どんな気持ちかな?おもちゃを貸してほしい時の友達とのやり取りについて話をしました。 おもちゃを取られた女の子のイラストを見て、「女の子はどんな気持ちかな?」と、みんなで考えました。子どもたちは「泣いちゃう!」「貸してって言う」と話していました。 「貸して」と言われたらどんな風に答えたらいいかについても考え、「あとでって言う」という声が聞かれました。 「貸して」「あとで」「いいよ」などと言って、言葉で伝えることが大切であることを話しました。みんなで仲良くおもちゃを使って遊びましょうね☆ 「ふわふわことば」と「ちくちくことば」「ふわふわことば」は、言われると嬉しくなったり元気が出たりする言葉。 「ちくちくことば」は、言われると悲しくなったり嫌な気持ちになったりする言葉です。 「ふわふわとちくちくって、どんな感じかな?」と、子どもたちに、ふわふわの毛糸のボールと、ちくちくの楊枝が刺さったボールを触ってもらいました。 子どもたちは、「気持ちいいね」「ちくちくは痛い」と感触の違いを肌で感じていました。 「ふわふわことば」と「ちくちくことば」はどちらが素敵な言葉か考えたり、それぞれどんな言葉があるか話し合ったりしました。「じょうずだねっていわれると嬉しいよ」「きらいって言われるといや」などと子どもたちは話していました。 でも、つい「ちくちくことば」が出てしまうことがあることについて話し、「ふわふわことば」に変えることができることを伝えました。 子どもたちが見つけた「ふわふわことば」と「ちくちくことば」を廊下の掲示に書き足していっています。 「ふわふわことば」がたくさんになるといいですね☆ ギャラリーの作品が変わりました♪今回は3歳児ほし組がつくってくれました。子どもたちの大好きな「くだものれっしゃ」の歌が聞こえてきそうですね♪ ぜひ見に行ってみてくださいね! |