8月25日（金）に2学期の始業式をしました。久しぶりに子どもたちが登園し、幼稚園に活気があふれました！始業式で子どもたちは、園歌やとんぼのめがねを歌ったり、園長先生の話を聞く中で、夏休みの思い出を伝えたりしていました。また、2学期にやってみたいことや行ってみたい場所なども、たくさんの意見が子どもたちから出ていました。
始業式後、保護者会をしている間に園庭の砂場の上に実ったブドウを収穫しました。職員が採ったブドウを一人ずつもらいました。
さぁ、2学期が始まります！どんな楽しいことが待っているのかな？まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気をつけながら、2学期も元気いっぱい過ごせたらと思います。

　夏休み中に、幼稚園のリズム室を開放し、子どもたちと保護者の方が一緒に遊べる場所を準備しました。保護者の方の看護の下で、ままごとやブロックで遊んだり、工芸高校の学生がつくってくれたダンボールハウスで遊んだりして、保護者の方や友達と一緒に楽しんでいました。暑い日が続き、なかなか外で遊ぶことが難しい状況ですが、幼稚園に来て、友達と関わる機会となったり、保護者の方同士がお話されたりして、幼稚園が人とつながる場の1つになっていることを嬉しく思っています。

　夏季休業中の一時預かり事業の一日を紹介します。園庭では、セミ取りをしたり、セミの抜け殻を探したりする子どももいれば、水着に着替えて、水鉄砲やシャボン玉をしたり、クジラの噴水で水遊びをしたりして遊んでいる子どももいます。トロトロの泥に足をうずめたり、泥だんごをつくって、「なかよしゆきだるま」と並べてみたりと、夏ならではの遊びを思い思いに楽しんでいました。
　リズム室では、昨年、工芸高校のお兄さんお姉さんにいただいたネコバスやお店屋さんハウスで遊んだり、かくれんぼをしたり、トランポリンや跳び箱にも挑戦したりしていました。
　また、友達と協力しながら大型積み木でお家をつくったり、素材を使って製作をしたり、この夏に生まれたカブト虫の赤ちゃんのお世話をしたりしながら過ごしていました。
　来年の夏には、またたくさんのカブト虫に出会えるのでは？と今から楽しみにしています。

プール開放の日に、大阪市立長吉西中学校のガーデニング部の方と交流をしました。
交流の際に、ガーデニング部のみなさんが種から大切に育ててきたヒマワリの苗をいただきました。子どもたちは「ざらざらしてる」「葉っぱに線がある！」とヒマワリの葉っぱの感触を楽しんだり、「黄色の花びらが少し見えてる！」とヒマワリのつぼみが開きかけていることを発見したりなど、興味津々の様子でヒマワリを見たり、触れたりしていました。そして、いただいたヒマワリは、夏休みの間に立派に咲きました。ヒマワリの花のことを中学生に教えてもらい更に、自然への興味関心につながったと思います。その後のプール交流では、初めは緊張していた子どもたちも、一緒に仲良し遊びやプール遊び・水遊びをしたことで、中学生のお兄さんお姉さんに親しみをもち、一緒に過ごすことを楽しんでいました。
今後も地域の方々との交流やつながりをもち、子どもたちの成長につなげていきたいです。
大阪市立長吉西中学校のガーデニング部のみなさん、ありがとうございました。

　本園では、８月１０日(木)から８月１５日(火)を幼稚園閉庁日としております。
入園や幼稚園説明会などのお問い合わせにつきましては、上記の期間(土日祝も含む)以外にご連絡いただきますように、よろしくお願いいたします。
　☎　０６―６７０９−１０００(大阪市立長吉幼稚園)