わせると風に揺れる素敵な飾りができました。このような製作を通しても、大小や数の感覚が身についていきます。

中大江小学校の４年生の教室へ、絵本を読み聞かせてくれたお礼のお手紙を届けにいきました！緊張していた園児も、教室に入ると４年生や小学校の先生の笑顔や「かわいい！」という声にホッとした様子でした。「絵本を読んでくれてありがとう！」とみんなで伝えることができました。

魚つり・おしりフリフリのコーナーはお家の人や、お友達に応援してもらうことで楽しさが増していました。

幼稚園での楽しい思い出がまた一つ増えました！おうちの皆様、本当にありがとうございました。

コイン落とし・ボール投げのコーナーは「もう一回！」と、何度も挑戦し楽しんでいる子どもたちでした。

今年も、PTA主催の「なかおおえフェスティバル」が行われました。楽しい遊び場では、お家の方がお店やさんになって一緒に遊んでくださいました。
PTA役員さんを中心に当日までの準備や、片付けなどたくさんのご協力ありがとうございました。
遊戯室には、楽しい段ボール迷路が！絵本『きんぎょが　にげた』の金魚を目印に、ゴールを目指しました！

島之内図書館より読み聞かせのボランティアの方がきてくださいました。季節の絵本や紙芝居などに子どもたちは、笑い声をあげたり、真剣に聞き入ったりしていました。

この日、さくら組の保育室にたくさんのオタマジャクシがやってきました！
梅雨の時期にぴったり！と、読み聞かせた絵本の中に、カエルが登場したことをきっかけに、カエルの歌を歌ったり、ピアノに合わせてカエルになって遊んでいた子どもたちのために、先生がオタマジャクシをつれてきたのです。
その数日前、「子どもたちに本物のオタマジャクシを見せてあげたい」と、中大江小学校の先生に相談していたので、なんと中大江小学校の先生も「幼稚園のお友達にオタマジャクシを見せてあげて」とつれてきてくださいました。たくさんのオタマジャクシ！これから大切に育てていきましょうね。

この日は、きく組（5歳児）が「プール開き」に向けて、プールのお掃除をしてくれました。ばら組（４歳児）さくら組（３歳児）の「頑張ってー」の応援を受けながら、プールをスポンジで磨いてくれました。「真っ黒になった」とスポンジを見せ合ったり、「ここが汚れてる！」と、こまかい隙間まで丁寧にお掃除してくれました。自分たちの力で身近な環境を整える心地よさや、みんなのために力を合わせる達成感を、子ども達の表情から感じました。

はじめはフワフワの土だった園庭の土山も、子ども達が駆け上がったり、走り下りたりしているうちに、だんだん踏み固められて固くなってきました。
ある日、土山から水を流したお友達がいました。すると、土が流れたりほぐれたりして、土山に穴が掘りやすくなったことに子どもたちは気付きました。「もっとお水流して！」「わードロドロ」と、何度も水を流し、夢中で穴を掘り、泥の感触を楽しでいました。
遊びの中で土や水など様々なものに触れ、その性質に興味や関心をもつことは、小学校以降の学びにもつながっていきます。

種花事業で、地域のボランティア・大阪城公園事務所・中央区役所の方と一緒に種から育てた「マリーゴールド」と「ジニア」の花苗が大きく生長しました。その花苗を、中大江公園愛護会の方にお届けしました。
中大江公園愛護会の皆様は、日頃より、地域の子どもたちが安心・安全に中大江公園で遊べるように、お掃除や花の手入れなど、様々に活動してくださっています。子どもたちの健やかな成長を願い、いつも見守ってくださっている地域の方と、直接ふれあえるよい機会となりました。
きく組さんのお花が、みんなの大好きな中大江公園できれいに咲いてくれますように！楽しみですね！

春に植えたヒマワリが、ぐんぐん大きくなっています！きく組（５歳児）は自分の背とくらべっこをしてました。「どこまで大きくなるのかな？」「空までかな？」と夢が広がっていました!

今日のばら組ドーナツ屋さんは、「ここでドーナツ焼くねん」と、ドーナツを揚げる場所ができていました。ドーナツにトッピングをしたり、ジュースもつくって、本物のドーナツ屋さんらしくなってきました。
さくら組の保育室は、かわいいカエルがたくさんいる「かえるようちえん」になっていました！

遊戯室で、ボールを思い切り投げたり、大型積み木を組み合わせて遊んだり、跳んだり・くぐったりする遊び場を作っていました。活動の最後には、それぞれの遊びの場を紹介し合い、安全に遊ぶためにはどうすればいいかな？と話し合っていました。

階段の踊り場の壁面に、きく組（５歳児）が作品を飾ってくれました。
ハサミやのりも、自分の思うように使えるようになり、製作時は自分なりの工夫をどんどん形にする楽しさを感じていました。

ばら組（４歳児）が、お部屋で楽しんでいるドーナツ屋さんごっこのドーナツを、さくら組（３歳児）の保育室に届けてくれました。
「さくら組さんには、かわいい小さいドーナツをもってきたよ」というと、さくら組も嬉しそうにドーナツを受け取っていました。「イチゴのドーナツもほしい！」と注文されると、大急ぎでお店に戻って、ドーナツを届けていました。遊びを通して、異年齢のかかわりが日常的にみられるようになってきました。

中大江小学校の４年生ときく組（５歳児）ばら組（４歳児）が交流を行いました。４年生が、国語の学習をいかし、幼稚園の友達が喜びそうな絵本をイメージして、選んだ絵本を読み聞かせしてくれました。「聞こえるように大きな声で読もう」「幼稚園の子は絵本が見えてる？」と確認してくれる４年生の姿に優しさを感じました。幼稚園の子ども達も、はじめはドキドキしている様子でしたが、読み聞かせの後、一緒に体を動かして遊ぶ場面では笑顔がいっぱいでした。「絵本を読んでもらって嬉しかった」「楽しかったよ」といっていた幼稚園の子ども達でした。

とゆに水を流して、砂場に水を溜めて遊んでいたきく組（５歳児）が、ペットボトルやプラスチックの容器を組み合わせてつくった船を浮かべて遊んでいました。この日は、自分の名前を書いた画用紙を、船の帆のようにしていましたが、遊び終わる時に頃にはビショビショになっていました。
次の日、きく組の保育室に行くと、より頑丈になった船に、画用紙をラミネートをした帆がついていました。昨日の遊びの経験を活かした新しい船を得意そうに見せてくれました。
遊びの中では、楽しい！うれしい！という経験と同じように、どうしてかな？うまくいかないなという経験もとても大切です。その経験が、自分なりに考える力、工夫する力につながっていきます。教師は、子ども達の興味・関心を捉えて、今どのような力が遊びの中で育ちつつあるかということを見極めながら、環境を構成しています。遊びとは奥深いです！

雨の日、２階の保育室では、きく組（５歳児）ばら組（4歳児）が、それぞれのお部屋を行き来しながらで遊んでいました。きく組では、いろいろな素材でかいたりつくったりして遊んでいました。ばら組では先生と一緒にカードめくりの遊びをしたり、廊下ではラバーフープを並べて体を動かして遊ぶ工夫をしていました。先生たちは、日頃からの異年齢のかかわりを大切にしています。

さくら組（３歳児）は、ちいさなお友達のダンゴムシに夢中です。他にも、大好きなザリガニの水槽の水かえにも興味津々。ザリガニが驚いてハサミを振り上げると、子ども達は「わー」と大興奮でした。いろいろな生き物に触れる直接体験や、絵本を通してイメージを広げたり、ピアノに合わせて先生や友達と一緒になりきって楽しんだりしています。