運動会 5歳児うみ組2
リレーは2チームに分かれて取り組みました。繰り返し遊ぶ中で、どうしたら勝てるのか話し合っていると、「腕を振って走る、つま先で走る」などとお家の人とも作戦を考えていた姿もありました。また、最後までバトンをつなぐために「渡す・貰う友達の名前を呼ぶ」という仲間思いの声も聞かれました。嬉しい時も悔しい時も気持ちを共有することができ、自分だけではなく、大切な仲間のことを考えられるようになりました。人とのつながりで大切な思いやりの気持ちも育っています。
運動会 5歳児うみ組1
幼稚園最後の運動会。幼稚園で遊ぶ中で挑戦してきた遊びを自分で選び、見てもらいました。自分で選ぶことで自信をもって取り組むことができました。大きな拍手をもらい、自信に満ち溢れた表情からは満足感を感じているようでした。
また、パラバルーンは親しんできた音楽に合わせて演技しました。技を成功させるためには、みんなの力が必要で気持ちを合わせることが必要であることに気付き、皆で掛け声をかける姿がありました。友達と気持ちを合わせる力が育まれていることでしょう。 敬老の集い
子どもたちの祖父母の方を幼稚園に招待して、歌を歌ったり、一緒に遊んだりしました。
歌声やふれあいを通して、子どもたちから元気をもらったと喜んでくださっていました。子どもたちはコマ回しやけん玉、竹とんぼ、お手玉など教えていただき、昔ながらの遊びにふれ、親しむことができました。 様々な人との関わりを楽しみ、つながりを感じる機会になりました。 暑い中、お越しくださり、ありがとうございました。また、来られなかった方には、プレゼントを用意しました。届いたでしょうか?これからも子どもたちをあたたかく見守ってください。 研究保育2
五条幼稚園の教職員がチームとなって、全園児の育ちを願い、関わっているところを見ていただくことができました。
保育後には、指導主事先生からの講話を聞いたり、保育を見た先生たちから子どもたちの育ちや育ちにつながる教師の働きかけ、環境の工夫を話し合ったりしました。 大阪市幼稚園では、こうして教師も学び続け、子どもたちの成長のために研鑽を積んでいます。 研究保育
6月に大阪市立教育研究会第4ブロック研究部の研究公開保育をおこないました。
研究主題『主体的に活動する中で、人と関わることを楽しむ幼児を育てる』として、おまつりごっこの遊びや各クラスの遊びを異年齢で楽しんできた遊びを中心に11園の先生方と大阪市教育センターの指導主事先生に五条幼稚園の保育を見ていただきました。 子どもたちは自分の好きな遊びを見つけ、友達や先生と一緒に遊ぶ楽しさを感じながら遊んでいました。 |