まつ組のお店屋さんごっこの時には、ライブごっこもあり、音楽に合わせて、ダンスをしたり、手づくりの太鼓を鳴らしたりしています。

まつ組は、太鼓をたたきたい思いがありながらも、お兄さんお姉さんとして、たんぽぽの友達にバチを貸してあげ、一緒に鳴らす優しい姿も見られました。

躍動感のある、楽しいオリジナルダンスをたくさん見せてくれ、
「がんばれ〜！」
「かっこいい！」
「いいね〜！」
と応援する姿も見られました。

次の日、登園すると、まつ組の子どもたちが
「今日もお店屋さん開く？」
「たんぽぽさんも誘おう！」
と言っており、お店を開くことにしました。

「お弁当持っていくよ！」
「机に置くから、机もだれか持ってきて！」
と、まつ組が協力してお店の用意をしました。

さくら組やたんぽぽの友達は、まつ組のお兄さんお姉さんが何か楽しいことをしてくれると感じているようでした。

片付け後の話し合いでは、
「昨日よりばらばらになってなかったけど、まだばらばらになるものもあるから、修理しないと！」
「たい焼き屋さんもあったらいいんじゃない？」
と言っていました。

まつ組で、毛糸や折り紙などの様々な素材を使って、お弁当づくりがはじまり、お店屋さんを開くことにしました。

「お店、開きまーす！」
とさくら組やたんぽぽの友達を誘いに行き、お弁当屋さんやお風呂屋さんなど、いろいろなお店を開きました。

さくら組やたんぽぽの友達は、
「これください！」
「おいしい〜！」
と喜んでいました。

片付けの後、まつ組で話し合うと、
「大変やったけど、楽しかった！」
「たんぽぽさんも来てくれて、嬉しかった！」
「お弁当がばらばらになって、大変だった」
と言っていました。

「お弁当がばらばらにならないように、ガムテープで貼ったら？」
「ガムテープだったら、見えなくなっちゃう」
「のりとか、ボンドで付けたら？」
と話し合い、お弁当をきれいに整えました。

今日は、なにわ歯科衛生専門学校から学生の方が来て、歯みがき指導がありました。

歯ブラシの持ち方やみがき方、歯に関するクイズなどたくさんのことを教えてもらいました。

指導後にも、歯みがきの絵本をみたり、お話をしたりして、歯みがきを頑張ろうとする姿がみられました。

毎日、野菜にお水をあげている子どもたち。

花が咲き、小さな実ができてきました。

「ぼくの、小さいナスがついてる！」
「緑のトマト、ついてる！」
「早く食べたい！」
「まっかっか〜まっかっか〜まっかっかにな〜れ！」

生長が楽しみですね。

６月は、「よく噛んで食べよう」の保健指導をしました。

よく噛んで食べることで、体や歯にいいことがたくさんあること、１口３０回くらいを目標に食べることなどを子どもたちにお話ししました。

その後のお弁当の時間では、「３０回噛むんだよね！」と普段よりもよく噛んで食べる子どもたちの姿がみられました。

各クラスで、学級懇談会を行いました。

まつ組は、小学校についての質問や悩みなどを出し合い、
さくら組は、食べ物の好き嫌いや楽しく遊べる場など、情報交換をしていました。

保護者同士の仲が深まる良い機会となりました。

おうちの人に、お弁当食べる姿を見てもらうことを楽しみにしていた子どもたち。

おうちの人に見てもらい、にこにこしながら食べていました。

おうちの人も、励ましたり、褒めたりしてくれていました。

弁当参観の後、保護者向けに、幼稚園の養護教諭と小学校の栄養教諭から、食に関する話がありました。

とても分かりやすいお話で、保護者の方もじっくりと聞いていました。