まつ組の子どもたちは、昨年度の経験から、虫探しが大好きで、バッタ探しに夢中になっています。

サツマイモ畑や小学校の玄関へ遊びに行き、
「こっちにいた！」
「捕まえた！カゴ持ってきて！」
「ぼくが入れるから、カゴ開けてほしいな」
と友達同士で助け合いながら、虫採りを楽しんでいます。

「さっきいれたバッタさん、出ちゃったよ・・・」
「出たらだめだよ〜！」
とかごの隙間から、跳び出してしまうバッタたち・・・

困っていたので、大きめの虫かごを用意すると、
「土、ここくらいまで入れよう」
「バッタのご飯になるように、葉っぱも入れないと！」
とバッタのおうちづくりが始まりました。

たくさんのバッタをじっくりと見ることができ、嬉しそうな子どもたち♪

けれど・・・
「明日お休みだから、このままにしておいたら…死んじゃうかな…」
「どうしよう・・・」
「また捕まえたらいいから、逃がしてあげよう！」
と命の大切さを感じている姿も見られました。