魚つりごっこ(5歳児)
鶴見緑地公園に行って、滝や川を見たことから、探検ごっこの遊びのイメージが広がってきています。川をつくって、「魚釣り」をする遊びが始まりました。
初めは、糸に魚をテープでつけて「つれた!」と言ったり、糸をたらして、魚をつっている雰囲気を楽しんだりしていました。 そこで、保育室の掲示でつかっている磁石をそっと近くに置いてみました。 それに気づいた近くの子どもが磁石そのものをつけたりはずしたりして遊びはじめました。 しばらくたってから、磁石で遊んでいる友達の様子に気づき、釣り糸の先に磁石をつけてみる子どもの姿が見られました。 「磁石をつけるとくっつくのではないか。」と思ったようです。 しかし、釣り竿にしかつけていないため魚はくっつかず、、「つれへんなあ」とつぶやいていました。 もっとしばらくたってから、魚にも磁石をつけてみる姿がありました。 磁石同士をつけたり外したりして遊んでいる友達の姿を見て、気づいたのでしょうか。 「あ!!!くっついた!!!つれた!!!」 魚の磁石と、釣り糸の磁石がピタリとくっつき、魚が釣れました! 満面の笑みでした。 そのあとは、「え、いいなあ!」「ぼくもやりたい!」「教えて!」と、大盛り上がりになりました。 幼稚園では、子どもが主体的に活動する中で、自分で気づいたり「わかった!」「できた!」「楽しい」「もっとやりたい」と思ったりできるよう、準備物や環境を整える工夫をしています。 自分で考えたり試行錯誤したりして、わかるようになることは、教えられることよりも大きな学びになるのではないかと思っています。 ファミリーハイキング 鶴見緑地公園ファミリーハイキング 鶴見緑地公園(3歳児)
3歳児は、友達や保護者と一緒に公園内の草花や木の実を拾って遊びました。幼稚園にはないメタセコイアの木の実を「ダンゴムシみたい!」「いっぱい拾ったよ」と嬉しそうに拾っていました。シロツメクサもたくさん咲いていて、お花摘みを楽しむ子どももいました。そのあとは、大芝生まで歩き、ご飯を食べたり仲良し遊びをしたりしました。クラスの友達と保護者とみんなでの初めての園外保育。「みんなと一緒で楽しいね」と一緒に遊ぶ楽しさを感じている様子でした。
ファミリーハイキング 鶴見緑地公園(4歳児)たくさん落ちているメタセコイアの実を見つけて「あかちゃんのまつぼっくり!」と大喜びの子どもたち☆教師が「メタセコイアって名前なんだよ♪」と伝えると、少し難しかったのか「メタコソイヤー!」となんとも可愛い言い間違えをする子どもも(笑) テントウムシやダンゴムシを見つけたり、シロツメクサを摘んで指輪を作ったりと思い思いに楽しんでいました!シロツメクサの指輪は一人の子どもから周りの友達にも広まり「いいなー!」「つくってー!」「ありがとう♪」と子どもたち同士で関わり合いながら楽しむ姿が見られました。 ファミリーハイキング 鶴見緑地公園(5歳児)
今日はファミリーハイキングでした。
晴天に恵まれ、楽しい1日になりました。 保護者の皆様は、大芝生で和やかに楽しく学級懇談会をしてくださっていました。皆さん笑顔でとても楽しそうでした!その間、5歳児は、風車の丘〜バラ園まで探検に出かけました。 バラ園のお池には、オタマジャクシが泳いでいました。「カエルのあかちゃんやで」「かわいい!」と、じっくり観察して楽しんでいました。 そして、探検の道には滝もありました。「鯉はこんな滝ものぼれるんやんな」と、子どもの日のつどいで知ったことを思い出して、子どもたち同士で伝え合っていました。 自然環境に興味、関心をもったり、知っていることから想像を膨らませたりすることができるようになってきています。 また、しっかりとした足取りで歩くことができて、体力がついてきていることを実感しました。 お弁当のあとは、いろいろな友達や保護者とのふれあいを楽しむことができました。 保護者のみなさま、ありがとうございました。 手洗い指導休み明けの子どもたちこどもの日のつどい〜PART2〜子どもの日のつどい
気持ちのよい爽やかな五月晴れのもと、子どもの日のつどいを行いました。
はじめに園長先生から、鯉が滝をのぼっている写真を見せてもらいました。 5歳児は、興徳寺で鯉を見たばかりなので、「すごい」「上っている」「石のところのぼっている!」と、興味津々でした。 鯉のように元気に強く子どもたちが育ちますように!という願いをこめて、全園児で集会を楽しみました。 お庭いっぱいに広がって体操をしたり、年長児が持つこいのぼりまで、よーいどんをしたり、友達と一緒に体を動かす楽しさを存分に味わいました。 空からは、大きな鯉のぼりがみんなのことを見守っていましたね! そらまめの収穫
待ちに待ったソラマメの収穫です!
今日は5歳児が、自分で選んだソラマメを順番に収穫しました。 「ここにお豆あるの知ってたで」「大きくなってきているの見ていたよ」と、好きな遊びの時に大きくなる様子に気づいて、観察していた子どももいました。 保育室では『そらまめくんのベッド』の絵本をよみました。「本当にベッドみたいになっているのかな」と、持ち帰って豆を開くことを楽しみにしています。 幼稚園のお庭には、「イチゴ」や「ジャガイモ」なども育ってきています。四季折々の野菜に触れ、興味をもてるように今後も工夫していきます。 雨の日の遊び(5歳児)
雨の日の遊びも充実しています。
段ボールで秘密基地をつくったり、「お腹がすくからごちそうがいるの」と、折り紙や素材をつかってごちそうをつくったり、自分で曲を選んで、ダンスを踊ったり…思い思いに自分のやりたいことを見つけて遊んでいます。 また、昨日は、1階の保育室から4歳児はな組さんが、「さなぎがちょうちょになったよ〜」と生まれたてのアゲハチョウを見せに来てくれました。「見せて 見せて」「きれい!」みんなが集まってきて、大喜び!好きな遊びの中で、自然と異年齢が関わりあって遊んでいます。 また、子どもたちが弾いてよいピアノが、5歳児の保育室のすぐ横にあります! 4月のはじめは、音を鳴らすことそのものを楽しんでいましたが、探り引きをしはじめ、だんだんとメロディが聞こえてくるようになってきています。 遊んだ後に、「楽しかったこと」「自分なりに考えたこと」「明日つづきをしたいこと」などを話あったりもします。そうすることで、個々に好きな遊びを楽しんでいた姿から、友達の思いに気づき、一緒に遊んだり楽しさを共感しあったりする姿が見られるようになってきています。 ある日のはな組…鬼ごっこ以外でも、友達がフープやロープでコースをつっくていると「なにこれー?」と集まってきたり、最近は友達の遊ぶ姿に興味をもち関わろうとする姿や楽しむ姿が増えてきました。 また、教師と一緒に「だるまさんがころんだ」をしながら部屋に帰る遊びも子どもたちは大好きです。これからも、のびのび自由にたくさん遊びます!! |