先日、まつ組（５歳児）は天王寺小学校に行かせていただき、ザリガニ釣りをさせてもらいました。
普段から絵本や図鑑でザリガニを知ってはいましたが、実際に目にすることはあまりないので、天王寺小学校の池にいるザリガニを見つけては「いたー！」「ピースしてる！」「このこ強そう」「赤ちゃんザリガニもいるで！」と興奮気味でした。
いざ、釣りを始めると…
「エサを食べだしたときに、サッとひっぱったらとれる！」「少し待ってから、ゆっくり釣り竿をあげるととれる！」など、自分なりに考え工夫する姿が見られましたよ(*^^*)
すると次第に、ザリガニをじっと見ては「かわいい！」「私、ザリガニさんに名前つけた！」など、ザリガニへの愛情もわき、ザリガニのことを考えて、優しく接するようになっていきました♡

そして、天王寺小学校の教頭先生が一緒にザリガニを探してくださったり、優しく声をかけてくださったりし、みんな教頭先生のことが大好きになっていました。
また、小学生のお兄さん、お姉さんも休み時間になると、出てきてくれたので、「ここにザリガニおるで！静かにしたらとれるよ」と言ったり、バケツのいれたザリガニが落ちないように、そっと支えてくれていたりと、とても優しくしてくれました。自然と優しくできる小学生の皆さんに感動！！子どもたちもとても嬉しかったようで、積極的に小学生に話しかける姿も見られました。このような関わりを通して、親しみが深まるのですね♡

ザリガニと小学校のお兄さんお姉さん、先生たちのことを大好きになって帰ってきました。

天王寺小学校の皆様、ありがとうございました(*^_^*)