３歳児が飼育小屋の中でおうちの隙間に入ったウサギに「ウサギさーん」「ウサギさーん」と呼びかけていました。「出てこないね、聞こえないのかな？」と言うと、とても大きな声で「ウサギさーん」と呼びかけました。「聞こえたかな？」と餌を手にもう一度呼びかけようとすると、ウサギが飛び出してきて、３歳児は大喜びでした。

あお組さんの田植えの様子を見て、「田んぼや」という子どもがいました。「やってみたい」と言い、あか組ももも組も興味津々でした。たくさんいただいたので、みんなで植えました。

暑い日が続き、園庭では水にふれて遊ぶ子どもが多いです。色のついた水を触ったり、入れ替えたり、スーパーボールを集めたりして、楽しんでいます。

地震を想定して、避難訓練を行いました。もも組も泣く子どももなく、頭に防災ずきん(ざぶとん)をかぶって、園庭に逃げることができました。

今日も道をつくって、水を流して遊びました。ジャブジャブと入っていくと「気持ちいい！」

あか組さんも真剣に色水づくりに取り組んでいます。きれいな色が出るにはどうやったらいいかな？と一生懸命にすりこぎとすり鉢を使って、考えています。
できたときには、「見てみて」「ジュースできた」と笑顔で見せてくれました。

もも組の子どもたちも幼稚園生活に慣れ、水に触れることを楽しみ、活発に遊んでいます。友達と一緒に遊ぶ楽しさも感じているようです。

初めて稲の苗を見てびっくりしたり、「お米ができるんだって！」と楽しみにしていました。大きく育ってほしいですね。

住吉大社さんの御田の苗を分けていただき、幼稚園でも、みんなで植えました。土に子どもたちの手でしっかりと植えました。水の中でぐっと深く土に刺して植えることを初めは難しいと言っていましたが、だんだんコツを掴んでいました。

昨日、住吉大社さんから稲の苗をいただき、さっそく子どもたちは植える田んぼづくりをしました。土を感じながら、「わあふわふわ」と一生懸命に踏んでいました。

住吉大社さんから稲をいただきました。初めは、「笹かな？」といっていましたが、「お米や」と気づいた子どもがいて、「そうか」と納得した子どもたち。
「大事に育てて、お米ができるといいね」と言っていただきました。
お田植えをして、みんなで大事に育てたいと思います。

初めてみんなでのりを使いました。
「うわー。何かベタベタする！」
「くっついたよ！落ちない！」と、紙をしっかりのりでくっつけられました。
つくったものが、後日何かに変身します。お楽しみに！

「見て！見て！」「王様ザリガニや」「私が釣ったの、見て」と、興奮して、大喜びでした。

今日はもも組だけでザリガニ釣りをしました。「わあ、ここにザリガニおる」「赤いの見えた」と必死に釣ろうとしていたもも組。

おもしろい形のナスビを切ってみました。鼻もナスビでした。

「お宝も見つかった」「面白い葉っぱもあった、人みたい」子どもたちはどんなことにも楽しさ、面白さを見つけるんですね。
最後にはきれいな畑になって、みんな大満足でした。

「まだまだある」「こっちもすごいいっぱい！」「ぜんぜん抜けない」「これは取っておかないと野菜の栄養がなくなる」「見て、こんなに取れたよ」とバケツを見せていました。

あお組が畑の野菜を見にきて、「大変、さつまいもの苗や野菜の周りに草がいっぱい生えてる」と抜き始めました。「これは野菜の栄養がなくなる」「こっちも、こっちもすごいいっぱいや」「大変や、みんな呼んできて」「ずっと抜かないとなくならない」と、なかなか部屋に帰らず抜いていました。それを聞いた、クラスの子どもたちや担任が、「野菜のためにみんなで雑草を抜こう！」と時間をかけて抜きました。

長時間、みんなで水を運んで、楽しみました。

あか組も「どろんこしたい！」とお弁当を早く食べて、準備をして、砂場に飛びだしました。「きゃー、気持ちいい」「海みたい」と大喜び。「道ができたよ」「一緒に通ってみよう」と誘ってくれました。