イチゴを守るぞ!
- 公開日
- 2024/05/10
- 更新日
- 2024/05/10
幼稚園日記
5歳児そら組が、収穫できるイチゴはあるかな?と探していると…かじられた跡のあるイチゴも発見!
「食べられている!」と驚きながらも、「それだけ美味しいってことや」「そうやな」と話す姿からは、生活の中で身近に感じている虫や鳥などの生き物も元気でいてほしい、自分たちで育てたものが美味しくて嬉しい、といろいろな気持ちを味わっていることが感じられました。
その後、「でもやっぱり美味しいイチゴは自分たちで食べたい!」と思いをもち、イチゴを守る作戦会議を開始!
どうしたらイチゴを食べなくなるか、みんなで考えて「ネットをかける」「偽物のイチゴをつくって、美味しくないと思わせよう!」となりました。
ネットは、事業担当主事さんにお願いすると、すぐに用意してくださり、ほっとひと安心の子どもたち。
次は、偽物のイチゴづくりです。
本物に近付けようと、新聞紙を丸めて形をつくったり、重さが本物と違うからとビー玉を入れてみたり、真っ赤にしたいとカラーポリ袋を使ったり、折り紙の質感の方がいいと感じて覆ったり…様々な材料でつくって試して、目的を実現させようとする姿が見られました。
「バレなかったらいいな」「イチゴを守ってね」と話しながら、つくったものをつけて…さあ、みんなのイチゴを守ることができるでしょうか!?