４，５歳児は八幡屋公園の思い出を絵の具で表現する活動をしていました。
みんなで園外保育を思い出し、どんなところが楽しかったか、発見したこと、嬉しかったこと、いろいろな思いを話し合います。
友達と楽しかった思いを共有し、自分の中で経験したことをイメージしながら絵にアウトプットしていました。
直接体験したことを、自分なりの言葉や絵など、いろいろな方法で表現することはとても大切なことです。そして、どのような表現も先生たちは認め、「楽しかった思い」を丁寧に受け止めていました。思いを受け止めてもらって子どもたちも嬉しそうでした！

全園児で集会活動をしました。
気候もよく、体を動かすのが心地いいお天気でした。
大好きな体操に仲良し遊び、今日は全学年かけっこも楽しみました。
明後日の保育参観でも集会を予定しています。
戸外で伸び伸びと体を動かす子どもたちを見ていただけると嬉しいです。

今年度も5歳児による「あいさつっこ」がスタートしました。
友達と一緒に協力してつくったタスキを胸に、
登園してきた友達に、元気よく「おはようございます」と挨拶をしていました。
大きい組さんの元気な挨拶が嬉しくて、立ち止まって「おはようございます」と返してくれている子もいました。
互いに挨拶を交わしあう心地よさを感じてくれたらな、と思います。
今週１週間頑張ります！
お家の人も元気よく挨拶を返していただけると、子どもたちの意欲にもつながるのでよろしくお願いします。

４歳児・５歳児の園外保育を見送った後、いちご組は初めてののり製作をしました。
のりはどれくらい付ければよいかみんなで試したり、紙のどこにのりを付ければ落ちないかなど試したりしました。
教師が小さなカップを用意すると「お買い物♪」といろいろな色紙を選んでいることを楽しんでいる姿が見られました。
同じ色の紙を何枚も貼っている子、用意した全部の色を色をまんべんなく貼る子、貼り方を考えて貼る子、一人一人全員が違っていてとてもおもしろかったです。
色紙を貼った丸い紙が「カタツムリ」に大変身するので、楽しみにしていてください♪

美味しいおにぎりを食べた後は
４歳児さんも広い野原でたくさん遊びました。
先生と一緒に思いきり走ったり、
「だ〜るまさんがこ〜ろんだ」
と先生や友達と一緒に遊んだりすることを楽しんでいました。

自然の中で食べるおにぎりは格別です。
また、先生や友達と一緒に食べることも、美味しさが増す要因のように感じます。

「私のおにぎりには何が入ってると思う？」
「見て、お顔かいてくれてるねん（おにぎりのラップに）」
「私の大好きなものが入ってるよ」

と、お家の方の愛情たっぷりのおにぎりを食べてとても嬉しそうな子どもたちでした。
朝から準備等ありがとうございました。

大きなジンベエザメの滑り台が見えると、大興奮な子どもたちでした！

「早く滑りたい！！」
「楽しい〜！」
「先生も一緒に滑ろう」
「せ〜の！」

いろいろな種類の滑り台やブランコなど、普段の遊具とは違う楽しさを感じていました。

４歳児も初めての園外保育で頑張って歩きました。
前のお友達と間隔があきすぎないように、
「前のお友達が行ったよ！」
「一緒にいこう」
声をかけあって歩く姿もありました。


大きな遊具で遊ぶ時には先生たちとしっかりと約束もします。
安全に遊べることが第一です。
「どうしたらいいかな？」
と約束も一緒に考えることで、子どもたちも自分たちで守ろうという気持ちが芽生えると思います。

山への往復の道も楽しい場所がいっぱいです。

「あ、電車が見えたよ」
「ほんとだ。向こうからも見えるかな？」
「お〜い！！」

「ここもいろんなところが見えるね」
「風が吹くと気持ちいいね」

景色も自然も存分に楽しみました。

頂上は緑の草が茂っていて、
「先生、転がってもいい？？」
「ふかふかしてて気持ちいい！」
とダイナミックに遊んだり、

「テントウムシ見つけたよ」
「こっちにはバッタがいるよ」
「見てみて、私の体をお散歩してる」
など、いろいろな虫を見つけたりして遊んでいました。

「先生見て。こんなの（草）見たことない！」
「ほんとだ。幼稚園にはない草だね」
「持って帰って調べてみよう」
と新しい発見を楽しんでいる子もいました。
たくさん自然に触れた一日でした。

今日は快晴の中、今年度初めての園外保育、八幡屋公園に行ってきました。
暑い一日でしたが、カラッとした気候で木陰は風が心地よかったです。

年長児は公園内にある山へ探検です。
より「探検」のイメージをもって、子どもたちが主体的に楽しめるように、進む道も
「こっちかな？あっちかな？どっちから行く？？（最終同じ場所には着くのですが…）」
（子どもたち）「こっちがいい！！」「あっちはどんな道かな？」
などと一緒に話し合いながら決めていました！

頂上に着くと、
「うわ〜！！観覧車が見えるよ」
「先生、電車が通っている」
と遠くに見える景観を楽しんでいました。

降園前のクラスの活動もとても大切な時間です。
３歳児では、明日の幼稚園に期待がもてるよう、明日の活動をお知らせしていました。

「明日はこれを使うよ〜。何でしょう？」
「糊や〜！」
「すごい、よく知ってるね、アリさんの大きさだけとってみるよ。ここにつけたらどうなるかな〜？」
「ぺったん！！（ってなる）」
「わぁ！ほんとだくっついたね！」
「すごい！！」「明日みんなもやってみようか！」
「やりた〜い」
子どもたちの気持ちは明日への期待に向かっていました。

また、絵本も真剣に見ていて、自分の感じたこと、気付いたことを３歳児なりに先生に一生懸命伝えていました。
こういう一つ一つの時間を大切にすることで、子どもたちの意欲や想像力、表現力が高まっていくのではないかと思います。

３歳児さんも明日が楽しみですね。

レジャーシートを敷いてお弁当タイムです。
どうやって広げたらいいのか、どうやってたたむのか、これも経験です。
友達と重ならないようにそっと敷いたり、難しいながらに折り目を考えながら折っている子もいました。

お家の方がつくってくれたおにぎりを手に
「中に何が入ってるでしょうか？」
「ずっと小さいころから大好きな鮭が入ってるんだよ」
「今日は３つも食べたよ」
と満足そうにたくさん話してくれていました。

明日は晴れ。みんなで行くのが楽しみですね！

今日は朝方までの雨で園外保育が延期になったので、園内で遠足ごっこを楽しみました。
ペアの友達と一緒に手をつなぎ、園内の探検へ出発です。
歩く時や電車に乗った際の約束を再確認しながら、
「電車に乗るよ〜、大きく一歩」と実際に電車に乗ったイメージで遊んでいました。
今日の目的地は遊戯室です。
広い遊戯室で大好きな虫が出てくる「昆虫太極拳」の体操をみんなでしました。
いろいろな虫の表現を楽しんでいました。
明日への期待が高まった１日になったと思います。

（１枚目）
３歳児の保育室ではいろいろな遊具で自分の好きな遊びを楽しんでいます。
友達との関わりも増えてきていて、ブロックや電車で遊んでいる友達に
自慢の料理をごちそうしていました。
「ごちそうできたよ、どうぞ」
「わ〜おいしそう」
友達に思いを受け止めてもらって嬉しそうでした。

（２枚目）
４歳児の子どもたちは生き物が大好きです。
モンシロチョウがサナギからかえったようで、
「先生見てみて！！チョウチョが生まれたんだよ！！」と
とても嬉しそうに教えてくれました。
先生が環境として準備した虫眼鏡を使って観察する様子がとてもかわいらしかったです。

（３枚目）
５歳児はチャレンジ遊びに夢中です。
つい最近まで、「先生手を持っててね」と言っていた子が
「先生見ててね！」と自分で一輪車を漕ぎだしていました。
子どもの好きなことへの意欲は本当にすごいな、と思います。
毎日の積み重ねが確実に心身の育ちにつながっているなと感じる瞬間です。

５／２１に、どろんこ遊びをしました。
はじめは、ドキドキしながら砂場に行きましたが、「気持ち良い」「楽しい」という声がたくさんあがっており、泥や水に触れた気持ちの良さを教師に伝えてくれたり、友だち同士で共有していたりしました。
時間が経つとどろんこ遊びに慣れ、泥だんごを作ったり、たらいに水をいれて足をつけていたり、水たまりに入っていたり、ダイナミックに遊んでいました。

昨日の朝、１匹のモンシロチョウがさなぎから羽化しました。
「どうする？」と子どもたちと話し合うと、「にがしてあげようよ」「ここをチョウチョウのお家にしたい」「ずっとほし組にいてほしい…」といろいろな意見が。
外へ飛ばせてあげたい気持ちも、大切に育ててきたチョウチョウだからこそ、近くにいてほしい気持ちも、どちらも素直で、チョウチョウを大切に思う子どもの思いですね。
一旦その日はほし組にいてもらうことにして降園しました。

次の日、たくさんのチョウチョウが！
「先生、チョウチョウがいっぱいになってる！」と、みんな大喜びです。
もう一度、どうするかを話し合うと、たくさんのチョウチョウが虫かごの中を飛んでいたので狭そうだと感じたのか、「外ににがしてあげよう」「まだチョウチョウじゃない子は、チョウチョウになるまで育てたい」という声が。
でもやっぱり寂しい気持ちもあるので、最後に近くでじっくりと見てから、外へ逃がすことにしました。

「花の蜜がいるね」「お花の近くにしよう」と話し、花壇で虫かごを開きました。
飛ぶ様子をじっくり見たり、「飛んだ〜」と追いかけて行ったりする姿が見られました。

アオムシから大切に育てたモンシロチョウ。この経験がいろいろな生き物に興味や関心をもったり、大切に思う気持ちにつながったらいいなと思います。

いちご組のときに植えたそらまめが大きくなったので収穫することに！
「大きい！」「ここにもある」と、嬉しそうに探したり、収穫したりしていました♪

後日、『そらまめくんのベッド』という絵本を読んだり、そらまめの中を見たり触ったりしてみました。
「ふわふわ」「ツルツルしてる」「絵本は（そらまめくんが）一人だけど、これは二人いる」と、つぶやきながら触っていました。

そらまめくんが気持ちよく眠ることができるように、そらまめの中がふわふわになっているのかな？
中をよく見てみると、新しい発見もありますね★

ほし組の保育室で育てている幼虫。
小さいときは黒色でしたが、大きくなるにつれて緑色に！
子どもたちが「先生見て！」「緑になってるで！」と大発見していました。

今日の朝、幼稚園へ来ると、一匹の緑の幼虫が虫かごの端にくっついて動かなくなっていました。
「チョウチョウになる準備しているんじゃない？」「寝ているみたい」「もうすぐさなぎになるんだよ」と、話をしていました。
今までの経験から、この幼虫はさなぎになり、チョウチョウになるのだと知っている子どももいるようです。

帰る準備をしているときに、「先生、さなぎになってる！！」という声が。
朝はまだ幼虫だったのに、模様も形もさなぎに変わっていました。
「色も違う」「触ったらとれちゃいそう」と、さなぎにも興味津々な子どもたちでした。

さなぎから次はどんな風に変わるのかな？
子どもたちと一緒に見ていきたいと思います♪

幼稚園のいちごを見たり、「ちっちゃないちご」の歌を歌ったりなど生長を喜ぶ姿が見られています。まっかっかのいちご、たいそうしているいちごなど、いろいろないちごをつくりました。「甘くておいしそう〜」「食べたくなってきた」などつくりながら想像を膨らませたり、「まつかか〜♪まっかか〜♪」と口ずさんだりして楽しむ姿がみられました。