９月２日に鶴橋小学校と一緒に避難訓練をしました。地震が発生し、その後津波警報発令を想定し、３次避難を行いました。
　これまで火災、不審者対応の訓練は経験しましたが、この日は地震。防災ざぶとんをかぶって素早く落ち着いて避難します。小学校へ集まると、たくさんのお兄さんお姉さんたちもいました。いつもの訓練とはまた違う雰囲気に、緊張感をもって取り組む姿が見られました。津波が発生した場合には、できるだけ高い場所に逃げることが大切です。階段を上って３階まで避難しましたが、子どもたちにとっては階段を上るということも大きな経験となりました。
　幼稚園の子どもたちも「おはしも」の約束を守って、安全に避難することができました。このような一つ一つの訓練が、いざという時に落ち着いて命を守る行動につながります。ご家庭でも、災害時の避難の仕方を考える機会にしてくださいね。

　この度、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、区保健福祉センター等による学校園の教育活動における濃厚接触者の特定が実施されないこととなりました。
　しかし、学校園における感染拡大を防止するため、これまでと同様に感染が判明した幼児の接触状況等を学校園が確認の上、濃厚接触者に該当すると判断した幼児に対し、出席停止を行います。出席停止の期間については、濃厚接触者として待機をも止められる期間と同様となります。
　学校園においては、今後とも区保健福祉センター等と連携し、感染拡大防止に努めてまいりますので、保護者のみなさまには、引き続き、学校園が行う聞き取り調査にご協力いただきますようお願いいたします。

　また、お子様の感染が判明した場合等は、これまでの取り扱いのとおり、必ず幼稚園へご連絡をいただきますよう、よろしくお願いいたします。