ばら組が飾り付けたプレゼントに、先生がリボンを結んでくれました。
大事なプレゼントなので、飾りやリボンが折れないように丁寧に袋に入れて、模様付きの素敵なテープを止めてラッピングをしました。

袋を折り返してテープを止めるのに苦戦していると、隣に座っていた友達がおさえてくれました。困っていると助け合う姿に、見ていてほっこりしました。

お別れ会でゆり組さんに渡す予定のプレゼント。つくって準備していることはまだ内緒です♪

ゆり組は年長組なので、少し難しい立体の雛飾りをつくっています。今年度は二段飾りです♪
空き箱を使って雛段をつくって、男雛や女雛、三人官女は乳飲料の空き容器を使ってつくっています。紙やプラスチックなど使用する素材に合わせて糊やボンドを使い分けています。
色画用紙を切り貼りして、雪洞や丸餅などの飾りもつくっていますよ♪

１日では到底つくることはできず、子どもたちが集中できる時間内で何日もかけてつくっています。三人官女の結われた髪をつくっている子どももいました♪土台にあった大きさになるように、微調整しながらつくる姿はさすが年長組です。とっても集中していましたよ。

生活発表会や園外保育が終わりましたが、お別れ会やひな祭り、保育修了式に向けて、毎日活動を積み重ねています。

２月も終わりが近づいてきました。来月もいろいろな行事があり、保育修了式も控えています。ばら組がお世話になったゆり組に、こっそりプレゼントづくりをしていました♪
「どんな飾りをつくろうかなぁ…」と悩みながら、「星にしよう！」「ハートにしようかな」「リボンをつくりたい」など、それぞれにハサミで色画用紙を切ってつくりましたよ。
“こんな風につくりたい”という思いはあるけれど、形にすることが難しくて、苦戦しながらも一生懸命つくっていました♪

先生に「お花を工夫してつくったね」など、頑張ったことを認めてもらって嬉しそうでした。ゆり組に渡すのが一層楽しみになったようでしたよ。

今は親王飾りやコンパクトな雛飾りがありますが、幼稚園の雛飾りは七段飾りです。
毎年この時期には飾って、子どもたちに飾り道具や三人官女、五人囃子などについて知らせています。ゆり組はもも組、ばら組の時にも知らせているので思い出しながら飾っていましたよ♪

飾り見本の写真をにもとに、「〇段目の右側」などひとつひとつ大切に飾りました。幼稚園では一番大きいお兄さん、お姉さんのゆり組ですが、飾りながら「あかりをつけましょ　ぼんぼりに〜…」と楽しそうに歌う姿がかわいかったです♪

今日も雛飾りが元気いっぱいの子どもたちの様子を見守ってくれていますよ。

今年度最後のなかよしデーの予定でしたが、天候不順のため中止となります。
次回は、来年度、５月頃の予定です。
来年度の日程は、決定次第ホームページで掲載いたしますので、ご確認ください。


また遊びに来てくださいね♪

ゆり組と行く園外保育は今回が最後です。すっかり頼もしくなったゆり組は、今回も行きと帰りにもも組と手をつないで連れて行ってくれました。もも組も、館内では自分たちだけでしっかり歩き、この１年の成長を感じました。ばら組は来年度は小さい組を連れて行く番です！最後はちょっぴり疲れていましたが、しっかりと歩いていましたよ。

館内では、友達や先生と一緒に遊具で遊んだり、お買い物を楽しんだりしました。
民族文化にふれるコーナーでは、素敵な民族衣装に興味津々！！「次そっち貸して！」「私はこれにしよっ！」と、とっかえひっかえお着替えを楽しんでいました♪（教師は着付けに衣装の片付けにてんやわんや！）

たくさん遊んで、おいしいおにぎりを食べて、大満足でした♪

２月２１日（水）なかよしデーがあります。
雨天の場合は中止、開門時間は９時３０分〜９時４０分です。
今年度、最後の園庭開放なので、ぜひ遊びに来てくださいね♪

毎朝、各クラスのお当番がお休み調べを職員室に持ってきて、帰りに預かり保育の名簿を各クラスに届けてくれています。

この日はたまたま、ばら組（４歳児）１名、もも組（３歳児）２名の子どもたちにお願いしました。すると４歳児が、「私はもも組、〇〇ちゃんはばら組、△△ちゃんはゆり組だよ！」と、３歳児に教えていました。
その後も、「こっちだよ！」「ちょっと渡してくるから待っててね！」と声をかけ、普段もも組が一人で行く機会の少ない他のクラスに安心して届けに行けるように、最後まで付き添っていました♪

自分が優しくしてもらった経験を、自然と自分より小さいクラスの友達にしていてほっこりした気持ちになりました。

生活発表会に向けて遊戯室を割り振って使用していたため、最近は全クラスが園庭に出て遊ぶ時間が少し短かったです…。発表会を終えて普段の生活に戻り、全クラスが混ざり合って園庭で遊んでいますよ♪

ピロティでは運動遊具を並べて小さなサーキットをつくり、園庭では大繩、三輪車、固定遊具、砂場など、寒さに負けず子どもたちは元気いっぱい遊んでいます！

ばら組は転がしドッジ、ゆり組はうずまきじゃんけん（中と外から渦に沿って走り、出会ったところでじゃんけん）に、ばら組がやってくるとルールを知らせて遊んでいます。ルールのある遊びを楽しむようになってきました。
自然と異年齢で関わり合って遊び、その中でルールや順番、譲り合いなどたくさんの学びもあるようですよ。

生活発表会の経験がある、ばら組・ゆり組の子どもたちは、お家の方が見に来てくれる当日をすごく楽しみにしていました。
緊張している様子も見られましたが、それよりもお家の方に見てもらえることが嬉しい様子でした♪
友達と息を合わせたり、大きな声で一人で台詞を言ったり、言葉のやりとりや身体表現など楽しんでいました。劇遊びや楽器遊び、合奏を終えて退場するときの子どもたちの誇らしげな表情が印象的でした。
今年度は全園児の歌も聞いてもらえました。

発表会の翌日、担任がそれぞれの話を聞くと、お家の方に褒めてもらったことを照れくさそうに、とっても嬉しそうに話していましたよ。
お家の方の言葉は子どもたちにとって格別なようです♪

当日、参観にこられた皆様のスムーズな進行のためのご理解・ご協力ありがとうございました！

生活発表会が初めてのもも組。当日はたくさんのお客さんが遊戯室にいるのを見て、ドキドキする姿もありましたが、劇遊びや楽器遊びを楽しんでいました。

生活発表会に向けて遊びを積み重ね、お家の方も当日をすごく楽しみにされていたと思います。子どもたちの様子を見ていると生活発表会当日も普段の保育も同じように楽しんでいるように感じました。
でも、お家の方に見てもらうことは格別で、子どもたちの嬉しそうな楽しそうな表情が印象的でした♪
お家の方が頑張った姿を言葉にして認めることで、子どもたちの自己肯定感も高まっていくのだと思います♪機会を逃さずたくさん褒めてあげてくださいね！

始業式の日に保護者の方にも参加してもらい、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。その反省を踏まえて、今回は園内で地震を想定した避難訓練を実施しました。

この１年で、火災、地震、津波、不審者侵入などいろいろな想定で避難訓練を実施してきました。もも組の子どもたちは繰り返し避難訓練を経験することで、「自分の命を守る方法」を知って参加するようになってきました。ばら組・ゆり組は先生の指示を聞いて、落ち着いて避難していましたよ。実施後は各クラスで避難訓練を振り返っています。

いつ起こるかわからないので、子どもたちには身を守る方法を知らせ、職員は配置や動きなどを確認、振り返っています。