春に住吉大社さんからいただいた苗を育ててきて、お米ができたので、稲刈りをしました。お米はスズメにたくさん食べられていました。
あお組は自分たちで稲の下の方を切り、数束合わせて、くくり、干しておきました。お米が残っていると嬉しいのですが。稲穂が垂れている様子を見て「これが稲穂って言う？」と聞いている子どもがいました。

運動会で体を動かして遊ぶことが楽しくなったあか組、廊下でも体を動かして遊べるように、遊具を並べて遊んでいます。ジャンプしたりハードルを超えたり、飛び石を跳んだりして遊んでいます。「見といてな」と的を狙って跳んでいます。

「今日お客さんが来る」と伝えると、「じゃあ、飾りつくる」とあお組が作ってくれました。
幼稚園の桜を輪切りにしたものや住吉小学校でいただいた千日紅の花などを使って、ケーキや動物を作っていました。夕方、お客さんが来られたときには、大急ぎで玄関にきて、来てくださった３人のお客様に「私がつくった」と嬉しそうに渡していました。「飾るね」と言っていただき、喜んでいました。

シートの上に虫に食べられているか食べられていないか、大きさなどで分けて数えていました。

ツルを使って綱引きをしたり、ツルを長縄にして跳んだり、触ってみたりして遊びました。

たくさんとれて大喜びの子どもたちでした。「見て！大きいお芋！」と教師にも友達にも知らせていました。

土を掘ったり、ツルをひっぱたりすると大きなお芋が出てきました。ひとつ出てくるたびに大喜びで、見せて回っていました。

春から育ててきたサツマイモを掘ることにしました。ツルがたくさん伸びていたので、最初は「うんとこしょどっこいしょ」とツルを引っ張りました。あか組も一緒に一生懸命に「うんとこしょどっこいしょ」とみんなで引っ張ってくれました。すると、ツルの下から少しずつ土とサツマイモが見えてきました。

園庭で、したいことを自分で見つけて、挑戦しています。

大きな紙に絵の具で絵をかきました。天王寺動物園や運動会で楽しかったことを絵にしていっています。じっくりかいているあお組です。

創立１００周年のとき来てくださるお客様に喜んでもらおうとキーホルダーを作っています。

最後は貸切の阪堺電車に乗って帰りました。疲れている子どもが多く、ぐったりとなって座っていました。

あお組はコウモリのいる暗いところに入って、少し怖がりながら見てきたり、ペンギンやアシカのゾーンでは目の前を泳ぐアシカを「うわー」と喜んで見ていました。

トラ舎にフクロウが住んでいて、近くで見られて、「かわいい」とずっと眺めていました。「ハリーポッターに出てくるフクロウみたいやな」と話している子もいました。オオカミがウロウロ動き回っている様子を楽しげに見ていました。あお組は鳥と話そうと指笛を使って呼びかけていました。

おにぎり弁当はみんなで、美味しくいただきました。

キリンを近くで見ることができました。草を食べていて、口をモゴモゴしていたり、座っていて立ち上がったり、小さいキリンのお尻を押しながら一緒に移動して行ったり…いろいろと見ることができました。

アイファー館では、ワニやカメを探して見たり、サイやエランドなどを見て、自分たちもなってみたり、口の動きを見たりして楽しみました。

貸切の阪堺電車に乗って、天王寺動物園へ行きました。住吉幼稚園の子どもたちしか乗っていないので、今日見たいものや車窓から見える風景について大騒ぎの車内でした。

あお組がしていたリレーに憧れ、あか組も自分たちで走っていました。みんなでやってみようとリレーをしました。一生懸命に走ったり、友達を応援したりしていました。

火災を想定して、避難訓練を行いました。ハンカチで口を覆いながら、園庭へ逃げました。放送や先生の話をよく聞いて、逃げることができました。終わってから避難することに関する絵本を読んでもらいました。