CAP講習会保健指導を行いました。先日小学校見学に行ったことで、小学校進学への憧れや期待を持っている子どもたちです。担任の先生が授業チャイムをピアノで弾いてくださり、保健の授業という形で指導が始まりました。 全然嚙まないのと、よく噛んで食べるのはどちらがいいと思う?という養護教諭の質問に対して「しっかり噛んで食べたほうがいい!」「よく噛んで食べる方(がいい)!」と口々に発言しており、よく噛んで食べるのは大切だということはよく分かっている様子でした。 ではなぜよく噛んで食べたほうがいいのか、という問いは子ども達には少し難しかったようで「ええ〜?」「う〜ん」「なんでやろ…」と真剣に悩みながらも何人かの子どもが「よく噛まずに食べ物を飲み込むと喉に詰まってしまうから」と意見を述べていました。 その後、養護教諭から 1.唾液の分泌によって虫歯を予防する 2.顎が強くなり、食いしばる力が上がることで、十分に力を出すことができる 3.脳が刺激され、考える力が高くなる 4.食べ過ぎを防ぎ、消化を助ける の4つの咀嚼の効果について、イラストを用いた視覚教材を見せながら話をしました。 特に「食べ過ぎを防ぎ、消化を助ける」の項目については昨年度の天王寺区の4歳児訪問事業で『おなかのこびと』の絵本をいただき、お話を聞いていたため「知ってる!お腹の中の小人が食べ物を運んでるんだよね!」「確かによく噛まずに飲み込んだら小人が働けないよね」などという意見が聞かれ、知識としてしっかりと根付いている様子が見られました。 最後に養護教諭から、「秘伝 よくかむための忍法帖」としてよく噛んで食べるためのポイントを記した掛け軸をクラスにプレゼントしました。 昼食時に30回よく噛んで食べることができるかをチャレンジしています。 次週そら組にも保健指導を実施予定です。 お別れ園外保育5歳児にとっては幼稚園最後の遠足です。 大きな遊具で遊んだり、広い場で思い切り走ったりと、存分に楽しんでいました。 幼稚園に戻ってからは、シートを敷いて、お弁当を食べました!! 「シートで食べると楽しい!」「お弁当がおいしい〜」と、満足気な様子でした。 生活発表会♪劇遊びは 1日目 はな組『北風と太陽』 そら組『うらしまたろう』 2日目 もも組『3びきのこぶた』 やま組『やまぐみわんぱくだんのだいぼうけん』 発表会に向けて、劇遊びではクラスの友達、先生といっぱいお話したり、体で表現したりしながら、考えたり工夫したりしてつくりあげました。 なりきって言葉や体でも表現する可愛らしい姿、たくましい姿がたくさん見られましたね。 歌、合奏・楽器遊びでは、きれいな歌声、素敵な音色がリズム室に響き渡りました! 発表会を終えると、「ドキドキした」「楽しかった〜」など、感想を伝えてくれた子どもたち。お家の方に見てもらえて、たくさん拍手をしていただけて、大満足な様子でした。 ありがとうございました♪ 真田山小学校の見学節分遊びをしました!節分の少し前から枡やしゃもじ、ほうろくといった節分で用いる道具や、さまざまな種類の豆を展示し、節分遊びに期待がもてるようにしていました。 また、事前に絵本で節分遊びの由来についても知らせていたため「節分もうそろそろやなあ」「お腹の中にいるおこりんぼ鬼を追い出そうかなあ」「本当に鬼が来たらどうしよう。ちょっと怖いなあ」などと子どもたちが話す様子が見られました。 豆を入れるための枡(折り紙でコップを作りました)も子どもたちが自分で準備しました。 当日は大豆をほうろくで煎って、においも感じられるように子どもたちに知らせ、園庭での豆まきでは自分の中から追い出したい鬼を思い浮かべながら「鬼は外!福は内!」と豆をまいていました。 各クラス、途中で本当に鬼がやってきてしまうハプニングもありましたが、力を合わせて鬼を追い出し、元気に節分遊びができました。 |