朝から「今日は鬼が来る日やろ？」と、わくわくしながら登園してきたあか組の子どもたち。三方は、好きな色の紙を折ってつくりました。新聞紙を丸めて作った豆を部屋の中や園庭に「おにはーそと！」「ふくはーうち」と、大きな声で言いながら、何度も豆をまきました。まいた豆は拾って、片付けもとても上手にできました。

手作りの三法と豆で、豆まきをしました。自分の心の中のわすれんぼうおにや、片付けイヤイヤおに、泣き虫おにや、朝起きたくないおにをやっつける！と話をしました。「鬼は外」のあとには、しっかりと福が訪れるように「福は内」も、忘れずにしっかりと言いました。
自分の中の弱い鬼、しっかりと追い出せたかな？

自分たちで足付き三方を折り、豆は新聞紙で作って園庭に出て豆まきをしました。自分の心の中の弱いところを追い出すんだと言って、豆をまいていました。自分の悪い部分が追い出されて、素敵な自分になり、幸せなことがたくさん起こるといいですね。

友達とおしゃべりしながら同じことをすることが楽しくなってきたもも組。
「お姉ちゃんたち、おにはーそとしてたね」「お片付けだって」と、嬉しそうに話しながら、スライダーを片付けにきました。そして、2人で仲良く手をつないで、笑顔で部屋ヘ帰っていきました。

毎日、みんなで、楽器を時々交代しながら、合奏を楽しんでいます。どこでどの楽器を鳴らすか、自分たちで分かってきて、リズムをとりながら友達の音も聞きながら鳴らしています。子どもたちは、お家の人に聞いていただくことを楽しみにしています。

あお組の子どもたちは、おにごっこをしたり大縄跳びをしたりと、体を動かして遊んでいます。大縄跳びでは、一人ずつ跳ぶだけでなく、みんなでも跳んでみました。「一緒に跳ぶの難しいな」「いつもはもっと跳べるのに」「もう一回しよう」と、友達を誘って何度も挑戦していました。

自分たちで道具を運んだり、オオカミになりきって怖そうに歩いて、一生懸命にこぶたの家を吹き飛ばそうと表現したりしています。
おうちの方にそんな姿が見てもらえるといいなと思います。

劇の中の表現方法を子どもたちと一緒に考えてつくりあげている途中です。意見がたくさん出てきて、思いを伝え合いながら、どの表現がよく分かるかを相談して、決めていきました。同じ場面でも、違う言葉が出ることがあります。でも、話の筋が分かっているので、ストーリーが通じています。自分が出ない場面でも、友達の様子をじっくり見ているあお組の子どもたちです。

劇遊びで飾る背景をつくっています。
ぶたちゃんは葉っぱのところが好きかな？と、草の道をローラーでコロコロしてかきました。おおかみの歯をつくりたい！と言って、紙を自分なりのイメージで切ったり、豚の鼻をつくったりして楽しんでいました。劇遊びで遊んでいることを製作しながら、またお話のイメージをふくらませて楽しんでいます。

節分が近づき、鬼をつくりました。
心の中のモヤモヤとした嫌な気持ちってどんなものだろう、と話し合いました。
友達にいじわるをしてしまう気持ち、すぐに泣いてしまう気持ち、すぐに怒って話してしまうこと、お片付けに時間がかかってしまうこと、家でおうちの人の言うことを聞かずにダラダラしてしまうこと・・・など、子どもたちの言葉でいろいろな意見が出ました。
節分の日には、心の中の鬼を退治して、豆まき遊びをしたいと思います。

とても冷たい風が吹いていましたが、青空がきれいでした。寒い中でも子どもたちは、元気いっぱい、友達と声をかけ合って、園庭へ飛び出し、好きな遊びを見つけて遊んでいました。

かるたが得意な子どもが、先生と勝負をしたいと言っていて、やっと恐竜かるたの対決をすることができました。その話を聞いた友達が３人で順番に読み札を読んでくれました。「先生頑張りや」と応援してくれましたが、子どもの方が見つけるのがとても早くて、半分以上の札を取り、「これはどう見ても先生が少ない」ということで、得意な子どもの勝ちでした。「やっぱり勝ったな！」と嬉しそうにしていました。

お部屋で初めに作ったぽんたの自動販売機を使って、ごっこ遊びをしたり、遊びに必要なものを作ったりして、お部屋での遊びを楽しんでいました。

あお組の合奏と歌の予行をしました。あか組、もも組はたくさんの楽器があることにびっくりして見ていました。合奏が始まると、大太鼓の音やベル、木琴の音に耳を澄ませて聞いていました。きれいな歌声や手話も一生懸命に聞いたり見たりしていました。

生活発表会の予行をしました。
ぴょんぴょこ岩をリズムよく跳んで、どうぶつ島に無事に上陸したエルマー。しかしそこには、ジャングルへ侵入者がきた！と今にも飛びかかりそうな虎や動物たちがいました。他のクラスの友達がお客さんをしてくれましたが、恥ずかしがることもなく、一生懸命頑張って自分の役や場面にあった言葉を考えて言っていました。とても頼もしいあお組でした。明日は合奏をします。頑張るぞ！と意気込むあお組でした。

幼稚園のザリガニ池が凍っていることにも気付き、「ガラスみたい」「めっちゃ大きいで」と、氷を触ったり、持ち上げたりしていました。凍った池の氷の上に乗れるかもと足を乗せましたが、氷が割れて落ちそうになりびっくりしていました。「葉っぱが中に入ってる」「ツルツル」「冷たい」「重いな」と、氷を触ったり、氷越しに友達を見たりしていました。

「昨日の夜、雪降ってた」「メダカの水槽の水が凍ってた」と、昨日から続いている寒さを感じている様子の子どもたち。「冷たい」「ふわふわして気持ちいい」と、雪の感触を楽しみ、丸めて小さな雪だるまをつくったり、雪を投げ合って遊んだりしました。ふわふわのパウダースノーを投げたり、地面にある雪を拾ってまた投げたりして雪の感触を存分に楽しみました。

朝、工事のために小学校にやって来たトラックが雪を積んで入っていくのが見えて、思わず、雪をもらいに行き、きれいな大きなバケツにもらって来ました。

自分で育てているブロッコリーを大事そうに見ていました。そおっっと、優しく水をあげていました。寒い中でも少しずつ大きくなってきています。

寒い中でも外で元気に遊ぶ子どもたち。砂場では、汽車が進む線路をみんなで掘ってつくっていました。「いろんな景色を見て、一周回れるようにする」「ここは川やから、橋を渡るで」と、みんなでコースをつくっていました。