５歳児は天守閣にのぼりました。階段は「ちょっと怖いな」と言いながらも足元に気を付けながら上がっていました。上から見る景色に「遠くまで見える。観覧車や」など大興奮で、シャチホコもじっくり見る姿が見られました。ドングリや木々、葉など素敵なものもたくさん見つけ喜んでいました。紅葉や木の実など秋を満喫できた一日でした。

大阪城へ遠足に出かけました。木々の紅葉も見られ気持ちの良い中での活動となりました。５歳児は３歳児と手をつなぎ歩いてくれました。大きな石を見つけると「１００人で運ばな動かないなあ」と友達同士で話していました。全園児で力を入れて押してみましたが動かず「あかんなあ」と言っていました。歴史あるものにふれることで、受け継いでいく大切さや驚きを感じる機会としたいですね。

３歳児がグラウンドから戻ったとき、プランターの前で立ち止まりました。視線の先には小さなダイコンの芽が出ていました。子どもたちが種を蒔いたものです。「早く大きくなってね」とダイコンに声をかけていました。種から育てることで野菜への興味も深まります。愛情をかけて育てていくことができるように、子どもたちに働きかけていきたいと思います。

園庭や公園の木々が少しずつ色づき始め、葉っぱを見つけると色の変化に気付くようになりました。４歳児は絵の具を両手いっぱいにつけて紅葉を楽しみました。「緑もあるし赤もある」と手を見せてくれました。紅葉もいろいろな方法で楽しむことができます。保育の中に四季を取り入れることを大切にしていきたいと思います。

絵本室で過ごす子どもたちの様子です。４歳児のみんなは、どんな絵本を読んでいるでしょうか。

ジャガイモの絵本を見ながら、いろいろな種類のイモに興味をもっています。
友達と一緒に絵本に描かれているキャラクターを探して、わいわいと遊んでいます。
自分が好きな絵本を見つけて、じっくり読んでいます。

絵本室にはいろいろな絵本があります！これからも子どもたちがどんな絵本に興味をもっているのかお知らせしていきます。

４歳児が栽培の準備をしました。花が枯れた後、土をかえし根や雑草を取ります。「見て！幼虫いた」「こっちも！」とたくさんの幼虫に出会い喜んでいました。土は小さなポットに入れ種を植えました。このような過程を経験することで植物の生長に関心をもつ機会を大事にしています。花や野菜も土、光、水が必要で、実り咲くまで大切に育てる心を育んでいきたいと思います。

西淀川消防署から消防車がきました。道で見かけることはあっても、近くで車両を見る機会が少ないのでとても貴重な時間となりました。保護者の皆さんや小さいお友達も一緒に楽しみました。「このボタンは何？」「水は出るの？」など子どもたちの質問は次から次に出てきました。防災についても教えていただき、改めて事前に準備しておく必要性を感じました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

地域交通委員会の保護者の方が消防車見学を企画してくださりました。グラウンドに消防車と消防士さんが来てくれました。そら組は消防士の服を着せてもらう体験と消防車についていろいろ見せてもらったり教えてもらったりしました。質問にも消防士さんが優しく答えてくれました。消防士になるためには「いっぱいご飯を食べること」だそうです。とても楽しい貴重な経験ができました。火災や防犯についても改めて考えていきたいと思います。。

５歳児も動物園の絵をかきました。見ていると顔からかく子どもや、足からかく子どもなど様々でとてもおもしろいです。同じ動物でも捉え方が違うので、動きや角度もそれぞれです。５歳児になるとかく場所によって筆の太さも変えながら表現していました。今しかできないかわいい表現の数々を大事にしていきたいと思います。癒されますね。

３歳児が動物園の絵をかきました。好きな絵の具の色を選び、大きな画用紙いっぱいにかくことを喜んでいました。「できたー！」「見て！」と満足そうな表情で見せてくれました。
形にとらわれず自分の感じたままに表現することを大切にすることで、のびのびと活動できるようにしていきたいと思います。

４歳児は昨日行った動物園の絵をかきました。人数も少なくゆっくり見ることができたので子どもたちの印象に残ることも多かったように思います。好きな色、画用紙を選び、体全体を使ってかくことを楽しんでいました。図鑑や写真を見ながらかくのではなく、心で感じたことを表現することが大切だと考えます。同じ絵になることはありません。一人一人の表現をこれからも大切に保育をすすめていきたいと思います。

全園児で電車に乗って王子動物園に出かけました。「どんな動物に会えるかな？」と子どもたちはわくわくしていました。大きなゾウやたくさんのフラミンゴ、すいすい泳ぐアシカなどいろいろな動物を見るたび子どもたちは大喜びでした。色や模様、大きさや動きなど気付いたことを思い思いに話したり体で真似たりして楽しむ姿がとても微笑ましく、楽しい時間となりました。行き帰り、園内とたくさん歩きましたが、友達と手をつないで安全に過ごせました。今日の経験を明日からの保育に活かしていきたいと思います。

４歳児の子どもが「ぼくもリレーやってみたい！」と言っていました。今日は５歳児と４歳児と一緒にリレーをして遊びました。５歳児そら組の子どもたちはほし組に優しくルールや遊び方を知らせ、４歳児ほし組の子どもたちはリレーの遊び方やルールを守ってリレーを楽しみました。４歳児は５歳児への憧れの気持ちをもち、５歳児は自分が必要とされている喜びを感じています。これからも異年齢でかかわって遊んでいきたいと思っています。

市役所で大阪市立幼稚園のポスター展が開催されました。姫島幼稚園もあります。お近くに行かれた際は足を伸ばしてみてください。各園の特色あるポスターがたくさんありますよ。

のび×のびタイムがありました。５歳児そら組は運動会で頑張った縄跳びを講師の先生に見てもらいました。綾跳び、交差跳び、後ろけんけん跳びなど自分の得意な跳び方を子どもたちは得意げな表情で披露していました。先生も「すごく上手になってるね！！」と驚かれていました。その後はサッカーのドリブルやシュートを教えてもらいました。手を使わず足だけでボールを動かすのは難しそうでしたが、子どもたちは先生の話をよく聞いてサッカーを楽しんでいました。気持ちの良い季節に子どもたちは体を動かして遊ぶ楽しさを存分に味わっています。

受付をご予定いただいている方は、明日までによろしくお願いいたします。

全園児に、けがについて保健指導をしました。
そら組は、グループで園内をまわり、どこでどんな危険があるか考え、発表してもらいました。園内をまわっていると「床がつるつるしてる！滑って転んでしまいそう」「窓から落ちたら危ない」などと自分たちで色々な危険を発見し、どうしたら安全に過ごせるのか気付く機会になりました。
ほし組、はな組は、幼稚園の生活の中でどんな危険があるのか絵本を通して知らせました。絵本の中で、部屋を走っている子がいると、「走ったら危ないよ」と教えてくれました。
その後、どんな速さで歩くと安全なのか実際にみんなで歩いてみました。
これからも安全に気を付けて過ごしていきたいと思います。

５歳児と３歳児が手をつないで園内探検に行きました。園外保育を見据えて道路の外側は５歳児が歩き、階段は手を離していました。５歳児が「ゆっくりでいいよ」と３歳児に声をかけながら歩く姿は頼もしく、３歳児も安心して歩いていました。安全面への意識を教職員も子どもたちも高めていくことができるよう伝えていきたいと思います。

幼稚園の生活の中では、心があたたかくなる場面がたくさんあります。未就園児活動や異年齢交流の中で三輪車を押してあげたり、手をつないだり、笑顔で見守ったりと子どもたちの姿をうれしく思いました。見ていると自然に笑顔がこぼれます。自分がしてもらった経験がリレーのバトンのようにつながっています。子どもたちの気持ちを大切にしていきたいと思います。

今日はハッピーランド（未就園児活動）がありました。就園前のお友達がたくさん遊びにきてくれました。幼稚園の子どもたちは年下の友達に優しく関わったり、一緒に遊んだりする様子がたくさん見られ、とても微笑ましい時間になりました。地域の身近な人と触れ合う経験を通して相手の気持ちに気付いたり、優しさや思いやりの気持ちが育まれています。
ハッピーランドのお友達にも幼稚園での遊びを知っていただく機会になりました。ありがとうございました。次のハッピーランドは11月27日（月）です。作品展の作品や絵を見ていただけます。ぜひまた遊びに来てください。お待ちしています。