生活発表会を終えて、合奏を楽しんだ空組は、「去年、黄組のときに空組さんが空組の楽器教えてくれたなあ〜」と思い出し、自分たちも黄組に教えてあげることにしました。
ばちの持ち方、打ち方、手取り足取り丁寧に教えてあげる姿は、すっかり立派なお兄さんお姉さんでした。黄組なりに合奏をする姿を見守り、「めっちゃ上手やった！」「今日しかやってないのにできてすごい！」などと、たくさん黄組を認めていました。黄組も照れくさそうに、でも、ちょっと誇らしげにその言葉と拍手を受け取っていました。
毎年毎年の異年齢での関わりが次の年の子どもたちにつながっていく連続性を大切に、また、異年齢で関わるからこそ芽生える憧れや優しさを受け止め、今後も保育を進めて参ります。

鬼は外福は内。先生が鬼に扮して子どもたちに向かっていくと、少し遠慮気味に豆をまいていました。そのうち、鬼になりたい！と、鬼に扮した子ども鬼に、周りの子どもたちも楽しそうに優しく豆をまいていました。今年も元気いっぱい過ごしましょうね。

「今日こそ氷になってるかな？」と、毎日、水を張ったカップを見守っていた空組。「園庭のどこが一番寒いかな？」「太陽の当たらんとこちゃう？」と、日々、凍らせるための試行錯誤を繰り返しました。昨日今日と、やっと氷ができて大喜び！「明日も氷ができるかもしれない」と期待をもっています。
寒い日が続きますが、寒い気候だからこそ遊べること、気付けることを大切に、保育を進めて参ります。

桃組は、先生が作った軍手人形やペープサートを使って、保育室で先生や友達と劇遊びにつながるごっこ遊びを楽しんでいます。「早く、劇ごっこしたい」と楽しみにする声があがり、好きな役になって楽しみ始めました。発表会で見てもらうのを楽しみにしています。

寒さ厳しい日々が続く中、子どもたちは、朝から体操、マラソンに取り組んでいます。空組が先生になって前に出て体操を楽しんでいます。マラソンも、続けていく中で、最後まで走り続ける自分なりの速さを見つけるようになりました。体が温まってから、園庭で、ボール遊びや砂遊びなどで先生や友達との関わりを楽しんでいます。