3月6日、みどり組の友達とのお別れ会をしました。
今年度はみどり組の保護者の方にも一緒に参加していただきました。
小さい組さんに優しく、かっこいい姿を見せてくれたみどり組さんに、みんなで感謝の気持ちを伝えました。
あか組ともも組からは手作りノートをプレゼント、みどり組からはペンダントのプレゼントがありました。
保護者の方からは楽しい文字当てクイズとお祝いの言葉のプレゼントがありました。心のこもったプレゼントをありがとうございました。

一緒に過ごす日は少なくなり寂しいですが、修了までたくさん遊んで楽しんでいきたいと思います。

3月1日、3月の誕生会を行いました。ひな祭りの日も近く、ひな祭りにちなんだ活動も取り入れた楽しい会でした。
幼稚園のマスコットのあいちゃんがひな祭りの由来や美味しい食べ物を紹介してくれました。誕生児は保護者と一緒に貝合わせをしました。こっちかな？あっちかな？と大きな貝殻をひっくり返しながら見比べて、同じ絵柄の貝殻を笑顔いっぱいで探していました。
みんなか応援する中、全員が見事、同じ絵柄の貝殻を見つけることができました。走って、めくって、見比べて、面白かったですね。おだいりさま・おひなさま・ぼんぼりやひしもち・・・ひな祭りにちなんだかわいい絵柄の貝殻がいっぱいでした。

誕生会は、祝い祝われる喜びを実感できる素敵な会です。みんなひとつ大きくなりました。

2月28日.開平小学校から栄養教諭の大月先生がみどり組の子どもたちに食に関する指導をしてくださいました。大月先生は先日の給食見学の際にも付き添ってくださっていたので、子どもたちは先生に会うなりにっこり、親しみをわかせていました。
先日給食見学をしたことから、小学校での給食を楽しみにしている子どもたちは、大月先生が読み聞かせてくださった3匹のクマのお話、話の中にでてきた3大栄養素について大変興味をもっていました。苦手な食べ物はそれぞれあるようですが、もっと元気で丈夫なになるようにチャレンジしよう！と食への意識を高めていました。持ってきてくださった牛乳パックにストローをさす体験もしました。早くやってみたいですね。

食べ物の歌を教えてくださったり、給食クイズもあったりと楽しい時間でした。いろいろなものを食べるとよいこと、給食を楽しみにする気持ちが高まりました。幼稚園の子どもたちに工夫したお話をありがとうございました。

2月21日、2月生まれの誕生児をみんなで祝いました。この時期にピッタリの季節感が感じられる会でした。誕生児へのプレゼントは紙粘土でつくった雪だるまが素敵な冠です。顔を動かすと冠がキラキラと光ります。かわいくて綺麗な冠がとても似合っていましたよ。
会の中では、寒いこの時期にぴったりのお話と遊びがありました。
幼稚園のマスコット「あいちゃん」が雪だるまづくりに誘ってくれ、誕生児と保護者で雪だるまつくりに挑戦しました。応援にも力が入ります。力を合わせて雪玉をどんどん転がして、大きな背の高い雪だるまが完成しました。今回も季節感あふれる楽しい誕生会でした。

みどり組が開平小学校に給食見学に行きました。「小学校に行ったことあるよ」「給食って、ごはんもパンもあるねんて」と行く前からとても楽しみにしていました。
学校に着くと校長先生が優しく迎えてくださいました。校長先生のお話からどんどん給食への期待が高まっていきました。この日の主食はハヤシライス！校舎の中に入ると早速いい匂いがしていました。
3階まであがり、1年生の3クラスを見学しました。「いっぱい食べてる！おかわりできるんだって」「牛乳好きやねん」と食欲旺盛の1年生の様子や給食のメニューに興味津々でした。小学校の給食は栄養満点でとてもおいしそうです。給食を食べる日が待ち遠しいですね。

今年度最後のお茶遊びの日です。
前回に引き続き、みどり組ともも組が一緒にお茶席に入りました。みどり組は「こぼさないように気を付けてね」「ここに置くんだよ」と優しくサポートしていました。もも組はみどり組にいろいろと教わったことで、今回の安心して嬉しそうに参加していました。来年度のお茶遊びに期待がもてそうです。

終わった後は、みんなでお世話になったお茶の先生、サポートしてくださった保護者の方々に心を込めてお礼を言いました。みどり組は、お茶の先生にお茶遊びの楽しかったことを絵や手紙にして贈りました。幼稚園で貴重な体験ができたこと、きっと大きくなっても覚えていることでしょう。

今年度最後の園外保育にでかけました。
キッズプラザでは、お店やさんごっこしたり、いろいろな国の文化にふれたり、科学的な遊びの不思議を楽しんだり・・と存分に遊ぶことができました。
園に戻って全クラス集まってお弁当を食べ、午後からもみんなで好きな遊びを一緒に楽しみました。
おわかれ園外保育の日は、異年齢の友達と交流しながら過ごした楽しい1日となりました。

今月のあいあいらんどでは、幼稚園のお兄さんお姉さんたちが「せいかつはっぴょうかい」で披露した歌と楽器遊びを見せてくれました。
はじまてみる楽器に興味津々、いろいろな音色が聴こえてきましたね。優しい歌声ときれいな音色、とても素敵でした。
見送りはもも組がしてくれました。「また来てね!」と笑顔で声をかけていました。小さいお友達もバイバイと手を振ってくれました。

この日は今年度最後のあいあいらんどでした。１年間たくさんのお友達が来てくれました。ありがとうございました。
来年度のあいあいらんどは、新年度になってからＨＰでお知らせします。

前日に引き続き、みどり組は幼稚園の隣にある、適塾の見学に行きました。「適塾」では、前日に聞いた除痘館でのお話と重なり、「ここに緒方洪庵先生が住んでいたんだね」「お勉強していたんだね」「ほら、幼稚園が見えるよ」と建物や展示物に興味や関心を高めていました。適塾は、愛珠幼稚園より前からあることも知ました。
幼稚園の周辺には歴史・文化的に有名な場所がたくさんあります。身近な場所に出かけ、地域をますます好きになる機会にもなりました。

幼稚園の向えのビルには「除痘館」があり、幼稚園の隣の緑化協力庭園（子どもたちはどんぐり公園と呼んでいます）を挟み東隣には「適塾」があります。２つの施設を13日・14日続けて見学に行きます。
この日は、いつもお世話になっている地域の川上さんがみどり組を除痘館に招いてくださり、緒方洪庵や適塾のこと、天然痘のお話などをスライドを使って分かりやすく説明してくださいました。歴史のあるお話に興味深々の子どもたち。。。いつも幼稚園の行き帰りに目にしている銅像や建物のスライドにも興味をもち、静かにお話に聞き、ガラスケースに入った貴重な書物にも関心をもっていました。今回聞いたお話を翌日の適塾見学に生かしていきたいと思います。明日も楽しみです。

劇遊び・・・「ピーターパン」
楽器遊びと歌・・・「シンコペーテッド・クロック」・「数え歌」

劇遊び・・・「３びきのやぎのがらがらどん」
歌と楽器遊び・・・「たのしいね」・「ミッキーマウス・マーチ」

劇遊び・・・「おばけハウス」
歌と楽器遊び・・・「おもちゃのチャチャチャ」・「おもちゃのマーチ」

子どもたちが楽しみにしていた生活発表会を開催しました。
会場には保護者の方が沢山来てくださり、子どもたちをあたたかく応援してくださいました。
大好きなお話からイメージをわかせてなりきっている姿、親しんでいる歌を歌ったり楽器遊びをしたりしている姿から、表現する楽しさや見てもらう嬉しさが伝わってきました。
みどり組は幼稚園生活最後の会、劇遊びの中では機材の操作をしたり、何役も演じたりしていました。楽器遊びと歌では、いろいろな楽器の素敵な音色が響き渡り、優しい歌声に心をうたれました。
どのクラスの演技にも心あたたまる沢山の拍手をもらいました。精一杯に取り組み、楽しい生活発表会でしたね。
それぞれのクラスの様子をご紹介します。

2月3日は節分。幼稚園では週末、節分遊びをしました。
「おにわそと、ふくわうち!」と、園庭で元気よく豆まきを始めると、なんとそこへ赤鬼と青鬼がやってきました。鬼はちょっぴり怖そうでしたが、強い気持ちで「おにわそと！！」と豆をまき続けました。
すると・・・「元気な子どもたちにはかなわないよ、参りました」と鬼たちは降参、逃げて行ってしまいました。元気で強い気持ちの子どもたちには鬼もかないませんね。

今月も華道部の方々が園内をお花で飾ってくださいました。
いつもきれいなお花をありがとうございます。

PTA絵本係の皆さんは、絵本が大好きな子どもたちのために絵本室の整備をしてくださっています。前回は絵本が丈夫で長持ちするように新しい絵本の表紙に透明シートを貼ってくださいました。
今回は、絵本を分類したり片付けやすいように表示ボードをつくってくださいました。事前にアイデアを出し合い、準備してきてくださったそうです。丁寧に文字や絵を切り抜いたり貼ったり・・・子どもたちが喜んで整理できるように考えながらとってもかわいいボードが次々に完成！「楽しいです！」と和気あいあい作ってくださっていました。
皆さんのアイデアが素晴らしく、そしてチームワークを感じました。素敵なボードありがとうございました。

沢山のお友達が遊びに来てくれました。この日はもも組、あか組と一緒に遊びました。
もも組の子どもたちは、元気に声をかけたり、遊びに誘ったりしていました。お兄さんお姉さんとして優しく関わっていました。
あか組の子どもたちは、お手本を見せてくれて、一緒に大好きな「らーめんたいそう」を楽しみました。体があったかくなりましたね。
「またきてね！」「バイバイ」と見送ってもらって、小さいお友達も嬉しそうでした。

2月も開催します。楽しみにしていてくださいね。

最近、保育室では、魔法ごっこをしたり、気に入った曲を流していろいろな楽器遊びを楽しんだりしています。
魔法ごっこでは、自分でアイテムをつくって友達とやりとりをしながら、お話づくりをするのが楽しいようです。
外遊びでは、寒さに負けず、いろいろな遊びをしています。幼稚園の滑り台を滑るのも３月まで、あと少しですね。毎日を大切に、考えたり工夫したりしてしながら夢中になって遊び、楽しく過ごしていきたいと思います。

もも組の子どもたちは、大好きな絵本からイメージを膨らませて、ごっこ遊びを楽しんでいます。「大きいヤギのがらがらどんは、足音が大きいからこんな風に歩くよ」と、板の上を力強く歩いています。「小さいヤギは怖いからブルブルするんじゃない？」という声があがると、一人一人違う震え方を表現しています。自分なりの表現、とても素敵ですね。
お話を振り返っていく中で、登場する動物たちの気持ちを想像していくことやなりきって遊ぶことを引き続き楽しんでいきたいと思います。