お店屋さんごっこ
5歳児うみ組でお寿司屋さんが始まり、知っている寿司のネタを画用紙を使って握って遊んでいました。お客さんに4歳児を呼び、異年齢での遊びへと広がりました。
5歳児は自分たちで考えてつくったものを受け取ってもらうことで満足感を感じながら楽しみました。次第に好きなネタを聞く声も聞かれ、やりとりが生まれ、思いやりの気持ちも見られてきました。 そんな姿を見て一緒に遊んだ4歳児は、店員役への魅力を感じ、5歳児と一緒にやりとりを楽しみ始めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 泥遊び
日によっては水が心地よい季節になりました。砂場で泥遊びをしています。迷路のように掘った所に水をどんどんバケツで運んでは流します。あっという間に川や池のようになります。子どもたちはいつもと違う砂や泥の感触を味わったり、水の流れる面白さを感じたりして楽しんでいます。川のように水を流すために、高さを変えたり、水の量を考えたりしている姿も見られています。
全身で存分に楽しめるように、洗濯や着替えの準備をしてくださっている保護者の方の協力あっての遊びです。ご理解、ご協力に感謝しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 色水遊び2
落ちていた実を使って紙に擦って絵をかいて遊びました。また、5歳児のジュース作りを見て、真似て色水作りも始まりました。色の出る面白さや不思議さを感じているようでした。毎日繰り返し遊んでいると、5歳児のように色が鮮やかに出てきたり、本物のジュースのようにつくれたりして、満足感を感じています。
年上の友達に対する憧れの気持ちをもつのでしょう。そして、根気よく、繰り返し取り組む姿勢につながったのでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 色水遊び
今五条幼稚園は様々な草花の自然物に囲まれています。花びらや木の実を使って色水をつくって遊んでいます。
5歳児は、本物のジュースのように透き通った色水にするため、手やすりこぎなどを使って試行錯誤したり、花ごとに色の違いを比べたりして楽しんでいます。ヤマモモの実やビワの実を使うと花びらとは違い、とてもいい香りになることにも気付いていました。 触覚、視覚、嗅覚を通して楽しめる遊びです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 4歳児きく組
保育室ではお家ごっこを楽しんでいます。お家の中では、自分の生活の中で見聞きしたことが生かされ、ご飯をつくったり、食べたりしています。自然とそばにいる友達とやりとりが生まれ、言葉を交わす姿も見られるようになりました。
【家】は生活の場であり、安心できる空間です。具体的にイメージできるからこそ、友達とイメージを共有して遊びが広がっているのでしょう。4歳児は、少しずつ周りの友達にも目を向け、一緒に遊ぶ楽しさを感じ始める時期です。ごっこ遊びを通して、友達の思いに気付いたり、受け入れたりすることを経験し、人と関わることを楽しんでほしいと願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 春野菜収穫2
5歳児うみ組は収穫したジャガイモを皆で分けて持って帰るために、数を数えてみることにしました。10個ずつ分けて数えていくと、112個あることが分かりました。持ち帰ろうとしましたが、大きさにも違いがあることに気がつき、今度は大きいものと小さいもので分けて数えることにしました。
【遊びの中で学ぶ】子どもたちは遊び感覚で取り組んでいますが、算数につながる『数』や『大きさ比べ』の学びにつながっています。教える、学ばせるのではなく、主体的に自然と生活の中で学ぶのですね。きっと子どもたちの中に経験として積み重なるでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 春野菜収穫
五条幼稚園のには手作りの畑があります。昨年度に植えたタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、エンドウマメを収穫しました。
タマネギ、ジャガイモ、ニンジンは土を直接触って手を真っ黒にしながらも出てくると大喜び。野菜と一緒に土の中には蛾の幼虫やダンゴムシもいて「虫も野菜食べに来たのかな?」と楽しんでいました。 エンドウマメは、大きく膨らんだものを一生懸命探していました。 生長過程の面白さや発見、収穫の喜びを教師や友達と一緒に味わうことで、食べることへの興味・関心につながってほしいと願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |