そら組で、よく噛むことの大切さについて保健指導をしました。

初めに、歯の種類には、前歯、犬歯、奥歯があることを話し、鏡で自分の歯を観察しました。
子どもたちは、犬歯を見て「ちょっととんがっている！」と話したり、「前歯は抜けて、大人の歯が生えてきているよ」と嬉しそうに自分の歯を見たりしていました。

歯を大切にするために、歯みがきが大切なことに加え、よく噛むことも大切であると話をしました。
よく噛むと、みんなの体にこんなにいいことがありますよ♪
・唾液がよく出て歯がきれいになる（むし歯予防）
・味がよく分かる（味覚の発達）
・お腹の調子が良くなること（消化を助ける）
・食いしばる力が上がって力がよく出る

昼食前に、その日の当番の子どもたちが、イラストを持って「よく噛んで食べましょう」と声掛けをしています。保健指導の時によく噛むと『こめかみ』が動くことを知らせたので、弁当を食べながらこめかみに手を当てて確認する姿が見られました。
ぜひご家庭の食事の時にも、ご家族みんなでよく噛むことを意識してみてください☆