夕陽丘高校音楽会鑑賞会
大阪府立夕陽丘高校の皆さんとの交流として、吹奏楽部の皆さんに招待していただきました。歌のお兄さんお姉さんやミッキーマウスが登場するなどの子どもたちが楽しめる演出、構成を考えてくださいました。
幼稚園にもある小太鼓やタンブリンの他に、トランペットやホルンなどの金管楽器もそれぞれの音色と共に教えてくださったり、手づくりのカスタネットを子どもたちにプレゼントしてくださって一緒に音楽を楽しんだりしました。音楽を奏でる音色の美しさや素晴らしさに加えて、音楽を楽しむことを教えてもらうことが出来ました。きっと子どもたちの豊かな感性につながることでしょう。 そして、楽しい音楽を通してお兄さんお姉さんと関わったことで、初めてとは思えないつながりを関じることができました。今後も地域の一員としてつながりを大切にしていきたいと考えています。 3学期の生活発表会では子どもたちも楽器遊びを披露します。楽しみですね。 大阪府立夕陽丘高校吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。 是非今度は幼稚園にも遊びに来てください。 桃丘会館訪問
2学期に入り、訪問は4歳児きく組にバトンタッチしました。会館に来られる地域の方も少しずつ増えつつあります。
そこで、プレゼントを渡すことに加えてふれあい遊びをしたり、歌を聞いてもらったりできるように取り組んでいます。直接的な関わりをもつことで、より親近感をもつことが出来つつあります。 バス園外保育 王子動物園2
王子動物園に着くなり、大きなゾウが見えて大喜びの子どもたち。山の中の動物園で坂道がいっぱいある中、一生懸命歩いてたくさんの動物を見てまわりました。他の団体や一般のお客さんがいる中でもしっかり先生の話を聞いて行動する集団での決まりを守ることができるからこそ楽しめました。5歳児は爬虫類館にも入り、真っ暗闇の中のコウモリを見ると、驚きと共に興味津々でした。
ただ動物を見る、見つけるだけではなく、体の色や模様、大きさ、食事などの生態を知らせながら見て楽しみました。 家族等で行く動物園と異なり、友達と一緒に発見したり、共有したりすることで楽しさもありますね。集団生活で味わえる喜びですね。 バス園外保育 王子動物園
今回は皆で大型バスに乗って王子動物園に行きました。ペアになってバスに乗ると緊張しながらもウキウキわくわくの様子でした。運転手さんに挨拶をして出発!知っている街並みから高速道路に変わっていくと町並みや山、川と移りゆく景色を見たり、手遊びをしたりしているとあっという間に到着しました。
園外保育 芋掘り
全園児で芋掘りに行きました。しゃもじ片手に掘り進めますが、晴天続きで硬い土に加えて土の奥深いところにあり、なかなか出てきません。子どもたちは無我夢中で掘り進め、立派な芋が出てきた時には満面の笑顔。3歳児からは掘り出すと「おめでとう」と芋の誕生を祝う声が聞かれました。4.5歳児は途中土から出てくる虫に悪戦苦闘しながらも黙々と掘り進め、中でも5歳児は芋の大きさや数にも興味をもち、困っている友達を助ける姿もありました。
帰りは掘った芋をリュックに入れて帰ります。なかなかの重さにも関わらず、しっかりと歩いて帰ることができました。5歳児は3歳児の手を引き、歩いてくれました。さすが5歳児。感謝しかありません。 苦労して掘った芋。美味しいに違いありません。食育にもつながると願っています。 消防車見学
毎月様々な想定の避難訓練を実施しています。今回は火災想定で計画し、消防署の方をお招きして、ご指導していただきました。最後には消防車の見学もさせていただき、子どもたちは興味津々で質問していました。こうして憧れの職業にも親しみをもち、子どもたちの中に積み重なって『夢』につながるのでしょう。
自分の命は自分で守るという安全教育にとどまらず、地域の方とのつながり、守ってもらっていることへの感謝、将来の夢…など育まれていくと願っています。 チーム保育
運動会を経て、クラスのまとまりや信頼関係ができてきました。今後園外保育もある中で、改めて互いのクラスの子どもたちのことを知り、全教職員で全園児を見守り、成長を促していくために、担任を変わって保育をおこないました。
日常的な子どもの姿を話していますが、実際に見たり、関わったりすることで幼児理解につながりました。今後も教職員チーム一丸となって子どもたちの成長を促していきます。 運動会の後
運動会後、担任同士で声をかけあい、互いの遊びをいつでもできるようにしました。すると3.4歳児は5歳児への憧れからリレーやパラバルーンを一緒にしたり、チャレンジしていた縄や下駄、自転車に挑戦したりする姿が見られるようになりました。5歳児は尋ねられたり、頼りにされたりすることに、さらに自信と誇りをもっているような表情や姿へと変わってきています。運動会はあくまでも保育の通過点です。運動遊びを通して、体を動かすことに限らず、憧れや思いやりの気持ちが育まれていることが分かります。この気持ちは日々の頑張りを互いに見たり、聞いたりしてきたことで生まれ、受け継がれていきますね。
天王寺区民まつり
10月15日に行われた天王寺区民まつりの舞台に5歳児が天王寺区の大阪市立幼稚園4園と一緒に出演し、歌を歌いました。
大勢のお客さんに歌を聞いてもらうことができ、大喜びで、大きな拍手をもらったら子どもたちは自信に満ち溢れていました。 運動会 4歳児きく組
春から飼育して親しんできたチョウチョウ、ダンゴムシ、カブトムシになって体を動かして遊びました。網をくぐったり、橋を渡ったり、新聞紙トンネルをそっとくぐったり…自分たちなりに挑戦する姿が見られました。最後には皆でリズムを感じながらダンスを踊りました。
合図や音楽を聞いて遊んだり、友達と一緒にする楽しさを感じたりしていました。大勢のお客さんの前でもいつも通り楽しんでいる姿が見られたのは、日々先生と友達と考えたり、遊んだりしてきたからこその自信のあらわれでしょう。 運動会 3歳児すみれ組
1人1つのハンドルを持って車で出発!山を越えたり、途中の信号で止まったり自分なりのイメージをもって遊びました。また、ハンドルを使っていろいろな動きを先生と一緒に挑戦していました。最後は動物たちとダンス!
初めての運動会。大勢の人を前に緊張や不安を感じながらも、自分の中で気持ちを切り変えようと葛藤する姿。心の成長ですね。そして運動会当日も保育です。結果ではなく、あくまでもそれまでの生活を大切に、そして今後も保育していきます。心も体も大きくなることでしょう! 運動会 5歳児うみ組2
リレーは2チームに分かれて取り組みました。繰り返し遊ぶ中で、どうしたら勝てるのか話し合っていると、「腕を振って走る、つま先で走る」などとお家の人とも作戦を考えていた姿もありました。また、最後までバトンをつなぐために「渡す・貰う友達の名前を呼ぶ」という仲間思いの声も聞かれました。嬉しい時も悔しい時も気持ちを共有することができ、自分だけではなく、大切な仲間のことを考えられるようになりました。人とのつながりで大切な思いやりの気持ちも育っています。
運動会 5歳児うみ組1
幼稚園最後の運動会。幼稚園で遊ぶ中で挑戦してきた遊びを自分で選び、見てもらいました。自分で選ぶことで自信をもって取り組むことができました。大きな拍手をもらい、自信に満ち溢れた表情からは満足感を感じているようでした。
また、パラバルーンは親しんできた音楽に合わせて演技しました。技を成功させるためには、みんなの力が必要で気持ちを合わせることが必要であることに気付き、皆で掛け声をかける姿がありました。友達と気持ちを合わせる力が育まれていることでしょう。 敬老の集い
子どもたちの祖父母の方を幼稚園に招待して、歌を歌ったり、一緒に遊んだりしました。
歌声やふれあいを通して、子どもたちから元気をもらったと喜んでくださっていました。子どもたちはコマ回しやけん玉、竹とんぼ、お手玉など教えていただき、昔ながらの遊びにふれ、親しむことができました。 様々な人との関わりを楽しみ、つながりを感じる機会になりました。 暑い中、お越しくださり、ありがとうございました。また、来られなかった方には、プレゼントを用意しました。届いたでしょうか?これからも子どもたちをあたたかく見守ってください。 研究保育2
五条幼稚園の教職員がチームとなって、全園児の育ちを願い、関わっているところを見ていただくことができました。
保育後には、指導主事先生からの講話を聞いたり、保育を見た先生たちから子どもたちの育ちや育ちにつながる教師の働きかけ、環境の工夫を話し合ったりしました。 大阪市幼稚園では、こうして教師も学び続け、子どもたちの成長のために研鑽を積んでいます。 研究保育
6月に大阪市立教育研究会第4ブロック研究部の研究公開保育をおこないました。
研究主題『主体的に活動する中で、人と関わることを楽しむ幼児を育てる』として、おまつりごっこの遊びや各クラスの遊びを異年齢で楽しんできた遊びを中心に11園の先生方と大阪市教育センターの指導主事先生に五条幼稚園の保育を見ていただきました。 子どもたちは自分の好きな遊びを見つけ、友達や先生と一緒に遊ぶ楽しさを感じながら遊んでいました。 3歳児すみれ組 プール遊び
屋上にある大きなプール。
シャワーは、ちょっぴりドキドキした様子ではありましたが、徐々に慣れてきました。 プールの中では、親しんでいる音楽に合わせてダンスをしたり、いろいろな動物になって遊んだりして、水に触れて遊ぶことを楽しみました♪ 水鉄砲や浮き輪、宝探しなど、自分のペースでゆったりと遊ぶ時間も大好きでした! 5歳児うみ組 プール遊び
水が心地よい季節となり、クラスの子どもたちの実態に応じてプール遊びを楽しみました。
5歳児は、思い切り走って水流を起こし、流れる心地よさを感じています。次第に浮く感覚も感じ始め、ワニのように浮いてみたり、ラッコのように上向きで流れてみたりと自分なりに試したり挑戦したりして楽しみました。最近では、イルカジャンプのように前向きに飛び込んでみる勇気ある心やビート板で浮いて進んでみようという積極的な姿勢もあります。 プール遊びでも友達の存在は大きく、刺激し合って心も体も成長しました。 七夕のゆうべ in四天王寺
7月8日(土)5歳児うみ組の子どもたちは四天王寺で行われた七夕のゆうべに大江幼稚園、生魂幼稚園と一緒に参加しました。子どもたちは仁王像の前で天王寺中学校吹奏楽部の演奏の合わせて歌を歌いました。多くの地域の方々の前で堂々と歌う姿はとても頼もしく、自信に満ち溢れていました。
10月には区民まつりにも参加します。是非遊びに来てください。 飼育活動
昨年度いただいたカブトムシの幼虫がしっかりと大きく成長し、サナギになりました。色や形の変化に気付き、図鑑や絵本を見ながら成長を見守っていました。そしてついにカブトムシが誕生しました。がりながらも角を触ってみたり、転がってるのを起こしてあげたりしています。
アゲハチョウやツマグロヒョウモンチョウも幼虫からサナギ、羽化まで保育室で育て、毎朝虫たちにも挨拶し見守る姿があり、生活の中で生命に触れています。 |