子どもの興味関心に添いながらつくったりかいたりすることを楽しめるように工夫しています。上から
3歳児あか組・・降る雨を眺めてかわいい雨だれをつくりました。歌も楽しんでいます。
４歳児もも組・・幼稚園の池にいるカエルです。元気に泳いだりジャンプしたりしています。
5歳児みどり組・・カタツムリを飼育していて赤ちゃんカタツムリも誕生しました。得意な三編みで貝の巻を表現しています。　　どの壁面もこの時期にびったりですね。

6月21日の午後、プールを組み立てました。
本園のプールは、これまでから大切に使われてきた鉄骨枠の大きなプールです。組立には異動した教職員も応援に来てくれました。
園庭に完成した大きなプールで来週からプール遊びが始まります。

みどり組ともも組がお出迎え。「エビカニクス」のダンスで始まりました。あか組も合流し、みんなで園庭で遊びました。
水が恋しい季節、水遊びが大人気でした。ボールをすくったり、チャプチャプと水槽の水をさわったり、綺麗な色の水に興味をもった友達もいましたね。
7月以降の日程もHPでお知らせします。楽しみにしていてくださいね。

今回は、和室への入り方も教えていただきました。扇子も使い、にじって入る経験をした子どもたち、先生方に褒めてもらってもらって嬉しそうな表情でした。
掛け軸やトルコキキョウを眺めながら、落ち着いた静かな雰囲気を味わっていました。

田植えを経験した子どもたちは、いただいた苗を園内でも植えることにしました。
まずは、事業担当主事さんや先生と一緒に土を混ぜ、たっぷり水を入れてミニ田んぼつくりです。
土と水が落ち着くまで数日待って、今週園内で田植えをしました。
一度経験しているので土の中にぐっと手を入れ、うまく苗を立たせることができていました。
お世話になった地域の方にお礼の手紙も届けました。きっと喜んでくださることでしょう。

今年も地域の方のご厚意で、みどり組が向えの緒方ビルの屋上で田植えをしました。
子どもたちが田植えから、稲刈り、脱穀や精米まで体験できるようにと毎年、田んぼをつくってくださっています。都会で暮らす子どもたちにとって大変貴重な体験です。はじめは泥の中に手を入れることに抵抗を感じていた子どももいましたが、植え方を聞いたり手を添えてもらったりしてやってみると「面白い、もう1回！」とどんどん楽しくなっていきました。
回を重ね、嬉しそうに泥だらけの手を見せたり、あちこちで大きなカブトエビを見つけて、大興奮したりしていました。これから田んぼの変化が楽しみです。

小雨が降ったりやんだりしていましたが、小さいお友達は遊戯室で、保護者の方やもも組と喜んでままごとや列車の遊具で遊んだり絵をかいたりしていました。
後半には雨がやみ、園庭で遊ぶことができました。砂場は人気でたくさんのお友達がいました。
帰り際、「また来てね!バイバイ」と園児に見送られ、手を振ってくれるお友達もいましたね。もも組の子どもたちは、遊戯室の準備や片付けを進んでしていました。もも組さんありがとう。

数日に渡り、みどり組が「おはようございます！」と気持ちのよい挨拶で友達を迎えてくれました。やる気満々、たすきをつけて自分たちから挨拶をしていました。小さい組の友達はちょっぴり恥ずかしそうでしたが挨拶をかえしていました。
保護者の方が帰られる時には「さようなら!」「ありがとうございました！」と挨拶する姿もありました。
元気に挨拶し合うと気持がいいですね。あいさつとうばん、かっこよかったです。またお願いしますね。

今週は雨の日が多かったですが、梅雨の晴れ間には全クラスで水遊びを楽しみました。
あか組ははじめてのどろんこ遊びに大喜びです。砂場では大きい組がつくった水たまりでチャプチャプ大はしゃぎ！みどり組はダイナミックに！もも組はとゆをつなげ、繰り返し水を流して遊んでいる日もありました。
カエル探しも日課になっています。花やクレープ紙を使って色水つくりも楽しい遊びになっています。
いつもみんな仲良しです。

今月はもも組とあか組に誕生児がいました。
誕生児は、自分の言葉で一生懸命自己紹介をしたり、歌やホッピング、ジャンケンなど大好きな遊びを見せてくれたりしました。お家の方と一緒にカエルになって、ゴムとびジャンブレにも挑戦！どのクラスの友達もうた大きな拍手で祝ってくれていましたね。
会の終わりには、みんなで「かえるのみどりちゃん」のダンスも楽しみました。リズムや歌詞に合わせてとんだりはねたり・・かわいいかえるのみどりちゃんがたくさんいました。

先週雨が多くなかなか存分に園庭で遊べませんでしたが、週が開け月曜日は久しぶりにみんなで集会ができました。集会では「かえるのみどりちゃん」のダンスをしました。いつも池のまわりでカエルを見つけておお喜びしている子どもたち。このダンスも大好きになりそうです。
みどり組、もも組は裸足になって砂場で団子づくりや水遊びも楽しんでいました。これからいろいろな水遊びをしていきましょう。

6月5日より教育実習が始まりました。子どもたちに紹介すると早速「○○先生！」と親しみを感じていました。実習期間中、幼稚園でたくさんのことを学び、将来にいかしてくれるよう願っています。

6月2日、近隣の開平小学校の栄養教諭の先生にお越しいただき、保護者対象に食に関する講話を開催しました。1日に摂りたい野菜の量、主食・副食・副菜の望ましい比率などを図や写真を用いて分かりやすく教えていただきました。たくさんの保護者が参加し、熱心に先生の話を聞いておられました。
講演会の後は、弁当参観を実施しました。美味しくよく噛んで食べている様子、用意から片付けまで自分でしている様子をあたたかく参観してくださっていました。講話があったことでより関心をもって見ていただけたと思います。

みんなでお誕生児を祝いました。
誕生児はプレゼントに花やイチゴの冠をもらい、とても嬉しそうな表情でした。よく似合っていましたね。一人一人が自分の言葉でしっかりと自己紹介もしていました。
保護者の方と一緒に体を動かして遊ぶ活動では、保護者がつくってくれたトンネルの通り抜けにも挑戦！何回もくぐって楽しんでいました。
会の中でマスコットのあいちゃんが虫眼鏡を持って登場すると、虫眼鏡に写った生き物や植物をみて「ダンゴムシ！」「イチゴ!」とクイズにも大正解！体を動かしたり、季節を感じたりする楽しい誕生会でした。

幼稚園からもらった短縄、子どもたちは跳ぶだけでなくいろいろな使い方を考えています。
アイデアいっぱいのもも組は、興味をもった絵本にでてくる「おうち」を短縄でつくっていました。縄でつくった自分のおうちと友達のおうちを行ったり来たり・・・。走ったり止まったすることを楽しみながら体を動かして遊んでいました。
友達と手と手を合わせてトンネルつくったり、体を小さく丸めてくぐったりとアイデアいっぱい!楽しい遊びを考えています。
走る、止まる、くぐる、ジャンプするなどいろいろな動きをイメージをわかせながら存分に楽しんでいます。

5月29日、今年度最初のお茶遊びをしました。昨年度のことを覚えていてとても楽しみにしたみどり組です。保護者の方は当日に向けて、安全で楽しいお茶遊びになるように様々準備をしてくださいました。
子どもたちは、お茶の先生が掛け軸や生花の話をしてくださると興味をもって眺めたり、静かな雰囲気を感じ取ったりしてしていました。
お茶遊びでは、お辞儀の仕方や挨拶など、日頃なかなか経験できないことがたくさんあります。これからも毎回の体験を大切にしていきたいと考えています。

今年度最初のお茶遊びに向けて、保護者の方々が園内を生花で飾ってくださいました。
和室の季節の花です。とても素敵です。

みどり組では、いろいろな画材を使ってかくことを楽しんでいます。
ビワを収穫した際にはじっくっりと観察し、サインペンで絵をかきました。ビワを観察しながら、ゆっくりと細かなところまで工夫してかいていました。翌日には、葉の色やビワの色を、丁寧に絵の具で色付けし、できた時には嬉しそうな表情の子どもたちでした。
キンカンジュースをつくった経験から、傷が付いているビワを使って「ビワのジュース」つくりをはじめる子どもたちもいました。潰したり混ぜたり、ザルを使って果汁と皮、種を分けるなど工夫しながらつくっていました。濃さやつくり方の違いに気付いて知らせ合う姿が見られました。甘いにおいのジュースがたくさんできました。

５月、６月はいろいろな検診があります。どのような検診なのか、それぞれの検診の内容や仕方を養護教諭が事前指導で知らせています。
子どもたちが安心して検診を受けられるように、眼科検診の前には「みんな、あっかんべーできるかな？」と絵本を読んだり、パネルを使ったりしました。絵本もパネル表示も興味をもって見ていました。
園医の先生も、絵本に登場する動物のペープサートを見せてくださり、あか組の子どもたちも安心して検診を受けることができました。

今年はビワが豊作、主事さんが収穫をしてくれました。みどり組は先生達と一緒に収穫したビワを集めたり、小さい組に配る手伝いをしてくれました。手伝いながらビワの実や葉を観察したり、手で優しく葉を触ってみたりして、手触りや色の違いなど様々なことに気付いていました。
今年は2回収穫！どのクラスの子どもも大切に持って帰っていました。