6月19日 おまつりごっこ1
5歳児はスーパーボールすくい、ヨーヨーつりなどの遊びに加え、話し合いを経て、ボール投げ遊び、的あて、輪投げ、魚釣りの遊びを考えてくれました。遊びに必要なものをつくったり、遊びのルールを考えたりする中で、年下の3.4歳児、未就園児の友達が遊ぶことを思いやる気持ちも生まれていました。
おまつりごっこ準備
水遊びのスーパーボールすくいや金魚すくい、ヨーヨーつりなど、夏の遊びや5歳児が考えた遊びを回って遊ぶおまつりごっこ。
当日はお家の人と一緒に遊びますが、それまでは5歳児がお店番をして3.4歳児が遊びました。5歳児は自分なりに考えて、ルールを優しく伝えてたり、遊んでいる姿を応援したりする姿がありました。 泥んこ遊び
気温が上がり、暑い日が続く中、子どもたちは水を使って全身で泥んこ遊びを楽しみました。
はじめは裸足の足を水につけると歓声があがっていました。バケツで水を汲んでは流し、深いお風呂に見立てて友達と入ったり、細長く掘ったところに水を流して川のように見立てて流したりと、心を開放し、ダイナミックに遊んでいました。 泥まみれになる中で、砂場との感触の違いや日向と日陰の水や泥の温度の違い、水溜りの深さ、流れるための高低差などにも気付き、子どもたちなりに考えて遊びを生み出していました。“遊びの中で学ぶ”姿でした。 3歳児は4.5歳児の遊ぶ姿、4歳児は5歳児の姿を見て、真似しながら異年齢での自然な関わりが生まれていました。 絵の具遊び(4歳児)
心地よい気候の中、手で絵の具を伸ばして遊びました。絵の具のちょっとヌルっとした感触に心も開放していました。また、色を混ぜることで色の変化も楽しむ姿がありました。
様々な感触を楽しむ第一歩であると共に、色の組合わせからも『豊かな感性』につながればと考えています。 6月4日 園外保育(4.5歳児)大江幼稚園・四天王寺 2
大江幼稚園に出た後、四天王寺に行きました。
池にいるたくさんのカメを見て、幼稚園にいるカメの「カメキチだ!」「ミドリちゃん、いっぱいいる」と大喜びでした。 仁王像を前にすると、「ちょっと怖い…」「鬼みたい…」と驚いている姿や真似をしてポーズしたり、表情つくったりしている姿がありました。 7月には仁王像の前で5歳児が七夕の夕べで歌を歌う予定です。 また、講堂の中に入り、厳かな雰囲気を感じとっりながら仏像を見たり、お経を聞いたりしました。また、大きな五重塔に興味をもつ姿もあり、自分たちの住んでいる町の大切な施設や文化にふれ、親しむ機会となりました。 6月4日 園外保育(4.5歳児)大江幼稚園・四天王寺 1
今年度初めて4.5歳児で電車に乗って園外保育に行きました。5歳児と手を繋いでもらい、4歳児は電車に乗る方法を教えてもらいながら向かいました。
四天王寺に行く前に、大阪市立大江幼稚園に遊びに寄らせてもらいました。横断幕をつくって待っててもらい、一緒に園庭で遊んだり、仲良し遊びをしたりして過ごしました。同じ歳の友達がいたり、同じ遊具があったりすることに驚きと喜びを感じていました。 大江幼稚園のみなさん、ありがとうございました。 今度は四天王寺で行われる『七夕の夕べ』のコンサートに5歳児が一緒に出演する予定です。 お店屋さんごっこ(5歳児)
ごっこ遊びから始まったお店屋さん。あっという間にジュース屋さんに、ラーメン屋さんにアイスクリーム屋さんがオープンしました。必要なものを子どもたち自身で考えてつくったり、お客さんに来てもらえるように呼び込みしたりしています。
子どもたち自身で考え、遊びを進めることで遊びが継続しています。最近は4歳児を呼ぶことで、やり取りをすることを楽しんだり、友達と役割分担して遊んだりする姿も見られています。 5月18日 ふれあいデー(5歳児)
春から2クラスを3チームに分けた混合チームでかけっこするなどして遊んでいた5歳児うみ組、やま組の子どもたち。今日はお家の人と力を合わせて大玉ころがしで勝負です!大きな玉をコントロールするために力を合わせること、友達と競争する面白さを楽しめるようになってきています。
また、お家の人と踊ってジャンケンポン!して音楽にあわせて楽しく遊びました。 暑い中、保護者の方にもご協力いただいたふれあいデー。保護者の皆さんも子どもたちと一緒に体を思い切り動かし、楽しむことができたのではないでしょうか。幼稚園は日々子育てをしている保護者の方々の味方です。保護者の方と同じ方向を見て、子どもたちの育ちを喜び合いたいと考えています。 5月18日 ふれあいデー(4歳児)
牛乳パックなどを組み合わせて電車をつくったり、段ボール電車に乗って遊んだりしていたきく4歳児きく組の子どもたち。自分一人で乗るよりも友達を乗せることの楽しさを感じ始めています。今日はお家の人を電車に乗せて出発して遊びました。
ダンゴムシという共通のイメージをもっていることから、ダンゴムシのダンスをお家の人としました。掛け声をかけたり、くすぐり合ったりと触れ合う楽しさを存分に感じる機会になりました。 5月18日 ふれあいデー(3歳児)
3歳児すみれ組の子どもたちはお家の人におんぶしてもらって、ごはんを取って金魚さんに食べさせてあげました。普段池にいる金魚にごはんをあげている生活経験からの遊びでした。また、お家の人に抱っこしてもらったり、高い高いしてもらったりして、いろいろな乗り物に変身!お家の人とのふれあいを存分に楽しみました。
春野菜の収穫(4.5歳児)
スナップエンドウとタマネギを収穫しました。
スーパーで見る野菜と異なり、つるになっているスナップエンドウや土から顔を出しているタマネギの様子に興味津々の子どもたち。収穫を迎え、大喜びでした。 収穫した後、豆の詰まっている様子やタマネギの根の長さなど様々な発見をしていました。大きさの違いに気付いた子どもたちの姿から、大きさ別に並べてみたり、数を数えてみたりしました。このような経験の中で、数量や図形に触れ、体験として子どもたちの中に育まれていくのでしょう。【遊びの中で学ぶ】 その後、子どもたちの発見をいかして、絵にかいたり、作品をつくったりして遊びがつながったり、保育室でも季節を感じるきっかけになったりしています。幼稚園生活全てで子どもたちは学んでいきます。 5月1日 こどもの日の集い
全園児で園庭に集まり、こどもの日の集いをしました。
こいのぼりの歌に合わせてこいのぼりをあげ、皆でこいぽぽり体操をすると、風に揺られてこいのぼりもおよいでいました。最後はこいのぼりに向かってよーいどん!ゴールの後は園長先生にぎゅーっとしてもらい大喜びでした。 今日のように子どもたちが元気いっぱいこれからも大きく成長していってほしいと願っています。 こいのぼりに限らず、兜も飾り、日本の伝統文化にも親しめるように保育に取り入れています。 ダンゴムシ、みーつけた!(4歳児)
保育室の前でダンゴムシを飼育しています。登園してくると友達だけではなくダンゴムシに挨拶したり、水シュッシュしたりと進んで世話をしています。また、園庭に出るとダンゴムシ探しに行ったり、別の遊びをしていてもダンゴムシを発見して連れてきたり…ダンゴムシと共に過ごしています。生き物のパワーは凄いです。幼稚園生活への期待へとつながると同時に、共通のイメージをもつことで驚いたり、喜んだりして気持ちを共有するきっかけになっています。
動かなくなったダンゴムシに気付き、どうしたら元気でいることができるのかを自分なりに考えたり、皆で絵本や図鑑を見て調べたりしました。好奇心や探究心も育まれています。 五条幼稚園の教育にふれてみませんか?
未就園児園庭開放「くまちゃんひろば」のお知らせ
幼稚園の設定した木曜日(一部水曜日)に園庭開放をします。初回は5月9日です。幼稚園の子どもたちも一緒に遊びますので、五条幼稚園の教育にふれることができます。公園に遊びに行く感覚で是非遊びに来てください! 詳細は「未就園児活動」「くまちゃんひろば」をご覧ください。 4月 桃丘会館訪問(5歳児うみ組)
幼稚園の裏にある桃丘会館へ5歳児うみ組の子どもたちがプレゼントを持って行きました。地域の方へ弁当渡しを手伝ったり、歌を聞いてもらったりしました。緊張気味の子どもたちから弁当やプレゼントを受け取った地域の方は笑顔いっぱい。「ありがとう」「かわいいね」「また来てね」などと声をかけてくださいました。
子どもたちのことを受け入れ、励ましてもらう経験が子どもたちの中に積み重なり、自己有用感につながることでしょう。 よーいドン!!(5歳児)
2クラスになった5歳児。クラスの垣根を越えて園庭でも保育室でも遊べるように連携しています。昨年度の5歳児への憧れの気持ちや経験からリレーごっこをして遊びました。それぞれのクラスにあるチームを合体して3チーム対抗で行いました。チームの名前や折り返しコーンも自分たちで考えてつくって進めていました。
運動面の育ちだけではなく、自分の思いを相手に伝えるために、言葉を考えたり、友達の思いを受け入れたり…思いやりの心が育まれるように子どもたち自身で考える機会をもちました。 先生と一緒(3歳児)
3歳児の子どもたちは先生と一緒に自分の好きなものを見つけて遊び始めています。
砂場で先生と一緒に山をつくったり、先生のためにご飯をつくったり、先生と一緒に金魚やカメにご飯をあげたり… 3歳児にとって幼稚園は、初めてのお家の人と離れる社会です。寂しくなって当たり前。そんな子どもたちにとって、幼稚園の先生はお家の人の代わり。幼稚園は子どもたち一人一人の思いを受け止め、同じ目線で一緒に遊ぶことで安心して過ごせるようにチームで関わっています。 4月 地域散歩(4.5歳児)五条小学校・夕陽丘高校 2
五条小学校を出た後、夕陽丘高校へ行きました。
高校では、中庭を探検。タンポポやタンポポの綿毛、ツツジの花などを見つけたり、池の中のメダカを見たりと春の自然に触れて遊びました。 心地よい気候で、自然に囲まれておにぎり弁当を食べて帰りました。 途中出会った高校生にも進んで声をかける姿もあり、快く応えてくれました。 それぞれの学校の先生方にもお会いし、一緒に遊んだり、話をしたりしました。自分の住む地域にある学校を知る機会となりました。 大阪府立夕陽丘高等学校のみなさん ありがとうございました。 4月 地域散歩(4.5歳児)五条小学校・夕陽丘高校 1
4.5歳児の子どもたちは、幼稚園周辺にある学校へ散歩に行きました。
小学校では、お兄さん・お姉さんが迎え入れてくれました。「かわいい」「幼稚園懐かしい」などと声をかけてくれました。 また、大きな校舎や体育館を見せてもらい、憧れの気持ちをもつきっかけになったのではないでしょうか。 大阪市立五条小学校のみなさん ありがとうございました。 避難訓練(地震)
幼稚園では、様々な災害を想定して、毎月避難訓練を実施しています。先日、地震が起きたことを踏まえて、地震及び火災を想定しました。
3歳児は4.5歳児の避難の様子を見学。 4.5歳児の子どもたちは先生の話をよく聞いて、先生の近くに集まったり、頭を守る態勢とったりして、自分で一生懸命取り組む姿がありました。その後、防災頭巾を被って園庭に避難しました。 子どもたち自身で自分の命を守る方法を知らせると同時に、教職員一同で子どもたちのことを全力で守るため、訓練は継続して取り組んでいきます。 |