学校日記

プログラム7 ほしぐみのぼうけん〜きょうりゅうじまへGO!〜5歳児ほし組

公開日
2023/10/13
更新日
2023/10/13

お知らせ

5歳児は、子どもたちが興味をもっている恐竜を題材にクラスで想像して遊んだことをつなげた創作話をもとに、自分が選んだ遊びに挑戦します。
最初の場面は広い海。何もない運動場を海に見立てて、子どもたちがそれぞれ考えた泳ぎ方で思い切り身体を動かします。海底に潜っている子、息継ぎしている子、水面を優雅に泳ぐ子、それぞれが自分の思う泳ぎ方をしています。そして、この広い海原の果てには、「お菓子の島」「動物の島」「空の島」など、沢山の島があります。そんな中でほし組の子どもたちは、『きょうりゅうじま』を目指すことに!ようやくたどりついた恐竜島に上陸しようとすると、恐竜が現れて「この島に上陸できるのは、何事も恐れず、挑戦する気持ちをもった子どもたちだけだ。恐竜島で遊びたいのなら、最後まであきらめないで挑戦する気持ちを見せてみよ!」と言うのです。子どもたちは、縄跳び、フープ、大縄跳びにそれぞれ、挑戦します。やがて子どもたちのあきらめず、何度も挑戦する姿が、恐竜の心を動かし、恐竜島の火山にパワーとなってたまり、やがて虹になってあふれ出ます。その虹はバルーンになって、大きくふくらんでいくのです。
 
挑戦する姿やあきらめない姿、友達と力を合わせようとする姿は、教えて身につくものではありません。そして、見ているわたしたちも「出来た、出来なかった」という目線で見ていたら、この心の育ちに気付くことはできません。当日は、演技とともに、子どもたちの心の育ちに目を向け、応援していただきたいと思います。