籾取り〜精米まで2(みどり組)
次は最終工程の精米です。玄米を精米機に入れでスイッチオン!すると、白くなった米と糠になりました。覗き込んで、米を触ったり、糠を匂ったりしていました。 担任の先生が、田植えから精米までの工程を振り返る言葉をかけると「めちゃくちゃ大変」「ごはんできるの大変すぎる」「すごく時間かかる」と、自分たちなりに米ができるまでには多くの時間と工程があることに気付いていました。米作り体験を通して食べもの大切さを実感した子どもたちでした。 精米した米は全園児で分けて持ち帰りました。大切な大切なお米です。きっと味わって食べてくれたことでしょう。 籾取り〜精米まで1(みどり組)
うまく籾が外れたと思ってもよく見るとまだ稲穂のように連なったままのものもあります。見つけると丁寧に一粒ずつ外していました。「腕疲れるー!」と言いながらも、籾が外れるようにすり鉢にボールを擦り付け、グルグルゴロゴロ頑張っていました。 保健指導:世界の料理に関心をもとう!(みどり組)
世界地図を見せると「日本見つけた」「ここ○○(国の名前)」と、地図を指差して知っている国の名前を言い合っていました。国旗を見せるとまたまた大盛り上がり!フライドポテトやハンバーグにハンバーガー、ソーセージにカレーライス、寿司やピザ等々、日頃馴染み深い食べ物の映像を見せてどこの国でうまれた食べ物かな?と尋ねていきました。例えば、フライドポテトアメリカは・・アメリカ??ドイツ??。実は発祥の国はベルギーだそうです。寒さでなかなか漁にでれない時に魚の代用としてジャガイモを細かく切り油で揚げたことが始まりだそうです。 養護教諭の話に子どもも先生たちも「へぇ!」と驚きでした。ハンバーグはドイツのハンブルグが発祥の地。地名が名前の由来になったそうです。諸説いろいろありますが、ハンバーガーの発祥の国はアメリカ。ハンバーグをパンで挟んで食べたことが始まりとされています。子どもも先生も「へぇ!」の連続でした。いろいろな食べ物のことを知り、関心をもつ機会になりました。家に帰った子どもたち、知ったことを得意気に話していることでしょう。 もっともっと食べ物のことが知りたくなった保健指導でした。 保健指導:冬の食べ物に関心をもとう!(もも組・あか組)
4歳児もも組への指導の前には、年越しそばやおせち料理って知っているかな?どんな反応かな?と思いながら映像を見せました。見たとたん「お蕎麦!」「おせち!!」と得意げに答える子どもが何人もいました。おせち料理によく入っているエビやイクラ、田作り、コンブ等々、それぞれ料理の名前を尋ねたり由来を知らたりしていくと「僕、昆布好き。甘いから」「イクラや」「おせちはおばあちゃんの家で食べたことある」と予想以上に年末年始の食べ物を知っていて親しみがあることが分かりました。 3歳児あか組は、おせち料理の海老を見ると、元気よく「エビフライ!」と答えが返ってきました。3歳児の素敵な答えに(なるほどなぁ。煮た海老もエビフライ!のイメージなんだ)と感じました。 それぞれの年齢で知ってること、感じることに違いはありましたが、食べ物への関心を高めてくれたと感じました。 年末年始も、それぞれのご家庭で食文化を大切にしながら、子どもたちの食べものへの関心を高めていただければ嬉しいです。 12月に入って
140年前の幼稚園では、当時の子どもたちがこの遊戯を楽しんでいました。家鳩の歌に合わせて、家(巣)と鳩になって遊びます。かわいい子鳩が巣から飛びたち、山や野原に遊びに行きます。巣の戸が閉まるまでに戻ってこれるでしょうか? 愛珠幼稚園では伝統を継承し、令和の子どもたちも「家鳩」の遊戯を楽しんでいます。 保育室では、もも組の子どもたちが雪だるまをつくっていました。「帽子かぶらせてあげよう」「笑ってるんねん」と、嬉しそうに自分のつくっている雪だるまのことを話していました。保育室にはかわいい雪だるまがどんどん増えていきました。園庭も保育室もとても楽しそうでした。 籾すり
すり鉢の中に入れた籾を鉢に押さえつけながらボールをゴロゴロまわし続けます。手作業なので時間も労力もかかりますが、見学に来た子どもたちにも体験させてくださいました。籾殻、糠、そして籾が取れた玄米を見せてもらい、驚きの表情の子どもたちが印象的でした。 後日、みどり組は米づくりの一環として、稲穂取り、籾すりをじっくりと体験します。 ふれあいたこあげ(難波宮跡公園)
各クラスお気に入りの曲に合わせてしっかり準備運動をし、たこあげスタート!あたたかくて風がない分、思い切り走ってたこをあげることができました。走る風にのってどんどんあがっていきました。空高くあがるたこもあり、まわりから大歓声が聞こえました。子どもも大人も夢中になって楽しみ、体もポカポカ。 難波宮跡公園は広くてたこあげには絶好の場所です。機会を見つけて是非ご家族でも楽しんでくださいね。 稲穂とり
この日はその下準備。有志の保護者の方が集まって籾取り、籾摺りの下準備をしてくださいました。子どもたちがスムーズに籾取り、籾摺りができるようにと、ハサミで稲穂を程よい長さに切ったり、カゴの目を利用してパラパラと1粒ずつ籾を外したりしてくださっていました。 全クラス、見学に行きました。もも組・みどり組は短時間でしたが体験もさせてもらいました。みどり組は、12月8日稲刈りから白米ができるまでの工程を経験します。 中央区 4歳児訪問事業
ブラックライトで実際に手洗い前の手を照らしてみると、青く光っているところは汚れやバイ菌がいるところ。手のひら一面青色に光っています。「うわぁバイ菌たらけや…」とびっくり驚いていました。 水洗い後、石鹸でよく洗った後の違いも見せてくださり、その差は一目瞭然。「手の甲や手のひら、指の間や手首もしっかり洗おうね」と洗い方も丁寧に教えてくださいました。 健康で元気に過ごすために手洗いの大切さを実感することができました。 お茶遊び
今回は新しく「お相伴いたすます」「お先に頂戴いたします」というお茶をいただく前の挨拶を教えてくださいました。日頃使わない言葉が新鮮で、元気に挨拶をしていました。 お茶の濃さは丁度良く「おいしかった」とススッと音を立てほとんどの子どもが飲み干していました。お茶係の方々ありがとうございます。 子どもたちのお茶遊びが終わると、先生が日頃子どもたちのサポートをしてくださっているお茶係の方々にお茶をたててくださいました。係の皆さんにとっても素敵なひと時になりました。 あいあいらんど
最後に集会!4歳児もも組さんが一緒にダンスを教えてくれました。「また来てね!」と最後まで優しく関わってくれていました。12月もまた来てくださいね。 こどもてんらんかい
自分で「ここをくっつけるのが難しかってん」「こんなことをかいたよ」と苦労したり工夫したりしたこと、イメージしたことなどを自分なりに一生懸命に説明していました。友達の作品についても説明している子どもがたくさんいました。先生たちは、つくったりかいたりしている過程で、友達同士で見せ合ったり話し合ったりする時間を多く設けているので子ども同士、友達のがんばりもよく知っています。 遊戯室にはみどり組の「宇宙」が広がっていました。夜空を進むと一人一人が考えた「宇宙にあったらいいな!」が所狭しと飾られていました。 どの子どももお家の方と一緒に園内中に飾られた作品を見て回り、とても嬉しそうでした。 明日はこどもてんらんかい
楽しいな(みどり組)
興味を広げている「宇宙にあったらいいな!」を一人一人つくっていました。こちらも何日もかけて自分のイメージに合うように素材選びから接着方法、組み合わせを考えてつくっていました。 協力してつくっている最後の写真は・・・宇宙から見える「地球」です! 楽しいな(もも組)
この写真は「高い!持ってあげるわ」と同じ箱を高くつないでいる友達が上手く接着できるように支えてあげているところです。その間にずれないようにピッタリとテープを固定することができました。友達の様子に気付いて手伝う姿も見られ成長を感じます。 いろいろな形の木片、大阪城公園で見つけた枝や木の実を組み合わせて木工用ボンドで接着することにも挑戦!とても楽しそうにつくってきました。木の実は外れないように多めに使った木工用ボンドは乾くと透明になることにも驚いていました。 楽しいな(あか組)
やわらかくフワフワの紙を両手を使ってクルクル巻いて画用紙に貼っているものは・・・。甘いブドウだそうです。しっかり1粒ずつのりで付けていました。クルクル丸くするのが面白いようです。 楽しく汗を流しました(東中杯争奪卓球大会)
新人戦、団体戦は2チームに分かれて参戦!和気あいあい、応援し合い、汗を流しました。午後からの交流では、各学校、幼稚園の出場メンバーが混ざり合ってのチーム戦。卓球を通じて、親睦の輪も広がりました。出場する人、応援する人みなさん大活躍の1日、子どもたちの声援に力が沸きましたね! 日頃の成果を発揮し、楽しんで汗を流した1日。出場された方々お疲れさまでした。 素敵な歌声だね
あか組もも組の友達にも沢山のお客様の前で披露した歌を聴かせてくれました。優しい歌声、明るい歌声と手遊び!曲によって歌声が変わります。小さい組の友達はコンサートのお客さん、素敵な歌声に沢山の拍手を送っていました。 ふれあい園外保育(大阪城公園・天守閣)
日本庭園で散策を楽しんだり、みどり組は大阪城へ行き、天守閣まで登りました。場内の様々な展示品に驚き、天守閣からの眺めは最高でしたね。 散策では、ドングリや紅葉した落ち葉など秋の自然物がたくさん落ちていて、用意したボードに貼ってステキな飾りができました。 各クラスでは「くじ引きリレー」「皿めくりやボールリレー」「ジャンケン列車」などクラス委員さんが考えてくださったふれあい遊びを存分に楽しみました。クラス委員の皆様、楽しい遊びをありがとうございました。 絶好の秋晴れのもとふれあい園外保育を楽しむことができました。 秋のイルムラーピアノコンサート
本園卒園生でドイツでご活躍のピアノスト武田牧子先生が一時帰国され、秋のコンサートを開催してくださいました。 地域のお客様、職場体験中の中学生も一緒に鑑賞しました。中学生全員が本園出身!生徒全員幼稚園に通っていた時に武田先生のコンサートがあったことを覚えていました。毎年継続してくださっているコンサートは子どもたちにとって印象的なものだと分かります。 今回は、イルムラーピアノとアップライトピアノで「2台ピアノ」演奏会。お2人の息がぴったり。素晴らしい素敵な音色が遊戯室に響き渡りました。 コンサートの後半には季節にぴったりの「どんぐり」を弾いてくださり、みんなで一緒に歌と手遊びをしました。今回も素敵な時間をありがとうございました。 |