子どもたちが夢中になっている遊びのひとつにこままわしがあります。
天気のよい日には園庭でもこままわしをしています。みどり組では紐ゴマをまわせるようになってきた子どもが増えています。もも組の中にもまわせるようになってきた子どももいて一緒にチャレンジしている姿も見られます。事業担当主事さんや先生が勢いよくまわすと「わぁ、すごい！」「勝負しよう」と、長くまわり続けられるように挑戦したり、応援したりしています。こままわし、大人気です。

春の船場博覧会の一環で2月24日から3月3日の期間「船場のおひなまつり展」が開催されています。2月25日、地域の方が、幼稚園の子どもたちが芝川ビルに飾られているお雛様と一緒に撮影できる時間を設けてくださいました。訪れた子どもたちは、芝川家で代々大切にされている大正時代の雛人形などを家族と一緒に眺めたり、記念写真を撮ったりしていました。地域には古くから大切にされているものがたくさんありますね。

あか組の子どもたちも優しかったお兄さんお姉さんにプレゼントをつくっています。のりの使い方はとても上手になりました。好きな柄の紙を選んでのりでペタペタ。すてきなプレゼントができあがってきました。楽しみです。
幼稚園に入園してもうすぐ１年。友達と遊ぶのが大好きになりました。いつも保育室から楽しい会話が聞こえます。一緒に遊ぶと楽しい！

あたたかい日が増えてきました。ブロッコリーの黄色いつぼみを見つけたり、枝の新芽を発見したりしているもも組の子どもたちです。
保育室では、紙コップに丁寧に紙を巻き、ひな人形もつくっています。幼稚園のひな人形を見てイメージがふくらんだようです。画用紙を小さく切り、細かいところも丁寧につくることができるようになってきましたね。一人一人とてもかわいいひな人形ができました。

和室に飾っているひな人形を珍しそうに見ながら、静かに先生の話を聞いていました。ほとんどの子どもが初めてひな人形を見るのではないでしょうか。ひな人形を見たり、絵本をよんでもらったりして興味をもち、自分のひな人形もつくりました。壁に飾ってもらって嬉しそうでした。

いつも遊んでくれたみどり組さんに、お礼のプレゼントをつくっています。
自然が大好きなもも組の子どもたちはかわいいお花をつくっているところです。どんなプレゼントになっていくのでしょう。みどり組さんが喜んでくれるといいな・・と心を込めてつくっています。

和室にひな人形を飾っています。7段飾りのひな人形です。保護者の方にも見ていただいています。

３月の「あいあいらんど」の予定をアップしました。
対象は、未就園児のお子様とその保護者の方です。詳しくは「子育ての支援活動」（上部または右側）のタブをクリックし「令和４年度『あいあいらんど』について」と「あいあいらんど３月のお知らせ」をご覧のうえ、ご参加ください。
※参加人数、参加時の体調確認、保険代の徴収等、内容をご確認のうえ、ご参加ください。
３月も幼稚園で元気に遊びましょう。お越しいただくことを楽しみにしています。

「大きなお皿や・・」「おかわりできるんだって」と初めて見る給食の様子に興味津々。「給食にカレーもありますか？」と小学校の先生に自分の好きな食べ物の質問をする子どももいました。ありますよ！と教えてもらってにっこりでした。
この日の主食は鳥肉とゴボウのごはんでした。レンコンの副菜、味噌汁もありました。栄養満点、美味しそうないい匂いがしていました。給食が待ち遠しいですね。

2月27日は給食見学に行きました。もうすぐ１年生になるみどり組は行く道中で「小学校に行ったことあるよ」「給食ってどんなのかな？」と楽しみにしながら安全に歩いていました。到着すると、校舎を見あげて大きさや高さにも関心をもっていました。上手に階段をあがり3階の１年生のクラスの給食の様子を見学しました。

幼稚園の向かえのビルの中に「除痘館」があります。幼稚園の隣の緑化協力庭園（子どもたちはどんぐり公園と呼んでいます）を挟んみ東隣は「適塾」です。毎年この時期、地域の川上様が５歳児を除痘館に招いてくださり、緒方洪庵や適塾のこと、天然痘のお話などをスライドを使って分かりやすく説明してくださいます。子どもたちはいつも幼稚園の行き帰りに目にしている像や建物のスライドにも興味をもち、静かにお話に聞き入っていました。感じたことを大切にしてほしいと思います。

今月の保健指導では、成長について知らせました。
お腹の中でぐんぐん育ち、生まれてきて沢山の愛情を受けながら大きくなってきたことを映像で知らせました。赤ちゃんの頃は抱っこしてもらいミルクをのんでいたこと、ハイハイができるようになり歩いたり走ったりできるようになったこと、今では自分でごはんをしっかりを食べて、早寝早起きができるようになってきたこと・・静かに集中して見ていました。
みどり組さんには素敵なプレゼントがありました。養護教諭の先生と一人一人プレゼントの箱をあけてのぞいて見ると、中に入っている鏡に自分がうつし出されました。成長した自分を実感してにっこりです。成長を先生と一緒に喜び合いました。

今月は5人のお友達を祝いました。
お誕生日プレゼントの冠は、ツバキの花のかわいい冠でした。あか組さんがつくってくれました。子どもたちは、園庭にあるツバキのことをよく知っています。かわいい花の冠は、誕生児にとても似合っていました。
みんなで「ラーメンたいそう」も楽しみました！曲の雰囲気や歌詞、動きが楽しくて子どもたちはノリノリでした。毎回の誕生会の中で新しい体操やダンスが増えていきます。

2月20日、みどり組がお茶遊びをしました。修了までにみどり組がもう一度経験することができました。
今回も、この日に向けて保護者の方々がお花をいけてくださいました。お茶の先生、そしてサポートしてくださった保護者の方々に心を込めてしっかりお礼の言葉も伝えていました。
幼稚園で貴重な体験ができたこと、きっと大きくなっても覚えていることでしょう。

2月のあいあいらんどはには、寒い日にかかわらず沢山のお友達が来てくれました。もも組のお兄さんお姉さんたちが「せいかつはっひょうかい」で披露した歌と楽器遊びを見せてくれました。演奏する前にはカスタネット、スズ、タンブリン等々それぞれの楽器の音を聴かせてくれました。
小さいお友達は、優しい歌声と初めて聴く楽器の演奏に興味をもち、静かに聴いていました。園庭では一緒に好きな遊びやダンスを楽しみました。「また来てね!」とお兄さんお姉さんが声をかけると、小さいお友達もバイバイと手を振ってくれました。また来てくださいね。

イワシの大群やタカアシガニ、かわいいクラゲたちもいました。珍しい色の魚やアザラシにペンギン・・どの水槽の様子にも目をまるくして見入っていました。
お昼は室内の広いスペースでゆったりシートを広げ、みんなでおにぎりを食べました。

2月10日、おわかれ遠足で海遊館に行きました。みどり組さんと行く最後の遠足です。
係員の方が誘導してくださり、大きなエレベーターで一番上の階まであがりました。日本の森からゆっくり、魚や水辺の生き物を見てまわりました。子どもたちは大水槽の中で優雅に泳ぐジンベイザメやエイの仲間たちに大興奮でした。

会の締めくくりはみどり組です。秋に「うたごえひびけあいしゅっこ」を経験した子どもたちは、優しい声で大好きな「えがおがかさなれば」を歌いました。マスク越しにも自信をもって嬉しそうに歌う表情が見てとれました。「ドレミのうた」の楽器遊びは、ハンドベルの音階から始まりました。11種類の楽器が奏でる音色は、リズムにのって・1拍を大切に・弾むようにと、曲奏や楽器の特徴をいかしていて圧巻でした。みどり組の子どもたちにとって、保護者の方に初めて見ていただいた「せいかつはっひょうかい」。成長した姿にたくさんの拍手をもらいました。

運動会でなりきって遊んだカエルが登場するお話「3じのおちゃにきてください」の劇遊びをしました。どんな道具がいるかな？と友達や先生とイメージをわかせてつくった道具は、それぞれの役にぴったり！せりふも自分たちで考えました。登場人物になって表現遊びをしたり、道具の出し入れも自分たちでしたりとみんな大活躍でした。３じのおちゃには・・みんなでつくったホットケーキがやきあがりました。

「き、き、きのこ♪」先生のピアノ伴奏に合わせて「きのこ」を歌いました。秋から親しんでいた大好きな歌、かわいい歌声が響いていました。「山の音楽家」の曲に合わせてカスタネットとスズで楽器遊びをしました。1拍1拍、それぞれの楽器の心地よい音が聴こえていました。きれいな音でした。