水をつかって![]() ![]() みずてっぽう![]() ![]() ![]() ![]() 幼稚園の筒形の水鉄砲は、空気圧が高い分しっかり密閉されているので、スポイトを引くにも押すにも相当な力が必要です。5歳児ほしぐみがやっているのを見て、見よう見まねでやってみるものの、どうやったら水を吸いあげるのかがわからない4歳児つきぐみ。 たらいに先を沈めて、スポイトを引こうとしても、力が弱くてできず、やっと引いたかと思うと力が入って吸い口が持ち上がり、水が入っていない。「ううーん」「手が痛いよ」「もう無理、先生、やって」と大苦戦。しかし、数日経験を重ねたことで、今は、随分うまくなりました。 そう言えば、水遊び開始当初は、痛くて履きたがらなかったビーチサンダルも、履く経験を重ね、慣れてきたことで指の間にしっかり挟んで歩けるようになりました。 スリッパタイプもOKにしていますが、しっかり地面を踏みしめて歩く草履タイプのサンダルを履くことは大事だなと改めて感じています。 ピザだよー![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「おいしいですよ」「いらっしゃいませ」 廊下に環境をつくると、5歳児ほしぐみが食べに来てくれました。 先月に、のりをつかった製作をクラスのみんなで経験し、使い方を知りました。雨が降るこの日は、好きな遊びで自由にのりを使っていました。 つくったものをほしぐみさんに、「すごい!」と言ってもらって満足した表情が見られました。 プールを掃除しました![]() ![]() ![]() ![]() 蒸し暑い中、しっかり水分をとってから掃除にとりかかると、熱心に壁や床を雑巾かけしてくれました。 保健指導について
6月に行った保健指導の内容をまとめたものや、使用した絵本や教材を、登降園時に保護者の方に見てもらえるよう掲示しました。『生命(いのち)の安全教育』とは何かについての説明を載せさせてもらいました。
保護者の方も真剣に読んでくださり、絵本を手に取って読んでくださっている保護者の方もいらっしゃいました。 まだご覧になっていない保護者の方は、ぜひご覧になってください。 ![]() ![]() 歯みがき指導・歯科講話
歯科検診の後、養護教諭による歯みがき指導と歯科園医による保護者向けの歯科講話を行いました。
昼食後に歯みがきを頑張っている子どもたちですが、再度、歯みがきの必要性と上手な歯のみがき方を知らせました。顎模型を用いて、みがき方の見本を見ながら歯ブラシをしっかり動かして上手に歯をみがいていました。 保護者講話では、歯科園医から歯に関する様々な話をしていただきました。保護者の方からの質問にも丁寧に答えてくださり、保護者の方からも「話が聞けて良かった」「気を付けたいと思うことがたくさんあった」などの声が聞かれました。 歯みがきの様子を見に行くと、一生懸命歯をみがいている姿が見られ、「きれいにみがけた!」「歯がピカピカになったよ!」と、嬉しそうに教えてくれる子どもの姿も見られます。また、歯みがきが終わったら歯みがきカレンダーに色を塗る取り組みもしており、子どもたちは色塗りも楽しみながら毎日の歯みがきを頑張っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() にいたかランド![]() ![]() ももキッズ体験・説明会を実施します![]() ![]() 何の花?
幼稚園のお庭で、お家の人と一緒にいろいろ野菜を育てています。
5歳児は、昨年の経験から、お花が咲いたところに野菜ができることをなんとなく知っています。 お花が咲いたこと気付き、「咲いてる!見て!先生!」大興奮で知らせてくれます。 もう野菜が実り始めているものもありますよ。 そこでクイズ。 これ、何の花? ![]() ![]() どうやって数えようか?(タマネギ編)
先日、収穫したジャガイモを数えようとした5歳児。一斉に数を数えようとしてうまくいかず、担任が用意した枠に10ずつ並べて、数えることができました。
今回は、タマネギを収穫しました。タマネギは、葉が倒れた頃が収穫の時期です。 タマネギを引き抜くと、自分たちの手もタマネギの香りに。 さて、たらいに集めたタマネギをどのように数えるのか? この前のジャガイモよりは、少ない量だったので、子どもたちは、一斉に数えようとしたのですが…。 やはり、ジャガイモのときと同じように、数が分からなくなる。 そんな中、誰かが「ちょっと待って!」と声をあげました。 「タマネギを置いて後ろに下がってー」 「このままじゃ、また何個か分からなくなるよ」 「どうやって数えようか」輪になって、アイデアを出し合っています。 「一人ずつ行く」 「一人ずつ?」 「そうそう、並んで!」 「???」 並んでと言われて、その意図に共感する子も、なんのことが分からない子どもも、とにかく一列に並び始めました。 そして、先頭から一人ずつたまねぎを手に取り、「いーち」「にー」「さーん」と数え始めました。 1つ取ったら数を数えて列の後ろに回る。それを繰り返すのです。 小さな声で数える子どももいるので、自分の前の人がなんと言っているのかを聞き逃すまいとみんな真剣です。 20まではスムーズに進んだものの、30を過ぎたあたりでよく分からなくなってきたようです。それでも、なんとか最後までこの方法で数えることができました。 全部で48個 こんな数え方を考えるなんて、先生たちは思ってもみませんでした。 子どもならではの、柔軟な考え方にとても感心しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 水を流す![]() ![]() ![]() ![]() 保健指導【プライベートパーツ】
体重測定の後、プライベートパーツについての保健指導を行いました。
体の部位の名称を当てるクイズの後、「だいじだいじどーこだ」という絵本の読み聞かせをし、皆の体はどこも大事だけど、特別大事なところがあり、そこは見るのも触るのも自分だけということを伝えました。 また、これからの季節、水遊びやプール遊びで服や水着に着替える機会が多くなるので、服や水着に着替える時の約束(裸のまま活動せず脱いだらすぐに服を着る、人の着替えに注目しないこと)についても知らせました。 ![]() ![]() 水の行方は![]() ![]() ![]() ![]() カゴをいくつも重ねた上から水を流していました。上から水をザバーンとかけて、網目に残ったしずくをポンポンと叩いて落としたり、叩くだけでは落ちなかったしずくに、フッフッと息を吹きかけてみたりしていました。 しばらくして「どうなったかな?」と言いながらカゴをオープン!カゴの中に容器を並べて、水がどれだけ貯まったかを確認していました。カゴの中の容器が透明なので、覗き込んでもよく見えないことがこの遊びのポイントのようです。 「このあたりかな?」と目安をもって水をかけては、どうなったかを確かめていました。 水の勢いが強いと、容器に命中してもこぼれてしまうため、加減も必要です。 何度も繰り返し試しては確認する姿が見られました。 子どもが考える環境って?![]() ![]() 水をつかって遊んでいます。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 土粘土遊び![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 普段、子どもたちが使っている油粘土とはまた感触が違います。 土粘土の大きな塊を見ると、子どもたちは目をキラキラさせて遊び始めました。 粘土を手で撫でてツルツルペタペタ遊んだり、指で穴を開けたり、ひっかいたり、つまんだり…これらは、粘土でしか味わえない遊び方ですね。 小さなお団子や人形をつくっている子もいました。 一人一人、それぞれ違った遊び方でした。 そのうちだんだんと足も使って遊ぶようになり…足で踏んでぺたんこにしたり、足を粘土で包んで靴を履かせたり。 つくっては壊し、壊してはつくって、繰り返し遊べたので、かなり長い時間遊んでいましたよ! 雨の日も楽しいこといっぱい!![]() ![]() ジャガイモいっぱい!part2![]() ![]() 初めは、一人一人がそれぞれに数えながらジャガイモをたらいから取り出し、数が分からなくなってしまいました。 「もう1回!」と、また、一人一人がそれぞれに数えながらジャガイモをたらいに入れ戻し… 途中で「元に戻ってるだけやん!」と大笑い! そこで担任がちょっとお助けマン。 数が分かりやすいように、横長の用紙にマス目を書き、1マスごとに数字を書き入れて渡しました。(1列10マス) そのマスの中に、子どもたちが、大きいジャガイモも豆粒みたいなジャガイモも、1つずつ置いていきました。 そして、合計506個!すごい! 収穫の喜びを味わうだけでなく、ジャガイモの大小や形の違い、数や数量などに関心を寄せるきっかけにもなりました。 つき組(4歳児)や、幼稚園に遊びに来た未就園児にもお裾分けしました。 美味しく食べてくれるといいなあ! ジャガイモいっぱい!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収穫をまだかまだかと楽しみに待っていましたが、ついにその日がやってきました! ジャガイモの茎を引っ張ると、土の中でできたジャガイモがくっついて出てきて驚き、 大きいジャガイモ、豆粒みたいなジャガイモ、それぞれ見つけては驚き、 タライの中に集めたジャガイモの数の多さに驚き、 …驚きの連続で、あちこちで「わあ!」「先生見て!」と言う声がとても多かったです。 みんな持って帰る気満々です! それぞれが同じ数持って帰れるようにしたいようなので、明日以降、まずは何個くらいあるのか数えてみようと思います。 おおきいぐみさんのまねっこ!![]() ![]() 大きい組が、トンネルやはしご、リングなどを使って遊び場をつくっていたところに、つき組が合流して一緒に楽しむようになり始め、遊びを大きい組がリードしていたんです。 しかし、大きい組がいなくても、つき組が担任に「これしたい!」と伝え、自分たちで遊ぶようになりました! 大きい組と一緒に遊ぶことで、4歳児の幼稚園での遊びも広がってきました。 |