保育参観3保育参観23歳児桃組は、大好きな小麦粉粘土を、お家の人と一緒にしました。小麦粉粘土を見ると、表情が変わって、目をキラキラさせて遊んでいました。 保育参観1細い棒を滑り降りたり、鉄棒にぶら下がったり、トンネルをくぐったりするなど、お家の方と一緒にサーキットをまわって、チャレンジしている様子を参観していただきました。 お家の方に見てもらう喜びは大きく、いつもやり意欲が高まり、張り切って遊んでいました。 小麦粉粘土で遊んだよ2手の平やローラーでぺちゃんこにしたり、ビョ〜ンと伸ばして「恐竜になった」と見立てたりしながら遊んでいました。 伸縮自在、失敗してもすぐ元どおり!! 長い時間、泣くことも忘れて、黙々と遊びました。 また、しようね!! 小麦粉粘土で遊んだよ1お外では遊べません… 「わ〜ん!!」お家の人と離れるのが悲しくて、泣いている子どももいます… 3歳児桃組の先生は、こんなこともあろうかと、小麦粉粘土を用意していました。 「みんなで粘土しよ…」と誘うと、初めて見る小麦粉粘土に興味津々の子どもたち… 先生に促されてソーッと触った子どもが「ん?!なんか気持ちいいな…」と呟いているように見えます。手の平の上にのせたり、指でツンツンつついて穴を開けたり、思い思いに小麦粉粘土の感触を存分に楽しんでいました。 ツマグロ…クイズの答えは「ツマグロ…」とだけ伝えていました。 「オレンジと黒と白もある」「ツマグロ…なんて言うのかな?」 その後、1人の子どもが図鑑を1ページずつめくって熱心に見ています。するとオレンジに黒の模様の「アカタテハ」の写真が出てきました。「似てるけど、ちょっと違うな〜」「ア・カ・タ・テ・ハって書いている」 また、ひとつ学びの芽が芽生えました。もう少し見守ることにします。きっと自分でチョウの名前を見つけられる時がくるでしょう。その時の喜びは大きく、確かな知識となり、もっと知りたいという意欲につながると思うからです… 砂遊び大好き!!「先生、触ってみる?」とふるいでふるった砂をバケツに集めたものを触らせてくれました。 「気持ちいいね〜」と言うと、「これは白砂、3人で集めてん」ふるいに残った砂を指さして「これは小石」なるほど、自分が知っている言葉で上手に表現するなと感心しました。 魚の型抜きをした子どもは「これ、たい焼きやで」それを見た友達は「おいしそうやな、いただきま〜す」とムシャムシャ食べる真似をしています。 黙々と川のような道のようなものを掘り進めている子どももいます。 子どもの砂場遊びは無限で、本当に楽しいですね。 夏野菜を植えたよ早く大きくなって、おいしいお野菜が食べられますように… こどもの日の集い
5月2日こどもの日の集いをしました。
園長先生が、鯉のペープサートを使って鯉の滝登りのお話をしました。「鯉は滝を登っていくくらい元気なお魚です。みなさんも鯉のように元気に育ってくださいね!!」 各クラスでつくった鯉のぼりをポールにあげると、気持ちよさそうに泳いでいました。 鯉のぼりの下で、みんなで動物体操をしました。 その後、3歳児桃組さんと4歳児黄組さんは、鯉のぼりのゴールまで「よーいドン!!」 5歳児緑組さんは、障害物を跳び越えながら鯉のぼりのゴールまで走りました。 気持ちのよい青空の下で、子どもたちは伸び伸びと体を動かして元気に遊びましたよ。 鯉のぼりの絵をかいたよ2「鯉のぼりのここ(お腹を指差しながら)をかいてるねん」と色とりどりのウロコをかいている子ども… 「この鯉のぼりタイヤついてるやろ。車の鯉のぼり」「こっちは電車やで」と話してくれた子ども… 「よく、考えたね」「面白いね」「きれいな色だね」…子どもたちの豊かな表現力に感心するばかりでした。 教師が子どもの思いをしっかりと受け止めることで、子どもたちは表現することが益々楽しくなります。 鯉のぼりの絵をかいたよ1みんなでかくから面白い。子どもたちの筆が止まりませんでした。 鯉のぼりをつくったよその後、4歳児黄組が、にじみ絵で遊んだ画用紙を使って、鯉のぼりづくりをしました。 しっぽを切って、切り落とした画用紙をヒレやウロコに見立てて貼ります。目玉は、いろいろな色の組み合わせを考えて、大中小と重ねて貼ります。 「面白そうに泳いでる鯉のぼりやねん」「新幹線みたいに早く泳ぐ鯉のぼりやで」などとイメージを膨らませてお話してくれました。 つくることで表現すると共に、言葉でも表現する… 子どもの表現力は素晴らしいなと思いました。 |