卵からかえったよ!!カナヘビの赤ちゃんが生まれた!
少しずつ大きくなっていく卵を、毎日見守っていました。プール遊びから部屋に戻って、覗いてみると、卵が一つ割れています!なんと、カナヘビの赤ちゃんが生まれていました!みんなで大喜びの大騒ぎ!自然に「ハッピーバースデートゥーユー♪」の歌が聞こえてきました!「ちっちゃいね!」「かわいいね!」「何食べるんやろ?」と、いろいろな感想が聞かれました。
命の誕生、生命の不思議、すごいね! プール参観(5歳児そら組)
空の青さがとてもまぶしく、プール参観日和の今日。
子どもたちは、「潜れるようになったの見てもらえるかな?」「みんなで回る観覧車も楽しいから見てもらいたい!」など、参観に期待を寄せていました。 おうちの方に、水の感触や心地よさを感じながら、友達と一緒にプール遊びを楽しんでいる姿を見てもらえ、子どもたちは、とても嬉しそうでした。 幼稚園では、プール遊びを通して、全身で水の感触を味わい、水に親しむ経験を積み重ねています。友達と一緒に遊ぶ中で、顔をつけてみよう、足をあげて浮いてみよう、と、自分なりにやってみようとする姿もあります。 天気のよい日は、夏休みまで、プールでの遊びを存分に楽しみたいと思います。 夏の虫さがそう!
セミの鳴き声につられて、虫取り網を持って飛び出します。セミは高いところにとまっていて届かないけれど、セミの抜け殻は手の届くところにたくさんあり、どんどん集めています。
クワガタも仲間入り。はじめは恐る恐る背中をチョンっと触るだけだったのが、クワガタを持てるようになっていました。「脚に触ったら、ちょっと痛かった」というのも、経験ですね。 6・7月生まれの誕生会 誕生日おめでとうございます!一人一人自己紹介をし、おうちの方からお祝いのメッセージをいただきました。 みんな一つ大きくなって、4歳児はな組からの手作り流れ星や、幼稚園の子どもみんなからのお祝いの言葉、歌のプレゼントなどをもらって、ドキドキしながらもとても嬉しそうでした。 園長先生からパネルシアターでお話を聞かせてもらったり、おうちの人がダンゴムシの道を運んで、子どもたちは、ダンゴムシになってその道を進む遊びをしたりしました。 身体も心も大きくなっています!! お誕生日おめでとうございます! 7月7日 たくさんの先生方にみてもらったよ 6
降園後に、研究協議を行いました。
グループ協議では、子どもたちの遊ぶ姿から、 『自ら体を動かして遊ぶことを楽しんでいる姿は、どのようなものであったか』 『体を動かすことを楽しんでいる遊びの魅力や教師の役割とは、どのようなものであったか』 について、話し合いました。 多くのご示唆をいただきました。今後の保育の充実に生かしていきたいと思います。 参加いただいた先生方、ありがとうございました。 たくさんの先生方にみてもらったよ 5 みんなで踊ろう
最後に、4歳児5歳児で2,3人組になり、『ともタッチ』をしました。その後、来園された先生方も誘って一緒に踊りました。
さすが幼稚園の先生方。子どもたちに合わせながら、声をかけ一緒に楽しんでくださったので、少しドキドキしていた子どもも笑顔になっていきました。こんなに大勢の、初めて出会う人たちと踊る機会はなかなかありません。音楽に合わせて、大勢で一緒に体を動かす楽しさを味わうことができ、貴重な経験となりました。 たくさんの先生方にみてもらったよ 4 遊びの振り返り
たくさん遊んだ後は、各クラスで楽しかったことを振り返りました。「玉が早く転がってきて、早い玉を受けるのが楽しかった」「トランポリンで海の中から外(地上)に出られた(くらい高く跳んだ)」「トランポリンのカエルジャンプの足、違うの考えたよ」など、その子なりの言葉や体で、思いを経験したことを表現し、クラスの友達と楽しかったことを共有しました。
たくさんの先生方にみてもらったよ 3 玉転がし
廊下では、玉転がしの遊びをしました。5歳児そら組がつくった玉を転がして、スタート!!
落ちないようにキャッチできるかな? スピードを調節しながら走っています。玉のスピードを上げる『早ころがし隊』が登場し、更にスピードがあがることもあったり、様子を見てそっとしておいてくれたりと、友達に応じたスピードをつけて、ワクワク感を盛り上げていました。 間に合った!と思ったら、お椀からはねて出てしまい、「もう一回!」 繰り返し楽しんでいました。 たくさんの先生方にみてもらったよ 2
ザリガニのハサミをつけて、『ザリガニチョッチン』のダンスをしたり、魚のトンネルを通ったり、かくれんぼをしたりして遊んでいます。
たくさんの先生方にみてもらったよ
大阪市立幼稚園教育研究会の第3ブロック研究部 研究保育を九条幼稚園で行いました。
研究主題は、「遊びの中で、自ら体を動かす楽しさを味わう幼児を育てる」です。 大阪市立幼稚園の教員がたくさん来園され、近隣小学校からも参加していただきました。 子どもたちが体を動かして遊んでいる様子を視点にそって見て、その後、研究協議を行いました。 雨天のため、室内での遊びになりました。海遊館の園外保育に行った経験から、遊戯室を『うみのゆうえんち』にして、いろいろな動きを楽しみました。幼稚園で育てたカエルのイメージから、カエルの池もつくり、4歳児はな組はカエルになりきって遊びました。時々、ザリガニも遊んでいます。 7月5日 カエルさん さようなら
先日、子どもたちが毎日餌をあげて世話をしていたカエルの「えーるちゃん」が死んでしまいました。残された「かーるちゃん」を大事に育てていました。最近、「かーるちゃん、今日は餌を食べないね」「元気がないね」と心配していましたが、とうとう昨日、動かなくなりました。
えーるちゃんのお墓の隣に、かーるちゃんを埋めました。「お空で元気に遊んでね」「また来てね」と、園庭に咲いている草花をそっと供える姿がありました。 一方、うれしいこともありました!カナヘビの卵が毎日少しずつ大きくなっていることに、子どもが気付いたのです。そこで、光を当てて見てみました。なんと、卵の中にカナヘビの目が見えました!しかも、ずっと見ていると、ぐるりと動いたので、みんなで『わーーーー!」と、驚きました。「赤ちゃん、いつ生まれるんやろ」と、とても楽しみにしています。 命の大切さや、不思議さ、生まれてくることへの期待など、生き物とふれあう毎日の経験の中で、少しでも感じられたら、うれしいです。 6月30日 |