?昨日、大寒波の予報を知った子どもたちが「氷をつくりたい」と、用意しておいたカップやペットボトル。用意してから帰るまでの間に、何度も何度も「もうできたかな？」「ちょっとくらい固まったかな？」と見に来て、楽しみにしていました。今朝、氷が張っているのを見つけて大喜び。その理由は、分からないままですが、氷の厚さや、溶ける速さに違いがあることに、感覚的に気付いていました。風が1番よく当たる端っこの表面積が広いプリンカップの氷が降園時間間際まで溶けずに残っていました。

午前中に、はらっぱじゃんぐるで遊んだ子どもたち。遊んでいると「あれも、これもつくらなきゃ！」と、いろいろな、しかけを思いつきました。「チョウを大きく見せたいなぁ」「鱗粉は何でつくる？」と、身近な材料や道具を思い出し、友達と考えを出し合い、協力しながら製作しています。「トンネルは、ねっ！ひっくり返したらどうかな」「川って分かるために、キラキラテープ貼ろう」活発にやりとりしながら、どんどん道具が増えています。これらをどんな風に使うのか、役割分担はどうするのかなど、楽しみです。

元気に外で遊んでいます。スクーターにもバランスを取ってうまく乗れるようになった4歳児つき組の子どもたちです。砂場で友達と力を合わせて大きな山をつくっている子ども、大型遊具に登る子ども、ボールを投げ合っている子ども...それぞれが「◯◯して遊びたい！」と意欲的に活動しています。そんな中、プランターの土の中からチューリップが芽を出していることに気付いた子どもが、スクーターから降りて、そっと触れて言いました。「いい感じ」「いい感じやね」と。思わず教師も触れてみたら、何とも言えないやわらかさで、子どもが思わず触れたくなる気持ちに共感しました。『いい感じ』の言葉の中にはきっと、自分たちで植えた球根が、寒さの中でも順調に生長していることの安心感や、春に花が咲くことが見通せた嬉しさなど、いろいろな思いや考えがあるのでしょう。

1月17日
地震の避難訓練を行いました。
今回は津波を想定して、新高小の3階まで二次避難をしました。防災頭巾を被って視野が狭く、声が聞き取りにくい中でも、子どもたちは真剣に先生の話を聞いて移動し、静かに階段を登っていました。非常時の様々な状況を想定して、日頃から災害に備えることが大切です。毎月の避難訓練を通して、幼児なりに防災への意識を育んでいます。
　　

ネズミさんのもちつきって、どんな風にしていたんだろう？おもちつきを経験したことがない子どももいるので、手作りの道具でもちつきごっこをして遊びました。向かい合わせでついていると、もちに見立てたポリ袋がふくらんで、本物のおもちみたいに！「フワフワやね」「おいしそう」ごっこ遊びで、よりイメージがふくらみ、お話の世界のできごとを身近に感じている様子が見られました。

わんぱくだんが川を飛び越えて、はらっぱじゃんぐるへ。はらっぱじゃんぐるでは、カマキリがダンゴムシを食べようと、揺すっています。でも、石のように固まってビクともしません。カマキリ役がやってくると、丸まって構えるダンゴムシ役。執拗に迫ってくるカマキリに、思わず「カマキリが来るから遊べないー」とダンゴムシから苦情が出ていました。このような、何気ないやりとりが、「みんなが楽しく遊ぶために、どうしようか？」と話し合いのきっかけになり、遊びのルールや劇遊びのストーリーづくりにつながっていきます。

2階の遊戯室から元気な足音が聞こえて来たので見に行くと、つき組の子どもたちがネズミになって走り回っていました。おじいさんが転がしたおむすびに喜び、立って走るネズミもいれば四つ這いで「チューチュー」と小刻みに移動するネズミもいます。「どんなネズミさんがいるかな？」と友達の表現にも気付けるよう、クラスで話し合っていました。地底につながるトンネルをくぐって、どんどん、お話の世界に入っていきます。先生ネズミがもちつきを始めると、思い切り背伸びして「ビヨーン」とお餅が伸びる様子を表現し始めました。

大好きな絵本『わんぱくだんのはらっぱじゃんぐる』のお話の世界に出てくるトンネルで遊んでいます。くぐると自分が小さくなって周囲のものや生きものが大きくなってしまう不思議なトンネルです。11月の作品展では、その頃遊んでいたはらっぱじゃんぐるや大きな虫たちをつくり、お話の世界に親しんでいました。今度は、お話の世界に入ってなりきって遊びながら、修理をしたりつくり足したりしています。「トンネルくぐったから小さくなったよ！」「反対から入ったら元に戻ったー！」とにぎやかに遊んでいます。来週はどんな遊びに広がっていくのでしょうか。

5歳児がこま回しに挑戦しています。台の上で回そうと何度もひもを巻いては投げていました。うまく回っても台に当たって落ちたり、台に載せても勢いで落ちたりします。一人一人がタイミングや力加減を自分なりに見計らいながら投げ方を調節しています。友達が回す様子をよく見て、自分が回すための参考にしています。なかなかうまく出来ないことが、挑戦意欲を高めています。以前は、難しいからとあきらめる姿も見られましたが、挑戦することに楽しさを感じている様子に頼もしさを感じます。

あけましておめでとうございます。
10日は、全園児時40分から9時ですが始業式は学年別に行います。つき組の保護者は9時15分集合、ほし組の保護者は10時15分集合です。
各自スリッパを持参してください。提出物、検温を忘れないようにお願いします。保護者の方宛にメールも配信しております。よろしくお願いします。

卯年、ミルクちゃんも張り切っています！

一人ひとりとクラスにプレゼントをもらいました。先生方からのプレゼントはハンドダンス。見様見真似で一緒に楽しみました。いよいよ今年もあとわずか。年の瀬の楽しいひとときをすごしました。

サンタさん来るかなぁ？体操をしたり、スライドでお話を聞いたり、2学期を振り返って幼稚園での楽しかったことを話したりしていると。
鈴の音がしてサンタさんがやってきてくれました。

未就園児を対象に園庭開放『にいたかランド』を行います。
詳しくはにいたかランド１月予定表をご覧ください。
ぜひ遊びにきてください！

今日は、146年前に日本初の幼稚園ができた日です。そんな記念の日に、新高小学校の講堂をお借りして、5歳児ほし組が「大阪市立幼稚園音楽会うたごえひびけなにわっこ 」を開催しました。今年は、大阪市立幼稚園の5歳児が、全国国公立幼稚園・こども園ウィークを中心とした時期に各園で、「にじのむこうに」を市立幼稚園の共通の曲として、うたごえを披露しています。ほし組は、春から楽しんできた「ツバメ」のダンスを踊ったり、「おいもごろごろ」「てをつなごう」を歌ったりしました。4歳児や保護者の方の他、1.2年生の児童や先生方も来てくださり、沢山の拍手をいただき、とても嬉しそうでした。

令和5年度の未就園児活動「ももキッズ」の受付を開始しています。
詳しくは令和５年度　未就園児活動『ももキッズ』をご確認ください。
受付希望の方、質問のある方は、幼稚園までお電話ください。
０６−６３９１−０４０４

未就園児を対象に園庭開放『にいたかランド』を行います。
詳しくはににいたかランド１２月　予定表をご覧ください。
ぜひ遊びに来てください。

未就園児を対象に園庭開放を行なっています。
ぜひ遊びに来てください。

このたび、本園の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしましたが、保健福祉センターや教育委員会と連携し、濃厚接触者の特定や消毒作業等を行い、感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたので、来週も通常通り園の教育活動を行います。状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。　　　　　　　
　　　　　　　 大阪市立新高幼稚園　　園長　由井　智子

未就園児を対象に園庭開放『にいたかランド』を行います。
詳しくはにいたかランド１０月予定表をご覧ください。
ぜひ遊びに来てください。

令和5年度の園児募集が始まります。
詳しくは令和５年度　園児募集をご覧ください。
ご質問等ありましたら、幼稚園までお電話ください。
新高幼稚園　０６‐６３９１‐０４０４