各クラスにわかれて終業式を実施しました。２学期は他の学期に比べて登園日数も多いのですが、子どもたちは元気に登園してくれました。これも保護者の皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。素敵な冬休みをお過ごしください。

登園時間に空から雪が降ってきました。子どもたちは「雪いっぱい！」と大喜びでした。時間とともに雪は本降りとなり、子どもたちがテラスに集まってきました。「すごい！お庭白くなってきた！」と園庭で雪を集めていました。大阪ではなかなか雪を見る機会が少ないので自然現象に興味がもてる嬉しい経験となりました。

各クラスで年末に向けての大掃除をしました。３歳児はほうきでごみを集め、４歳児は靴箱をきれいにしました。５歳児は雑巾を絞って床の拭き掃除をしました。どのクラスも１学期から経験しているので手慣れてきました。掃除の箇所も部屋の隅や机の下など、自分で見つけて取り組んでいました。友達と一緒に掃除をすることで物を大切にしたり、きれいになる喜びを感じたりしてほしいと思います。また３学期からも気持ちよく遊びましょうね。

姫島小学校の第２グラウンドまで歩いて凧揚げに出かけています。５歳児は就学に向けても自分で安全面を意識できるよう声をかけています。「道を渡るときは横見ないといけない」「手もあげるよね」と話していました。普段の生活の中で繰り返し取り組む大切さを感じます。進んで命を守る安全な行動ができるよう知らせる工夫をしていきたいと思います。

お楽しみ会をしました。ダンスや歌を歌って楽しんでいるとスズの音が聞こえてきました…。なんと赤い服を着た人が子どもたちに会いにきてくれたのです。子どもたちは大興奮で、一人ずつプレゼントをもらうと「ありがとう」と目を輝かせて伝えていました。会終了後には、手紙をかいてポストに入れているかわいい子どもたちの姿を見ると、今後も夢を広げイメージを豊かに表現することができるよう取り組んでいきたいと思います。。

大きな氷は割らないようにそっと運び友達と一緒に見ていると「冷蔵庫違うのになんで氷あったんやろ？」「冷蔵庫みたいに寒いからかな？」「不思議不思議や」と自然現象に好奇心をもつ姿がありました。また空に氷を向けて「キラキラや」と友達と一緒に喜んでいました。子どもたちの豊かな発想や表現は本当に可愛く心が癒されます。これからも子どもたちの「なんでかな？」という気持ちを大切に育んでいきたいと思います。

５歳児の保育室前にはプールがあります。窓をのぞいてみるといつもとは違う光景が…。プールサイドに行くと子どもたちは「わーっ。氷できてる！」と大歓声をあげ大喜びです。氷を手に取り触ったり、割ってみたりしていました。「手がカチコチや」「氷ツルツルしてる」など、感じたことを話していました。自然現象に関心をもち、子どもたちが気付いたことを大切に受け止めながら日々の保育を進めていきたいと思います。

５歳児は今ボールを使って『中当て』をすることに夢中です。枠の外からボールを投げて当てていくのですが、声をあげながらとても楽しそうに遊んでいます。ボールの扱いにも慣れてきました。簡単なルールのある遊びを通して、体を動かす心地よさを存分に味わえるように継続して楽しみたいと思います。

３歳児が耳なじみの曲に合わせて楽器遊びをしました。昨日の誕生会で５歳児が楽器遊びを見せてくれたこともあり、同じようにならしていました。「大きい組さんみたいやね」と伝えるとジャンプをして喜んでいました。園内で見たり聞いたりする機会を大切にすることで興味をもち、自分もしてみたいと思う気持ちを育んでいきたいと思います。

５歳児はマラソンを始める前にダンスや体操をしています。体操は当番の子どもたちが決めて行います。「手をグルグル回します！」「次は足を伸ばすよ」など自分たちで考えて取り組むことで、マラソンも意欲的になってきました。マラソン後はなわとびタイムを実施し、目標をもって取り組む姿があります。いろいろな方法を取り入れながら、体を動かす楽しさを感じられるように工夫していきたいと思います。

１２月の誕生会をしました。今月は誕生児が大きなプレゼントを運んで遊んだり、５歳児が楽器遊びを見せてくれたりしました。会の終了後、誕生児と話す中で「ドキドキした」「楽しかった」など感じたことを伝えてくれました。みんなにお祝いしてもらう喜びや、お祝いする嬉しさを毎月の会で大切に取り組んでいきたいと思います。

小学校のグラウンドへ行き空を見上げると、白い雲が浮かんでいました。子どもたちが「おさかなみたいや…」「ほんまや。おさかな雲やな」と話していました。子どもたちのかわいい表現ですよね。感性の豊かさを感じ、心温まるひとときでした。子どもたちの感性や表現をこれからも大切に保育をしていきたいと思います。

小学校のグラウンドで凧揚げをしました。遊ぶ前には準備運動をして、存分に風を受けながら凧揚げを楽しみました。「あがった！見て」「凧揚げおもしろい」など子どもたちはとても喜んでいました。凧揚げが初めての子どももいましたが、日本の伝統遊びを大切にすることで、遊び方や面白さを伝えていきたいと思います。来週も空にたくさんあがるといいですね。

幼稚園のモミの木に赤い帽子がありました。「先生、あれ見て」と子どもたちが気付き飾りの靴を指さしながら「これ履いて来たかな」と夢をふくらませていました。幼稚園に遊びに来たときに帽子を忘れていってしまったのでしょうか…。子どもたちは「手紙書こうかな」とつぶやいていました。来週の遊びの展開が楽しみですね。

小学校の講堂でマジックの体験講座とマジックショーを見ました。体験講座ではマジックは手さばきと演技力だと教えていただき、楽しく参加されていました。マジックショーは演目が変わるたびに子どもたちが「わーっ！すごい！」「どうなってるの？」と不思議さを感じながら参加していました。子どもたちの驚く表情や仕草がとても可愛く、楽しい時間を過ごすことができました。

　３歳児は手回しごま、４歳児は木芯の紐ごま、５歳児は鉄芯の紐ごまで遊んでいます。手回しごまは、芯棒を両手で挟み、手のひら同士をすり合わせるようにして回します。左右の力が平等でないと回りません。何度も挑戦することで、自分で回して遊べるようになってきました。こまにペンで絵をかくと、回った時にきれいな色が出ることにも気付き、「きれいやな。違う色でもかいてみよう」と試しながら遊んでいます。
　いろいろな物に興味をもって関わり、気付いたり試したりして遊ぶことを大切にしていきたいと思っています。

３歳児から順番に、木に飾りを付けました。「どこに飾ろうかな」「見て。きれい」と友達と一緒に話しながら飾っていました。共同のものを大切に扱う姿も見られ、子どもたちの日々の成長を感じます。季節を感じながらつくったり、飾ったりする活動も取り入れていきたいと思います。

風邪予防について絵本を読みました。
絵本では免疫抗体をイメージした「マモルンジャー」が出てきました。それは、赤ちゃんが子宮の中でお母さんからもらう初めてのプレゼントです。体を守ってくれているマモルンジャーを少しでも助けたい時は、自分がテアライダーに大変身です！手洗いで、しっかりとバイキンをやっつけましょう。
他にも、早寝早起き「ヨクネルンダー」、バランスよく食べて栄養を取り込む「スキキライダー」、外でいっぱい遊んで力をつける「ソトデアソブンダー」、お風呂にゆっくりつかる「アッタマルンダー」でマモルンジャーを助けて、元気に過ごしましょう。

１２月になり寒さを感じるようになってきました。怪我防止の願いも含め体をあたためてから遊ぶことができるよう、マラソンを始めました。走る前には５歳児が先生となり、ダンスやストレッチを教えてくれました。マラソンは曲がなり終わるまで走り続けることにしましたが、全園児喜んで参加しています。体を動かすことで体がポカポカあたたかくなることも感じてくれるとうれしいです。

成人教育委員会の皆さんがスノードームづくりの講習会を実施してくださいました。ドームの中に入れる雪だるまやラメなど、様々なアイテムの中から選ぶのですが「どれにしようかな」と悩みながらも、楽しんで取り組んでおられました。出来上がったものはどれも素敵で、飾るのが楽しみですね。皆さんと一緒に活動する楽しさを感じることができる時間となりました。ありがとうございました。