午後からおうちの人がきて、みんなで食べました。あったかくホクホクのお芋にみんなはいい笑顔でした。

焚き火をみんなで見て、いよいよお芋を投げ入れます。下から投げてうまく火の中に入れていました。近づくととても熱く、その中で火の番をしてくれている先生たちに、「熱いのにありがとう」と言っていたり、「おいしいお芋が焼けますように」と、みんなでお願いしたりしながら、焼き上がりを待ちました。

今週はじめから、役員のお母さん方が、お芋を買いに行き、洗って、紙を巻いて、焼き芋の準備をしてくださいました。そして、朝、あお組の子どもたちが濡らしたお芋をアルミホイルで巻いて準備してくれました。一つ一つ丁寧に巻いていました。あか組やもも組も「ピカピカ！光ってる！」と、見にきてくれました。

帰りは、ウトウトする様子も見られましたが、およそ13000歩もよく頑張って歩きました。

落ち葉やどんぐり拾いなど、秋の自然にもふれて遊びました。「小さいドングリ、ここにいっぱいあるよ」と友達に知らせたり、「きれいな葉っぱ見つけた」と紅葉の葉っぱをお家の人のお土産に大事そうに袋に入れたりしていました。

いざ、天守閣の上に着くと「気持ちいい〜」と、四方八方に広がる眺めを楽しんでいました。
「大阪城の中に入ったことがなかった」「これ昔の人やな」と興味をもっていました。

あお組は、石垣の石や門の大きさに驚いたり、どうやって石を積んだのだろうと、不思議そうにしたりする姿が見られました。天守閣に登り、地上にいる人に手を振ったり、「住吉幼稚園どこかな？」と探したりと、いつもと違う場所から見える街を楽しむ姿もありました。

大阪城へ園外保育にでかけました。
かなりの距離を歩く中で、いろいろな発見がありました。高床式倉庫を見て、「ネズミが入らないように高くなってるのかなあ？」「でも、このはしごの階段から登れるかもしれないなあ。」と言っていたり、シャチホコの身体の形を見て、「どうやって頭で立つの？」と考えていたり。遠くから見える大阪城を見て、「あそこに登るんかあ。上から見たら綺麗やろうなあ。はやく登りたいなあ」とワクワクしていました。

園庭で体をいっぱい動かして遊びました。あか組の子どもたちは、運動会で見たあお組を思い出して、リレーをしていました。「もう一回やろう！」と、何度も繰り返し楽しみました。

収穫祭に向けて、落ち葉を拾ったり、土を掘って焼く場所をつくったりしました。あお組の子どもたちが、ほうきを持って葉っぱを集めたり、スコップを持って土を掘ったりしている姿を見て、あか組やもも組の子どもたちも一緒に頑張っていました。収穫祭が楽しみですね。

暖かい日差しのもとで、園庭でゆっくりと遊びました。自分たちのしたいことを見つけて、あお組、あか組、もも組が一緒に楽しむ姿が、あちらこちらで見られました。

未就園児活動で、幼稚園に遊びに来てくれたお友達も一緒に遊びを楽しんでいました。
１２月９日には、保護者が考えてくださっている、子育てセミナー「つくって遊ぼう」があります。ぜひご参加ください。

あおぐみじまにはワニやトラなどの動物たちがいます。きょうりゅうのたまごもたくさん！こどもたちの世界では、どんな冒険の世界が広がっているのでしょうか？自分でつくったリュックサックを背負って、望遠鏡を持って、望遠鏡をのぞきながら、園内を回っていました。来年のカレンダーもできました。

あか組の街にはお城やお店屋さん、公園や遊園地などがあります。電車やバスも走っています。いろいろなロボットがいたり、ジンベイザメも?泳いでいたりして、楽しい街ができました。

初めての展覧会、いろいろな素材を組み合わせて動物になりました。おうちの人にどんなふうにつくったのかを一生懸命に話して、おうちの人も嬉しそうにこどもたちの話に耳を傾けておられました。コロコロ転がるドングリで遊んだドングリさんも並びました。

おうちの人と一緒に手回しゴマをつくりました。おうちの人に組み立ててもらい、一緒に色付けして回してみると、きれいな色が見えて嬉しそうな笑顔が見られました。

待ちに待った展覧会でした。リュックを背負って冒険しながら、おうちの方に頑張ったところや楽しかったところを知らせていました。「こっちもきて！」「これは〇〇くんのつくったトラだよ」「竜のところは、静かに通らないとあかんよ」と、嬉しそうに伝えていました。たくさん褒めてもらって、みんな満足そうでした。

幼稚園に子どもたちの作品があふれたこども展覧会でした。おうちの人に一生懸命につくったものを前にして話をして?いた１日でした。張り子でつくったあお組の子どもたちを、先日の園内音楽会の映像と一緒に見て、歌声を聞いてもらったり、一本一本、毛糸を貼った髪の毛や、いろいろな素材を使ってつくった顔の表情を、じっくり見ていただきました。

お部屋がどんどん変わっていき、作品がたくさん飾られていく様子を見て、嬉しそうにしていました。「来てきて」と手をひいていき、自分の作品や部屋の様子を説明してくれました。午後から他のクラスの作品も見てまわりました。いよいよ、こども展覧会です。楽しみですね。

「もうすぐおうちの人に 見てもらえる？」と言いながら、自分の作品を何度も見直し、「もう少ししよう」と作り続けていました。