カエルさん さようなら
先日、子どもたちが毎日餌をあげて世話をしていたカエルの「えーるちゃん」が死んでしまいました。残された「かーるちゃん」を大事に育てていました。最近、「かーるちゃん、今日は餌を食べないね」「元気がないね」と心配していましたが、とうとう昨日、動かなくなりました。
えーるちゃんのお墓の隣に、かーるちゃんを埋めました。「お空で元気に遊んでね」「また来てね」と、園庭に咲いている草花をそっと供える姿がありました。 一方、うれしいこともありました!カナヘビの卵が毎日少しずつ大きくなっていることに、子どもが気付いたのです。そこで、光を当てて見てみました。なんと、卵の中にカナヘビの目が見えました!しかも、ずっと見ていると、ぐるりと動いたので、みんなで『わーーーー!」と、驚きました。「赤ちゃん、いつ生まれるんやろ」と、とても楽しみにしています。 命の大切さや、不思議さ、生まれてくることへの期待など、生き物とふれあう毎日の経験の中で、少しでも感じられたら、うれしいです。 6月30日 |