小麦粉粘土で遊んだよ2手の平やローラーでぺちゃんこにしたり、ビョ〜ンと伸ばして「恐竜になった」と見立てたりしながら遊んでいました。 伸縮自在、失敗してもすぐ元どおり!! 長い時間、泣くことも忘れて、黙々と遊びました。 また、しようね!! 小麦粉粘土で遊んだよ1お外では遊べません… 「わ〜ん!!」お家の人と離れるのが悲しくて、泣いている子どももいます… 3歳児桃組の先生は、こんなこともあろうかと、小麦粉粘土を用意していました。 「みんなで粘土しよ…」と誘うと、初めて見る小麦粉粘土に興味津々の子どもたち… 先生に促されてソーッと触った子どもが「ん?!なんか気持ちいいな…」と呟いているように見えます。手の平の上にのせたり、指でツンツンつついて穴を開けたり、思い思いに小麦粉粘土の感触を存分に楽しんでいました。 ツマグロ…クイズの答えは「ツマグロ…」とだけ伝えていました。 「オレンジと黒と白もある」「ツマグロ…なんて言うのかな?」 その後、1人の子どもが図鑑を1ページずつめくって熱心に見ています。するとオレンジに黒の模様の「アカタテハ」の写真が出てきました。「似てるけど、ちょっと違うな〜」「ア・カ・タ・テ・ハって書いている」 また、ひとつ学びの芽が芽生えました。もう少し見守ることにします。きっと自分でチョウの名前を見つけられる時がくるでしょう。その時の喜びは大きく、確かな知識となり、もっと知りたいという意欲につながると思うからです… 砂遊び大好き!!「先生、触ってみる?」とふるいでふるった砂をバケツに集めたものを触らせてくれました。 「気持ちいいね〜」と言うと、「これは白砂、3人で集めてん」ふるいに残った砂を指さして「これは小石」なるほど、自分が知っている言葉で上手に表現するなと感心しました。 魚の型抜きをした子どもは「これ、たい焼きやで」それを見た友達は「おいしそうやな、いただきま〜す」とムシャムシャ食べる真似をしています。 黙々と川のような道のようなものを掘り進めている子どももいます。 子どもの砂場遊びは無限で、本当に楽しいですね。 夏野菜を植えたよ早く大きくなって、おいしいお野菜が食べられますように… こどもの日の集い
5月2日こどもの日の集いをしました。
園長先生が、鯉のペープサートを使って鯉の滝登りのお話をしました。「鯉は滝を登っていくくらい元気なお魚です。みなさんも鯉のように元気に育ってくださいね!!」 各クラスでつくった鯉のぼりをポールにあげると、気持ちよさそうに泳いでいました。 鯉のぼりの下で、みんなで動物体操をしました。 その後、3歳児桃組さんと4歳児黄組さんは、鯉のぼりのゴールまで「よーいドン!!」 5歳児緑組さんは、障害物を跳び越えながら鯉のぼりのゴールまで走りました。 気持ちのよい青空の下で、子どもたちは伸び伸びと体を動かして元気に遊びましたよ。 鯉のぼりの絵をかいたよ2「鯉のぼりのここ(お腹を指差しながら)をかいてるねん」と色とりどりのウロコをかいている子ども… 「この鯉のぼりタイヤついてるやろ。車の鯉のぼり」「こっちは電車やで」と話してくれた子ども… 「よく、考えたね」「面白いね」「きれいな色だね」…子どもたちの豊かな表現力に感心するばかりでした。 教師が子どもの思いをしっかりと受け止めることで、子どもたちは表現することが益々楽しくなります。 鯉のぼりの絵をかいたよ1みんなでかくから面白い。子どもたちの筆が止まりませんでした。 鯉のぼりをつくったよその後、4歳児黄組が、にじみ絵で遊んだ画用紙を使って、鯉のぼりづくりをしました。 しっぽを切って、切り落とした画用紙をヒレやウロコに見立てて貼ります。目玉は、いろいろな色の組み合わせを考えて、大中小と重ねて貼ります。 「面白そうに泳いでる鯉のぼりやねん」「新幹線みたいに早く泳ぐ鯉のぼりやで」などとイメージを膨らませてお話してくれました。 つくることで表現すると共に、言葉でも表現する… 子どもの表現力は素晴らしいなと思いました。 「あれ取って」(野菜の収穫)写真はスナップエンドウを収穫しているところです。 子どもたちは「どれにしよかな…」とようく選んで、高いところにあるスナップエンドウを指差し「先生、あれが欲しいねん」「あれ取って」と言います。 先生が取って手渡すと「ニッコリ」とっても嬉しそうないいお顔… お家で美味しく食べてね… スタンプごっこ段ボールでつくったいろいろな形のスタンプを押します。 どんな形が出てくるかな…とワクワクしながら沢山スタンプしていると… だんだん色が混ざってきて「こんな色になった」と喜ぶ子。 同じ形を並べる子。 丸のスタンプの周りに長方形のスタンプを花びらのようにスタンプする子… 発見したり、イメージしたことを実現したり、想像力を膨らませたりして、楽しみました。 お庭で元気に遊んだよ!砂を入れたバケツにお水を混ぜて熱心にコーヒープリンをつくっている子どもがいました。冷たいコーヒープリン、本当に食べたいな… 久しぶりに二輪車を出すと、取り合いになってしまいました。先生が駅をつくると、上手に並んで座って待つことができましたよ。 5歳児緑組さんは、サーキットで遊びました。トランポリンでジャンプ、カラーボックスをくぐり、のぼり棒の間をジグザグ進むなど… いろいろな動作を見事にこなします。さすが、緑組さん!! 兜をつくってもらったよ
5歳児緑組さんが、3歳児桃組さんに、新聞紙で兜をつくってくれました。
桃組さんは、兜をかぶせてもらってとっても嬉しそうにニッコリ。 お部屋の中でも大切そうにかぶっていましたよ。 緑組さん、ありがとう!! 線路は続くよどこまでも…「電車が走るのに線路がいる」ということになり、毎日、色とりどりのビニールテープを床に貼って線路をつくっています。 いろいろな色のテープが綺麗でワクワクします。 鯉のぼりのトンネルもくぐりますよ。 電車で線路の上を走るという目標があるからこそ、根気よく頑張れるのですね。 4月生まれの誕生会お家の人と一緒に動物体操をしたり、緑組さんの「おやつたーべよ」の遊びをしたりして、面白かったですね。 お家の皆さんは、去年より成長した姿に目を細められていました。 誕生会でみんなにお祝いしてもらうということは、自分は大切な存在なのだということに気づくことができる機会にもなります。 ミニキャロット・そら豆一緒に「やさいかーど」を持ち帰って、お家で食べた時の様子を書いてきてもらいました。 幼稚園で収穫したお野菜のお味は、いつもよりうんと美味しいようです。 各ご家庭でいろいろ工夫されていて、素敵だなと思いました。 レシピの情報交換にもなりそうなので、幼稚園に掲示させていただきますね。 ダンゴムシだよ4歳児黄組さんが「先生見て!ダンゴムシ見つけたよ」とスコップにのせたダンゴムシを見せてくれました。 その様子を3歳児桃組さんがジッと見つめています。 先生が「触ってみる?」と声をかけると、恐る恐る真剣な眼差しでダンゴムシに触れていました。 言葉は発しませんでしたが、いろいろなことを感じているのだろうなと思いました。 幼稚園では、実際に見て触れて感じることを、とても大切にしています。 お花が満開です「朝や帰りにみんなが通る通用門の近くに木があります。その木に真っ白なお花が沢山咲いています。そのお花の名前は何でしょうか?」 みんな、なかなか答えられません… 「木には名札がつけてあるよ。お名前を調べてみてね…」と言いました。自分で気づいてくれると嬉しいなと思っています。 ちなみに、答えは「ハナミズキ」です。その近くにはツツジも満開です。 みんなで絵をかいたよミニキャロット土の中からちょっとだけのぞいている赤いキャロットを「ほら、見てみ、ちょっとできてるやろ」と言いながら収穫を楽しみにしていました。 収穫したキャロットを嬉しそうに見せてくれて「今日、食べるねん」と話してくれました。 どんな味がするのかな… 楽しみですね!! |