種花事業 2回目1回目にマリーゴールドの種をまいて、少し大きくなった苗を、少し大きいポットに植え替えます。まずは、木の棒で土をグリグリとして穴を開け、次にピンセットで苗を土ごとつまんで、お引越しです。教えてもらいながら、何回かするうちに、だんだん慣れて上手になってきました。大きくなるように、『花のごはん』の肥料も入れました。 最後に、挨拶をしてお礼を言って、「何か質問や言いたいことがありますか?」の問いかけに、5歳児が手を挙げて「また来てほしいです」と気持ちを伝えられました。 次の種花事業は秋です。今から楽しみですね。 雨の中、来てくださった皆様、ありがとうございました。 ジャガイモ屋さん人数分お皿を数えて並べて、まず『おっきいちゃん』を入れていきました。次は『ちょっとおっきいちゃん』もっと入る?じゃあ次は『中くらいちゃん』と、入れていき、だんだんとお皿がいっぱいになってきました。 「少ないのはない?」「1,2,3,4,これ4個しか入ってない」と、一皿一皿数えて確認です。わっしょいわっしょい運んで、「はな組さんどうぞ」と持っていくと、「どうやって分けたの?」と聞かれて、「えっと、まず、大きいの入れてな」と、教えていました。 家でどうやって食べようかな。 足湯!もうすぐ始まるプール遊びも楽しみです。 色水遊びその後、みんなで、こんなことがあったと話していると、「お茶の葉っぱはどう?」という意見が出ました。5月に茶摘みをして、家でお茶をつくって飲んだ経験から出た意見です。さっそく、お茶の葉を採りに行きました。 すりつぶしてみると、きれいな緑色に! 「ほんとにお茶になった!」「きれいな緑のジュースや」「お茶のにおいがする」と、喜びました。 子どもたちは、経験から出たアイデアを、実際に試し、工夫しながら遊んでいます。 オジギソウ その2水やりをしていると、「先生来て来て!大発見!お水あげたら、オジギソウがお辞儀した!」 その声を聞きつけて、他の子もジョロを持って集まってきました。 「ほんまや!お辞儀した!」「かわいいな」「なんでお辞儀したん?」「お水くれてありがとうって言ってるんちゃう?」 発見を喜ぶ気持ち、不思議に思う気持ち、自分なりに考えること、草花を慈しむ心、など、経験や友達とのやり取りを通して、感じられることを大切にしたいと思います。 オジギソウいつ開く?近づいてみると、先日種をまき、小さな芽が出てきたオジギソウを、そっとつついていました。「この小さい丸い下の葉っぱじゃなくて上のほう、チョンってするねん」と教えてくれました。 そこへ、他の友達も集まってきました。「僕もやりたかった」「今度いつ開くん?」「明日ちゃう?」「それはないやろ」「いつかなあ」「数えてみよか」・・・ 「いーち、にー、さーん、しー」と、数え始めました。 その結果、その日のそら組調べでは「200やった」そうです。 今後、オジギソウについて、知識として知る機会があるかとも思いますが、幼稚園では、このように身近な環境に主体的に関わり、自分なりに試したり、考えてみたりする経験を大切にしています。このような体験を通して、思考力の芽生え、自然を尊重する気持ち、数量への感覚など、様々なことが育まれていきます。 ジャガイモ掘り2「数えたジャガイモを、よけていったらいいんちゃう?」「箱に入れていく」「大きいやつから数えよう」「みんな、大きいの並べて!一列に並べるねんで」と、わいわい話し合いました。 『大きい』『中くらい』『こども』『赤ちゃん』と大きさを振り分け、それぞれを並べて数えていきます。『大きい102個』『中くらい108個』『こども41個』『赤ちゃん47個』。全部で298個ありました。これだけの数を数えるのも時間がかかったけど楽しんでいました。 このような直接体験から、大きさ、数、重さなどへの関心や感覚が育っていくのですね。 ジャガイモ掘り茎を引っ張ってみると、「なんもついてこない」「ジャガイモの勝ちや!」「掘ってみよう」「出てきた!めっちゃでっかい!」「赤ちゃんも見つけた」と大騒ぎです。4歳児はな組も、「私もやりたい」「ジャガイモどこにあるの?」と、5歳児に聞いたり見たりしながら、一緒に掘りました。次々出てくる大小様々なジャガイモにびっくりしていました。 ヒマワリ発見!「ないなー」「ない?」友達も思わず図鑑をのぞきこみます。 指導者が「いま『はる』のページだね。もうちょっと見てみようか」と言いながら、一緒にページを進めると、 「あった!ヒマワリ!」ヒマワリの花や、種の様子が載っていました。「こうなってこうなるんだって」と、種がとれるときの様子などを一緒に見ていました。 さて、園庭のヒマワリはどうなっていくのかな。今後も、ヒマワリへの興味や関心をもって一緒に見ていきたいと思います。 未就園児園庭開放「ひよこ」3小さな友達も、園児たちがしていることに興味をもって、見たり、真似をしたりする姿が見られました。 今日のような体験を通して、身近な人に親しみを感じ、優しさや思いやりの気持ちをもっていってほしいと思っています。 ご参加ありがとうございました。次回は7月1日(金)です。また一緒に遊びましょう。 未就園児園庭開放「ひよこ」2小さなお友達と遊びました!未就園児園庭開放「ひよこ」
小さなお友達が遊びに来てくれました。
一緒に水や、泥、砂で遊んで楽しかったね。 避難訓練・引き渡し訓練
今回の避難訓練は、地震発生時にどう行動するか、の訓練でした。
まず、机、椅子の下に入るなどして身を守り、先生の話をよく聞いて、指示があれば上靴のまま外に避難します。4歳児はな組は、はじめて防災頭巾をかぶって行動しました。 その後、非常変災持に保護者の方が迎えに来られることを想定して、引き渡し訓練も実施しました。 幼稚園では、火事、地震、津波(大津波)発生時、不審者侵入時など様々な想定での避難訓練を実施し、幼児なりに、緊急時の行動が身につくようにしています。 保護者のみなさま、ご協力ありがとうございました。 6月16日 耳鼻科検診内科、眼科、歯科の検診はすでに終わり、入園直後の健診は完了です。 検診時、診ていただく前に、一人一人名乗って「よろしくお願いします」と挨拶をし、終わったときにも、「ありがとうございました」と挨拶をします。 今日も、園医さんにほめていただきました。うれしかったですね。 このように、九条幼稚園では、幼稚園の園医、薬剤師さん方と連携し、子どもたちが、元気に健やかな体を育んでいけるよう健康管理、健康づくりに努めています。 6月16日 元気に体操今日も『おふろやさんにいこう』や『ペンギンのプール体操』など、いろいろな体操を楽しみました。いっぱい体を動かして、いい気持ち! アオムシと遊ぼう家で紙でつくったあおむしを持ってきたAちゃん。それを見て、Bちゃんも「私もつくりたい!」と、つくりはじめました。できあがると、園庭に連れていき、散歩をさせたり、花や野菜を一緒に見て回ったりしてかわいがっていました。 『はらぺこあおむし』の曲に合わせて、ペープサートでつくっていた食べ物を食べさせて遊んでいると、「たくさんあるから出すのが間に合わない」「どうしよう」「下(床)に並べて置いたらどう?」など、友達同士で相談しながら、試行錯誤している姿も微笑ましいです。 アオムシを大切に育てている経験が、いろいろな遊びにもつながっていきます。 ダンゴムシさんが食べてる!!なんと!!ダンゴムシがビワの実を食べています。 「ダンゴムシさん、ビワ食べるかな…?」と、入れていたビワです。 ビワを食べるダンゴムシに、子どもたちは興味津々。 「ビワ、おいしいんやな。」「めっちゃ食べてるな。」と、友達と話していました。 4歳児はな組の部屋の前では、ダンゴムシのおうちをのぞき込み、触れて、話して、日々、興味や関心が深まっていく姿が見られます。大発見!でしたね。 6月10日 泥遊び!子どもたちは、思わず足や手を大きく動かしたり、ペタペタと手やスコップで鍋やバケツに集めたりし始めました。 「ツゥルンツゥルンの泥がある!」「ぽよんぽよんしてる!」と、自分が感じた泥の感触を、子どもなりのおもしろい言葉で表現しながら、泥遊びを存分に楽しんでいました。 おうちの方、毎日お洗濯ありがとうございます! 6月10日 チョウチョになったよ!2何度か見てきた経験から、「サナギの色が変わってきたから、もうすぐチョウチョがうまれるわ」と、自分の虫かごを肌身離さず、見守っていました。 七夕飾りをつくっている時、「チョウチョがうまれた!」と、大興奮! 「なんか、羽がくちゃくちゃやな」「だんだん羽が広がってきた!」「パタパタして飛ぶ練習してる」と見守り続け、降園時に保護者にも見てもらいながら、バイバイしました。 毎日欠かさず、大事に世話をしてきただけに、喜びもひとしおです。 いただきます!【昼食事業委員会より】元気いっぱい遊んだ子どもたちの声が聞こえます。 今日のメニューは、「いわしのてんぷら、五目汁、豚肉とさんどまめのいためもの」 「いわしは(三色食品群の)何色でしょうか?」「赤!!」「正解!強い骨になるね」「豚肉もやで」「そうそう」「緑の野菜は、サンドマメも、キャベツも、ニンジンも、タマネギも入っているよ」 など、話してから「いただきます」 少し苦手なものも頑張って、静かに食べていました。 6月7日 |