保健指導(風邪の予防・手洗い)

12月は、風邪の予防と手洗いについての保健指導を行いました。
初めに『かぜひいた…』という絵本の読み聞かせをし、風邪をひくと体にどのような症状が出るのかを知らせました。また、風邪をひいて咳やくしゃみをしたとき、ウイルスはどのくらい遠くまで飛ぶのか、リボンを使って見てもらいました。咳は2メートル、くしゃみは3メートル先までウイルスが飛ぶのを見た子どもたちは「めっちゃ飛んでる!」「大変!」と、驚いた様子でした。そこで、咳やくしゃみが出るときは、手で鼻や口を覆ったり、咳やくしゃみが酷いときはマスクをつけたりして、周りの人にうつさないように気を配ってほしいとうことも伝えました。
風邪の予防で最も大切と言われている手洗いについて、5月にも手洗いの指導をして日頃から手洗いに取り組んでいる子どもたちですが、再度、丁寧な手の洗い方を一緒に練習しながら確認しました。指導後に手洗い場の様子を見に行くと、いつも以上に丁寧に手を洗ったり、「手ピカピカになったよ!」「せっけんのいい匂いがするよ!」と、嬉しそうに見せにきてくれる子どもたちの姿が見られました。
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