大阪880万人避難訓練が行われた今日。幼稚園でも地震の避難訓練を行いました。大津波警報の知らせを受けて、小学校に二次避難するところまで、訓練しました。大阪880万人避難訓練は午後から。短縮保育中のため、午前中に全園児で、午後からは一時預かり保育の子どもたちが、アラートを活用して、実施しました。教職員は、逃げ遅れた園児がいるという想定で、残留園児に見立てたぬいぐるみを探すという訓練もしました。ぬいぐるみは、職員室に座っていたので探すのに時間を要しました。探していた先生からは、「まず、保育室やトイレを探した」「職員室はあまり想定していなかったが、子どもが大人を探して入れ違いになる可能性もある」などの声が聞かれました。また、子どもたちは、この猛暑でも、しっかりと防災頭巾を被っていました。災害は季節を問わず起こります。熱中症への対策など新たな課題も見出せました。