預かり保育避難訓練(地震)
- 公開日
- 2025/12/26
- 更新日
- 2025/12/26
幼稚園日記
12月25日(木)
冬休みの預かり保育中に地震が起きたと想定し、避難訓練をしました。
子どもたちは緊急地震速報の音が聞こえると、先生の話を聞いて、すぐに机の下に入ったり、ダンゴムシのポーズをしたりして、大事な頭を守ることができていました。
その後、揺れがおさまった時に、預かり保育の部屋から一番近い扉を使って屋外に出ました。その扉は普段使用していないのですが、子どもたちはしっかりと先生たちの話を聞き、落ち着いて避難できていました。
保育の中で、様々な想定のもと訓練を重ねてきたことで、遊んでいたおもちゃはその場にすぐに置くことや地震の際の身の守り方、落ち着いて避難することが身に付いてきた子どもたち。先生や場所が変わっても、落ち着いて避難できていた姿に成長を感じました。
訓練後、預かり保育の先生と教職員で様々な非常時について話をし、先生の動きや連携の仕方、環境改善した方がよいところなどを確認し合いました。
子どもだけではなく教職員も、避難訓練を通して、子どもたちの大切な命を守ることができるようにしています。