お別れ遠足本日の園外保育は、まもなく修了を迎える5歳児との最後の園外保育です。なので「お別れ遠足」なのです。3歳児は5歳児と手をつないで電車に乗り、弁当はてんしばで異年齢で一緒に食べました。食べた後は、芝生の上をみんなでかけっこしたり、先生にゴム跳びを教えてもらったりして楽しみました。みんなで過ごす楽しい思い出が、またひとつ増えました。 今年もたくさんの絵本を読みました本園でも、たくさんの絵本を読み聞かせたり、『ひらちゃんえほんのーと』を使って、親子でたくさんの絵本にふれあう機会をもったりしています。年間で50冊を超える絵本を読んだお友達には、区から表彰状が送られます。本日は、武市区長が来園され、子どもたちに賞状を渡してくださいました。 武市区長からのメッセージです。「皆さん、これからもたくさんの絵本を読んでくださいね」 お雛様を飾ったよ飾った後は、雛人形をみんなで見ながら、雛飾りについての話を聞かせたり、歌『うれしいひなまつり』の歌詞の意味を知らせたりしました。子どもたちは、「これは何?」と飾りについて先生に質問したり、よく観察し「本当に右大臣は顔が赤い!」「お雛様はかわいいね」と話したりして、興味をもっていました。 生活発表会32枚目の写真(左)は、生活発表会直後の保育室での姿です。「先生!合奏したい!」子どもたちから声があがり、みんなで生活発表会をしていた遊戯室まで取りに行きました。そして、何度も楽器を代わり合って楽しんでいました。今日までこうやって楽しんで取り組んできたからこそ、発表会での生き生きとした姿につながったのだと嬉しく思いました。来週もみんなで一緒に生活発表会の遊びを楽しもうね! 生活発表会2生活発表会が終わった後、明日発表会を迎える5歳児の演技を、3,4歳児が観ました。5歳児の頑張る姿を観た後、3,4歳児の子どもたちは、「歌声がきれいだった」「かっこよかった」「劇のお話が楽しかった」など、次々に手を挙げて、一生懸命に思いを伝えていました。 友達を認め、温かい言葉を掛け合う姿がたくさん見られ、とても嬉しい一日になりました。 生活発表会1終わってから感想を聞くと「楽しかった!」「もう1回劇がしたい!」と子どもたち。それぞれに力を発揮し、充実感が味わえたからこその感想ですね。 4歳児の保育室では、先生が「どうしてそんなに頑張れたの?」と聞くと、子どもたちは「だって今まで頑張ってきたもん!」と自信満々に答えていました。発表会当日はお客さんが入り、いつも遊んでいる時とは雰囲気が違います。その雰囲気を楽しむ子どももいれば、中には緊張していつもの力を発揮できない子どももいます。当日にどのような姿だったとしても、この頑張ってきた過程や、そこで得た力は変わりません。だから子どもたちの言葉がとても嬉しかったです。 みんな、本当によく頑張りました!! いよいよ明日から!今日、子どもたちにプログラムを渡しました。3,4歳児の子どもたちは、プログラムに自分のクラスの演技の名前が書いてあることを知り、とても喜んでいました。5歳児は、「(おうちの方に)来てくださいって言って渡す!」と張り切っていました。 明日は3,4歳児、明後日は5歳児の生活発表会です。3歳児にとっては初めての発表会です。4,5歳児にとっても、保護者の方に直接観ていただく発表会は初めてです。どのクラスの子どもたちも、保護者の方が来てくださることが嬉しくてたまらない様子でした。当日は、子どもたちの精一杯の姿に、温かい拍手をたくさん送ってあげてくださいね。よろしくお願いいたします。 節分遊び節分に関する絵本を読むなどし、子どもたちには豆まきの意味を知らせました。「生活発表会を頑張りたいから『恥ずかしがり鬼』を追い出すわ!」「『ニンジン嫌い鬼』をやっつける!」「『風邪ひき鬼』を追い出したら元気になれるね」など、子どもたちなりに考えていました。 幼い子どもたちが誤飲しないよう、みんなで紙を丸めて豆を作り、豆まきをしました。3,4歳児は豆をつくることで、より豆まきへの期待が高まりました。5歳児は、折り紙で折った三宝に何個入るか、数を数えて入れることを楽しんでいました。 先生が鬼になると、子どもたちは歓声をあげて追いかけていました。先生が豆をぶつけられながら振り向くと、そこには子どもたちの満面の笑顔がありました。可愛くて楽しい節分でした。 生活発表会予行2見合った後は、互いの素敵なところや頑張っているところなど、感じたことを伝え合いました。「鈴の音がきれいだった」「みんな頑張っていてすごいなと思った」「きれいな声だった」など、自分なりの言葉で一生懸命伝えていました。友達に良さを認めてもらい、みんなとても嬉しそうでした。 |